昨日飲みにいきまして、好きに喋って楽しく過ごしたのですが、先方は進路相談がしたかったのでは?と思ったりするので記事で書いときます。

状況としては、
「現在仕事をしているけど、なんとなく先の見通しが立たないから転職したい。できたらフリーランスや起業家など自分自身のスキルで生きていき、どんどんスキルを育てたい。」そんな若者の相談。

フリーランスの王道

個人で仕事を請け負ったらいつでもフリーランスになれるのですが、安定した王道の方法があります。
それはその道で修行することですね。

デザイナー、プログラマー、大工さん、ラーメン屋、お花屋さんなどなど個人でできる仕事はたくさんあります。

デザイナーならデザイン事務所に勤務して実力をつける、ラーメン屋を開業するならラーメン屋で修行する。
本当に1人だけでやってるような人にはボランティアででも手伝わせてもらう(いわゆるカバン持ち)。
これが王道です。

大規模なところは分業されているから良くないと思いますけど、小規模なところで一生懸命にやれば2・3年で一人前になれるはず。

生きたい道というか、やりたい仕事が決まっている場合は先行者の元で修行させてもらいましょう。これがベストな方法です。
お金をもらいながらできる可能性もあるし、いいよ。

けもの道

しかし、私はフリーランスで生きていますけど、上記の方法はとっていません。なぜなら本質的には働きたくないからです。やりたい仕事なんてない。
あと、どこも雇ってくれなかった!

というわけで、(しゃあなしで)けもの道を歩んでいる。
売れそうなスキルを売ったり、ものを作って売ったりして生き延びています。

Web制作をしたり、調理をしたり、酒場を運営したり、イベントを開催したり、おにぎりを作ったりしています。ブログやYouTubeから収入が入ることもあった。

とにかく何でも売ってみることが大事です。失敗も多く痛い目にも遭いますけど、それこそ成長です。
軌道に乗るまでの生活費が必要で、できるだけ貯金があって低コストで生きれることも大事ですね。

この方法はオススメしません。スペシャリストになった方が稼げます。

ただ、時代がドカンと変わっても生きていけるのはこういう方法かもしれん。

そんなアドバイス

若いうちは雇ってもらえる機会があるなら雇われた方がいいと思います。

私の場合は人の言うことを聞けないし、人に指示するのもめんどくさい。だから組織の中では生きていけない。フリーランスが向いている。

まぁ、私は成功者じゃないので、参考にならないと思いますけども、フリーランスや独立開業について知っていることは以上です。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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