こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは、登山の記録。

2019年11月10日(日)、比良山系の堂満岳に登山しました。

絶好の天気、絶好の紅葉、そして絶景。パーフェクトでしたね、あれ以外は。

登山会

登山が趣味というわけではないが、年に2回は登山の機会がある。
これはWebプログラミングの先生に誘われるからで、『しょうがねぇなぁ、付き合ってやるか。』という気持ちです。

先生は比良山マニアなので色んなコースを用意してくれるのですが、私好みのコースもあるしつまんねぇコースもある。

今回はどうだったのでしょうか?

JR比良駅集合

9時にJR比良駅集合です。

ちなみに寝坊しましたけど、頑張ってバイクで行ったら5分前に到着。

今回は11名が参加。先週より増えとる。

みんなはバスで、私はバス代をケチってカブイン谷口に行きました。

みんなより早く着くのでホットコーヒーを飲んでやったよ。どうせなら直接イン谷口に向かえば良いのだが今回は2名誘っていたので集合場所にいるのが道理でしょう。

ちなみに「寝坊しました。集合場所にいなかったらゴメンね。」のようなメッセージを送って相手を焦らせたことはなかったことにしておこう。

女の子しか連れてこない

今回は男性2名が来てくれたのたが、その点について私の後輩にあたる美術部女子から「女の子しか連れて来ないと思っていました。」と言われた。

いやいや、毎回男性も誘ってるけど、女子しか来ない。というわけでモテとるってことだな。

山の麓暮らし

イン谷口の近くにバンガロー的なものが建っている場所があって、山のふもと暮らしをしておられる方がいた。先輩だな。

空き家もありましたので、小屋暮らしをしたい方はねらい目ですよ。

ノタノホリ

最初のスポットはノタノホリ、池です。

沼っぽくて、爽やかな感じではない。

紅葉&展望&登ってる感

順調にどんどん標高を上げていくのですが、天気はめちゃめちゃ良くてさほど暑くもない。最高の天気。

いい感じにグラデーションを見せてくれる紅葉!

琵琶湖への展望がパッと開けるところがあって、癒しの効用!

いい傾斜でグングン登れて気分が高揚!

これらの重層的な良さがあってめっちゃ最高。この堂満岳コースは素晴らしいです。

なぜ今まで温存していたんだ先生よ。
こういうコースに行こうよう。

山頂とお昼

11:55、堂満岳山頂到着。1057m。ここの景色も良かったです。

山頂でお昼を食べたいが11名の隊なので、少しだけ移動。

お昼ご飯。

寝坊したけど頑張って作ったお弁当。

ここではゆったりできた。ポカポカ陽気だった。これが楽しさのピークだからなぁ。コーヒーも飲んだ。

北比良峠には

事前のコース予定には北比良峠まで行くことになっていたが、先生の判断で無しに。

これにはちょっとガッカリだが、まぁ隊のメンバーの体力も考えないといけないのがリーダーだからな。「体力に自信がない」と言っていたメンバーに「チャレンジすべきですよ。」って参加をけしかけたのは私だからな。金糞峠から下山。

青ガレなどを通って、イン谷口に戻る。

6時間ほどの行程でした。

一休

いつも通り一休で下山ビール。

以上で隊の行動は終了です。

私はこの後、歩いて比良とぴあまで行き温泉に入りました。

最高

色づき始めた木々、赤、黄、緑のグラデーション。空は青く、山は凹凸。たまに輝く琵琶湖が見えて、その対岸までがくっきり見える。そこにいる人まで見えるんじゃないかと思うくらい。

こんなクリアーな日は年に3回ほどしかないと思う。最高の天気。

しかもふもとではなく、登った場所がちょうど紅葉してたんだよな。

だから貴重で完璧な1日だった。北比良峠に行けなかったこと以外は。

北比良峠まで行けてたらさらに感動が待っていたと思うのだが、それはまた今度にとっておこう。

足も鍛えられたし、また山行こう。
行こうよう。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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