こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは、登山会の記録。

2019年11月3日(日)、リトル比良登山会に参加。10名のチームで山登りしました。

山登りは山ばかりで飽きますね。

登山会

登山が趣味というわけではないが、年に2回は登山の機会がある。
これはWebプログラミングの先生に誘われるからで、『しょうがねぇなぁ、付き合ってやるか。』という気持ちです。

先生は比良山マニアなので色んなコースを用意してくれるのですが、私好みのコースもあるしつまんねぇコースもある。

今回はどうだったのでしょうか?

近江高島駅

9:00に近江高島駅で待ち合わせ。

駅前に謎の巨人がいます。たぶん進撃の巨人のモニュメントだろうな。(違う!)

全員で10名です。
みんな駅前にコンビニがあることに変な感動をしていた。

登山口まで平地をしばらく歩く。

シダに襲われる

音羽からのルートってことですが、ここは低山なのに植生が珍しく、シダがいっぱい生えています。いつもなら杉林が続くのに。花崗岩に覆われた場所なのでしょうね。

シダが生えすぎでシダをかき分けで歩かないといけません。

足元が見えなくて不気味だ。

水浸しの場所もあって、女子たちに不評でした。

信仰の山

岳山に続くルートは信仰対象とされていたようで、賽の河原と名付けられた場所や、磐座に使えそうな岩がたくさんあって神々しくて好きな感じ。

しかしながら、頂上は地味でした。見晴らしも良くないし達成感もあまりない。

誰かが「防空壕?」って言っていた。

お昼ご飯

このあたりでお昼になります。

今回のお弁当は炊き込みご飯。

また、食後にコーヒーを飲みたくなるからわざわざマホービン型水筒にお湯を入れてきたのだ。荷物が多くなってしんどかったぞ。

オウム岩

今回最も見晴らしの良かった場所はオウム岩です。

山と田んぼと琵琶湖。

まぁまぁかな。

見張り山ルート

鳥越峰から同じルートを戻る予定だったが、変更して見張り山ルートに。

すんごい地味ルートで人が通った形跡がほとんどない。落ち葉が落ち葉のまま残っている。さらには倒木が倒木のまま残っていて道をはばみまくりです。

見張り山のくせに、見晴らしのいい場所はないし、山頂っぽい場所もない。

もぅ、山ばかりで飽きた。
ずーと、木ばかり見て歩く、落ち葉ばかり見て歩く。飽きるぞ!
登山コースを示す赤や黄色のテープを見て「赤。」「黄色。」と言うしかなくなったぞ。

7時間

近江高島駅に戻れたのが16:00です。9:00からだから7時間の行程。

7時間も使うならズドンと高いところに行きたいぞ。長時間の割には達成感が少ない。

体力落ちた

とまぁ今回のコースはさほどアップダウンはなかったのですが、『体力落ちたなぁ』と感じました。
もっと上半身を安定させて歩けたはずなのにブレブレだ。

もしかしたら、水分を持って行きすぎたかもしれない。
水2Ⅼとお湯750mlを持って行ったからなぁ。一泊できる量だなこれは。

部活

お決まりのメンバーで年2回の部活動みたいになってきた。登山以外では会わないメンバーだがそういう人間関係も良いぞ。

爽やかな山に不満をまき散らしながら登る私のスタイルにもみんな慣れてしまったようで、もう反応を示されなくなった。

次からはキャラ変えていこう。爽やかスポーツ系男子に変貌を遂げてやろうと思う。

11月10日にも比良の堂満岳コースがあるので、そちらも楽しみです。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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