最近久しぶりに怒りでワナワナしたんです。

『お前が声かけてきたんやろボケ!何を比較しとんねん!』
という気持ちになった。

まず、メールが届いたのです。このワラクリを見てお問い合わせフォームから送られてきた。

内容は「ブログ記事中の写真を使わせて欲しい」という依頼でした。

こういう話は以前にもありました。
「有償でなら可能です」と答える。

「費用はどのくらいですか?」というメールをもらったので、以前の件と同じ額を提示しました。
それで生計を立てているわけじゃないので何円でもいいのですが、素人だからといって変に安くするとプロのカメラマンが困ることになるしなぁ。カメラマンの友達もいるし。

それへの返信は、まぁ予想はしていたのですが、「予算が限られてるので値引きの交渉は可能ですか?」って。

これだけやったらいいのです。「値引きの交渉はしません。」って返信するだけですので。

しかし、余計なことを書いてきやがったので、めちゃめちゃムカついた。
その内容はこう、
「失礼ながら他の人にも声をかけていて、その人は自由に使っても良いと言っています。」

『お前が声かけてきたんやろボケ!何を比較しとんねん!』
このメールを深夜に送ってきやがったので、私は朝に寝起きで開いて、怒りで飛び起きた。
ワナワナと震えるくらいの憤り。

例えばね、
私がナオちゃんをデートに誘うとしますわな、

私:「ナオちゃんのキレイな黒髪が素敵だと思っています。ぜひデートして欲しい。」
ナオちゃん:「ご飯をおごってくれるなら、考えてもいいかなー。」
私:「実はアイって子にも声をかけてて、その子は割り勘でデートしてくれるって言ってるよ。だから割り勘でお願い。」

さて、ナオちゃんはなんて答えてくれるでしょうか?
「しょうがないなぁ、じゃあ割り勘でいいよ。」って言うのでしょうか?

『じゃあアイとデートせえや!』『二度と声をかけてくるな!』という気持ちになるんじゃないですか?

というわけで、メールを送ってきた奴はとんだ馬鹿野郎でした。
私は一旦怒りを落ち着かせてから丁寧にも 「不愉快です。今回の件はなかったことにさせてもらいます。返信不要です。」って送りました。

するとやっぱり馬鹿野郎なので、わざわざ返信してきやがって、「金額が折り合わなかったと解釈します。他の方に声をかけるのはプロジェクトとして当然です。」みたいなメールをよこしやがった。

ムカつくので、馬鹿野郎への仕事の依頼主の情報はわかってるのでそこに「不愉快なことがあった。」ってクレームを入れてやろうかと思いましたが、時間の無駄なのでやめた。
取り合わないのが一番ですわな。

私が何かを売っていて、それを買って欲しいのであれば他所と比較されるのはビジネス上はいいのですよ。
しかし、売ってるわけじゃなくて、依頼があって対応して時間を使ってるのに、急に他所と比較してきやがったこの怒りよ。
『てめえが声かけてきたんやろボケ!何を比較しとんねん!時間取らすなボケ!』
って、すんげぇ腹立ったなぁ~。

まぁそもそも私は比較されるのが嫌いなタイプですので、些細なことで立腹してるのかもしれませんけどね。

比較するのは良いと思いますけど、相手に悟られない方がいいんじゃないですかね。
以上です。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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