こんにちは、wishigrowがワラクリより酔った勢いでお送りします。

2019年5月31日(金)、皐月のみそか会を実施したんです。1階店舗NGで京阪三条駅から飲み歩く会です。

しっかり旅した気分を味わった~。
酒場めぐりはやった方がいいよ~。

皐月のみそか会

私は毎月末に飲むと決めています。これは毎月正月気分を味わってリフレッシュするためです。
5月は大型連休とかがあって忙しかったので、独自企画を立てられずハシゴ酒会をすることに決めました。
京阪三条から旅するように飲み歩くのです。

仲間が1人

独りでも飲み歩くのですが、仲間が1人呼応してくれた。
なんと呼ぼうかな、つーじぃにしようかな。

前日からしきりに待ち合わせ場所を尋ねてきてウザかったのですよ、今どき何処にいても繋がれるし!
結局は高山彦九郎の前で落ち合うことになった。

三条大橋の様子

ハンバーガー屋

1軒目はとにかくビールが飲みたかったのですけど、今回は1階NG会でしたので、条件に合う店はややレア。

三条から木屋町を北上し、若干筋に入った場所にレアなお店がありました。ハンバーガー屋さんです。
「おっと、2階に店舗があるじゃん。」って感じで安易に選びました。

ハンバーガープレート

オシャレな雰囲気で、デートの1軒目にはとても良い感じ。
1000円~のハンバーガープレートがあって、ドリンクを頼んでも2000円くらいです。
ハンバーガーの味はじわじわ美味しくなってくる感じ。もうちょい塩分があってもいいよなぁ。

20人~30人くらいの貸し切りパーティーに向いているお店だと思う。フロアーに一体感があります。

2階のカフェ

ちょっと歩きまして、前から狙ってたお店に行きます。
姉小路を西進したところにある。

ここに入りたかったためにこの企画をしたような気がする。

カフェコチのエントランス

ビックリしましたよ、こんなに広々とした店舗とは。
あと、時間の割にお客さんも女性も多かった。
カフェ コチというお店。

ここではおつまみに田舎風パテを頼んだんですよ。
これがめちゃめちゃ好みの味と食感でした。このせいでグラスワインをおかわりしてしまった。このあたりが酒飲みと店主との戦いですなぁ。

田舎風パテ

雰囲気が良くてゆったりできます。女子大生も女性の一人客もいました。男性は知って損のないお店です。

四条烏丸から下がった居酒屋

上記のお店からはかなり歩きます。
良さそうなお店は多々あるのですが、もうちょっと歩いてみたいという気になるんですよね。
烏丸通を越えて室町に出ると祇園囃子が聞こえてきた。練習してるんだなぁ、もう祇園祭まで一月半だもんだぁ。

室町を下がって、仏光寺通まで行って、烏丸に出る前に良さそうなお店がありました。2階にあります。
3軒目は居酒屋が良かったんですよね。希望に叶うお店があった。

ほたんち

とてもバランスの良い酒場で、伏見にありそうなお店。なかなかの好立地なのに価格もリーズナブル。
今後のルートに入れたいお店。

隣に座ってたお姉さんにめっちゃ喋りかけたいのにつーじぃが愛想無しなので不自由だった。
出会いが大事やーん。

五条近くのスナック?

京阪に向かって帰ろうとしましたが、めぼしい酒場がなくて、五条まで足を運ぶことにしました。

四条から烏丸通りを五条へ向かうと、新興ホテル街のようで、外人さんが集まるような酒場は結構あります。
そのあたりを越えて、怪しい酒場があった!

1500円セットに惹かれて入店したのです。
内容はすごく良くて、ドリンク2杯でおつまみ3種付き。十分にリーズナブル。
しかし、そのお店のママがすごく脱力系でめっちゃやる気ない感じ。ぜんぜん悪い人じゃないんですけど、ちょっと分かってない感じがある。

よろずやセット

色々話してみると、福島県出身で、『なるほどなぁ』と。彼女の人生を感じた。
さらに、競艇にハマっているらしく、競艇推しの店にしたらいいやんって思いました。
他のお客さんに競艇の話を教えてもらって、ギャンブルもエンターテイメントの1つだと思います。

とにかく、全然リーズナブルなので、また行っても良いと思います。

以上

というわけで、4軒をハシゴしました。かなり歩いて広範囲になりましたね。上記の他にも良さそうなお店を3軒スルーしました。

1件あたり1500円は使ってしまうので、トータル6000円ほど使ってしまいます。これが良いかどうかは価値観が分かれますよねぇ~。
私に関しては海外旅行より酒場巡りがしたいと思っています。そこには人の人生があるから。

この店はデートに、この店はあの人と、この店はみんなで、そんな感じで大変良い経験になりました。

酒場巡りをするのは真面目だと思うんですよねぇ。
人の人生に接する機会があるから。
同質的な人とばかり接してるなよ優等生よ!
人とはこんなにも多様なのだ。
それを味わってこそ大人なのだよ。
なんてね。
好きにしたらいいよ。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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