こんにちは、wishigrow(通称グロ)がワラクリよりお送りしますのは、梅雨のせいで停滞する小屋づくりについてです。

2019年7月1日(月)~2日(火)にかけて、ちょっとだけ小屋づくりを進めた。

雨だと作業が進まない。

小屋づくり

滋賀県の志賀に祖父が買ってほったらかしになっていた土地があります(ナゾノトチ)。そこに小屋を建てて暮らそうと目論んでいるのです。

3畳ほどのスペースの床を作り、壁を立ち上げ、屋根の棟木を通し、その上にブルーシートを覆った。
ここまでできたのが6月19日で、ここから12日も経ってしまった。

週間天気予報を見ると降らない日が少ない。チャンスがあればパッと動かないとな。やる気がなくても。

ここんとこの雨と風で雨漏りしていないかと心配しながらナゾノトチに向かう。

資材購入

最寄りのホームセンターは堅田のコメリ。日曜の夜にネットにて取り置きサービスで注文。月曜の午後5時30分頃に店舗にてそれを購入し、軽トラも借りる。
今回で3回目。
小屋を作ろうと思うなら軽トラくらいは買っといた方がいいと思うなぁ。だけど保険とか駐車場代とかの負担が増えるよなぁ・・・。

2×4材を50本も買ったのですよ。これを1人で運ぶのは大変。時間内に軽トラを返すにはとりあえず下ろすだけしかできない。

コメリの軽トラ

仲間がいたら嬉しいが、突発的に出陣しているからなぁ。

2×4材50本を運ぶ

軽トラを返却し、再びナゾノトチに戻るのですが、資材がそのまま置いてあるわけです。雨に打たれると腐ってしまうので作りかけの小屋の中に運び込まないといけない。
ちなみに小屋の中は雨漏りの痕跡はなく無事でした。

2×4材、50本

2×4材6F、1820mmです。約2.7kgらしい。何度も言うけどこれが50本もある。
1回には3本しか持てない。4本になると取り回ししにくい。
置いた場所から小屋までは3mくらいですが、ちょっと段差があるので、上って下りる感じ。これを14往復したわけです。
日没後ですから、懐中電灯を口にくわえながら運んだ。

汗だくになりました。握力、腕力、脚力を全部つかう。特に握力は弱いからなぁ。ヘトヘトに疲れた。
『こんな暗い場所で何してんだろう。』って切なくなる。

資材小屋で寝る感じ

2×4材50本や合板8枚も買って、その他3640mmの材も買ったので、小屋は資材小屋になってます。

資材小屋

しかし、そこで寝るしかない。
狭っ苦しいけどテントを張った。蚊よけに。

20時頃から眠りについたはずだけど、熟睡できなかった。まだ慣れが足りない。ドアがないし、外で寝るのと変わらない。闇から何かが出てきそうで物音が怖い。

雨の朝

天気予報の通りでしたが、朝から雨でした。
屋根を作る作業はできないなぁ。
覆ってあるブルーシートを外したら、雨が小屋に侵入するもんなぁ。
だから、小屋内に座ってウトウトしました。

で、8時30分くらいになってたかな?起きたら雨がやんでいて小鳥がさえずっていた。
とにかく1本だけ屋根作業を進めることにした。1本やると要領が分かりますからね。

屋根作業

2×4材で野地板を張ります。
本来は38mmの太さは必要ないみたいですが、教本はそうなってますので。
ただし教本では2×6材を使ってますが、2×4材の方が安くて1万円程度の差がつくからこれを選択。その分手間は1.5倍以上になります。

1人でこの作業をするには知恵が必要です。誰も木材を支えてくれないので。

材にクランプを挟むと1人でも作業できる。
ビスを斜めに打って固定。
これを両サイドやる。
各1本づつで終了。

最初の野地板

今回進んだのはこれだけです。

じめじめ

もともと鬱蒼としてるので、雨が続くとジメジメが半端ないですね。
蚊取り線香にカビがはえていたし、ブルーシートもカビ臭くなっていた。
ナゾノトチでの生活は体に悪そうだ。
なんとかしないとなぁ。

落ち葉を掃除して、枝を伐採しないとなぁ。


雨の降らない日を見計らって屋根作業を進めます。

To Be Continued.

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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