アイリッシュというのが女性の名前であるのならば、ちょっと小粋な小説仕立ての記事になるはずだが、これは音楽のジャンルの話である。

最近、アイリッシュ音楽をちょっとづつ奏でている。

アイリッシュ音楽ってのは知らず知らずのうちに耳に入っているもので、私の印象はRPGです。ドラクエとか、西洋ファンタジーにはよく合う。

直接の出会いはコントラダンスというフォークダンスでのこと。生演奏で踊って最高だった。

もっとお近づきになりたいと思って、中古のフラットマンドリンを購入して演奏してみたりしました。

アイリッシュでマンドリンは使わないんですけど、笛もフィドル(バイオリン)も無理だと思ったし、ギターはありがちやし。そういう消去法でなぜかマンドリンになりました。初歩的なものは1万円以内と価格が手ごろだったのも理由かな。

楽譜が読めないのでコードを弾いていました。GとかCとか書いてあるし分かりやすい。リズムパートのつもりで演奏していた。

これがですね、2009年、今から10年前の話になりますね。
バンドを組んでいました。

私は変に度胸がありますので、下手くそなのに、テンションで押し切るっていう作戦で、カフェとか文化祭とかまちづくり系イベントに出演したりした。
なかなか面白い活動でした。

しかし、色々と忙しくなりまして、バンドは辞めたし、演奏もやめてしまいました。4年くらいでやめてる感じになるでしょうかね。
人生にはその都度優先すべきことがありますからね。

さてさてさーて、時は流れ、去年から自分のフォークダンス会をやり始めたので、演奏する気も湧いてきた。
昨年末にマンドラっていうちょっと大きいマンドリンも買った。
そして最近はお金がなくて遊びに行けない。
だから、アイリッシュを演奏しておるのです。

最近になって気づいたのですが、楽譜を読めなくてもメロディは弾ける。知らなかった!
この音かな?この音かな?って試し試しやっていく感じ、もしくはタブ譜を見る。

コードだけ弾くのは圧倒的に簡単やと思ってたけど、そういうわけでもない。押さえるのがめっちゃむずくて早いコードもあるし。
どっちも簡単で、どっちも難しい。

メロディの練習をワルツから初めて4種類くらい弾ける。ポルカも4種類くらい弾ける。そしてジグを練習しだしたところです。

もうちょいアイリッシュ音楽に対して思うところはあったのですが、お時間が来たようなので失礼します。

つづくかも。

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です