こんにちは、wishigrow(通称グロ)がお送りしますのは、小屋づくりの進捗。

2019年7月4日(木)~5日(金)にかけて、小屋づくりを進めました。

いつ雨が降るのか分からないから、降らない日に動いておく。

小屋づくり

滋賀県の志賀に祖父が買ったまま放置してあった土地の存在を知った(ナゾノトチ)。そこで野外活動を始め、その延長で小屋を建てて暮らそうと目論んでいるのです。

3畳ほどのスペースの床を作り、壁を立ち上げ、屋根の野地板を張るところまできた。

野地板とクランプ

降らない日

関西は梅雨入りしてますので、雨の降らない日は貴重です。日々、天気予報をチェックしている。
平日でも朝の6時~9時30分は作業ができる。この時間に降らなければ良いのです。
7月5日(金)は降らない日だった。
だから、ナゾノトチに行かねばならぬ。

慣れてきた

自宅も職場もある京都伏見から、小屋を作っているナゾノトチまでは約45kmの道のりで車でもスーパーカブでも約1時間かかる。
しんどいなぁと思っていたけど、だんだんと見慣れた景色を通るだけになってきた。
今までより早く着く印象。

原付二種のカブじゃなくて、本気の二輪車がほしいなぁと思っているけど、ウインドシールドを装備したカブは無敵なんじゃないかと思ってきている。
歌を口ずさみながら走っています。
移動に慣れてきた。

また、小屋の中にテントを張るのも慣れてきて、何のドラマも起きません。
「歯ブラシ何処いった~。」ってあたふたしたが、それも見つかったし。

寝付きは良くないけど、Kindleがあるしなぁ。

暮らせるレベルまでの慣れに到達したかも?

屋根作業

翌朝は6時頃に起きる。買っておいたパンを食べる。
7時頃から屋根作業を開始。
同じ作業が続くけど、前回よりは効率的な方法でできるようになった。ハシゴを上ったり下りたりしなくていい。

途中で木の枝が邪魔になったので、それを伐るのはちょっと苦労があった。
ビール大瓶の太さを超えるくらいの木を伐った。
思い通りの方向に倒すには知恵がいる。

屋根作業は好きです。楽しいです。高いところに上って景色が変わるのがいい。壁の上に腰掛けられるのも今だけだからなぁ。
この野地板作業は半分ほどまで進みました。

屋根の上

で、小屋に変化があって、これまで『小屋なんて薄暗くて嫌だなぁ。』って思っていたのですが、それはグリーンのシートが天井だったからのようだ。木の天井になったら小屋が明るくなった。希望が湧いた。

屋根の下

お隣さんのリフォーム

屋根作業をしていると、お隣に工事関係の人が沢山現れた。
工務店の人や電気工事の人など、4人くらい来てはった。プロ達だ。
こっちは素人が一人っきりでやってます。『変なやつが居る。』と思われただろうなぁ。

以前、私を通報した人の家ですが、持ち主が変わってリフォームして住むみたいですね。
珍妙な冒険9「通報されました」
イギリス人だと聞いている。
フーリガンみたいな人だったらどうしよう。怖いなぁ。

進まないけど進んでいる

バーンと派手には進まないけど、板1枚1枚は進んでいます。
今週の土日は雨が降らないようなので、バーンと進められるかもしれない。
疲れているけど、楽しみでもある。

野地板を張り終えて、その上に合板を張って、ルーフィングを張るとこまでいけるかなぁ。
落ち葉のお掃除もしたいんだよなぁ。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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