こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは1月31日(金)の話。

ペアダンスが苦手だ

私はフォークダンスや盆踊りをやるのですが、サルサダンスは苦手です。というよりペアダンスが苦手なのだ。

怖いんですよね、女性に嫌われるのが。だからいらぬ緊張をしながらリードせねばならんのでしんどいのですよ。

大好きだからこそ嫌われたくなくて積極的になれないという悲しみがありますよね。

でも、行く

苦手ですがエルコヨーテで行われるブンヤ先生のフリーレッスンに行きます。

新型コロナウイルスが話題になってるので、参加者が少ないかもしれない。だからこそ行こう!ってな感じです。

参加者は自分1人しかいないんじゃないかと危惧しましたが、8人集まっていていつも通りのレッスンが行われました。前回仲良くなった女性も来ていたので、むしろ良い状況。

充実です。

ツリーハウスはモテるのか!

レッスン終了後に上記の女性と喋って、小屋暮らしの話題になりまして、

「琵琶湖は見えるの?」

「木に登ったら見えるかなぁ。」

「じゃあツリーハウスを作ってよ、それなら行きたい!」

「!」『ツリーハウスはモテるのか!』

女性に「小屋を自分で作ってそこに住んでる」って言っても全然モテないどころか、ちょっとひかれるんですが、ツリーハウスなら話は変わってくるのかもしれん。

作りますかぁ、ツリーハウス。ウフフ。

約束

踊ったりコロナビールを飲んだりしてたら、団体のお客さんが来て、そのうち数名が初心者にも関わらずダンスにチャレンジしだす。

その中にサルサダンスどころか、ダンスが初めての女の子がいたのです。

でも、アグレッシブな女の子でおぼつかないステップながらすごく楽しそう。

にこやかな笑顔に惹かれ誘って踊ってみました。

飾り気のない理系っぽい女の子なのですが、笑顔がはじけてめっちゃいい。その楽しそうな姿に私の心は満たされた。目の前に楽しそうな女性がいるのは最高なのです。

「毎週来てるんですか?」なんて聞かれて、毎週は来てないので「いや、、、」みたいな返事しかできなかったのですが、「あなたが呼んでくれたら来ますよ。」って私は言う。

「じゃあ、連絡先を教えて下さい。」って言ってくれたらありがたいんですけど、そんなスムーズなことはないよな。

実際には「あなたが私を呼んでください。」って言われたのです。

私がドラマのシナリオライターなら「じゃあ、連絡先教えて。」ってセリフを書くところですが、実際の私は『え!この距離感で連絡先聞けるか?早すぎねぇ?断られたらどうすんだ?』ってなことを考えるわけです。

ああ、ドラマの主人公のようにはいかねえよ。

「じゃあ来週来ますから来てください。」って言うのが精一杯でした。

さて、彼女は来るのでしょうか?

そんなふわっとした約束があるので、私は来週もサルサに行く。サルサダンスは苦手なのだけど。

増えるといいな

この話しの続きは来週になんなきゃ分かりませんが、初心者が参加しやすいように取り計らえたことに満足している。

私にも初心者だった頃があって、誰かに受け入れてもらえたからサルサを続けていられるのだ。苦手なのにも関わらず。

サルサをやる人が増えるといいな。踊る人が増えると世界は平和になると信じている。

楽しもうダンスを!ここはみんなで楽しむ世界だ!

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です