こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは2020年3月20日あたりの話。

小屋と甘い暮らし

私は自分が作った小屋で暮らしていたのですが、恋をしたので記事が甘くなりました。

相手のプライバシーに配慮しながら書くのはめちゃめちゃ難しいのですが、そんな時はポエミーにしたらいいんじゃないかな?

テントの試し張り

この日は休み。のんびり起きた。春の光が小屋を照らす。いつもは電気をつけないと薄暗いのにさすが春分の日だけあって日射しが小屋の中に入ってきて明るい。

朝食を作って食べた後はキャンプの準備をする。翌日のために。

久しぶりにテントを張ってみる。秋キャン以来だ。

快晴で空気がからりとしており気持ち良い。キャンプの準備をしているだけでワクワクしてくるし、そもそもキャンプで一番大事なのは道具を揃えることかもしれない。

自分の好きなことを再認識した。

他にも寝袋やらコンロやらをRVボックスに詰め込んで作業終了。

焼きそば

日射しピークのが過ぎておとなしくなってきた頃に好きな人の家に向かう。

家の主は仕事に出かけているから合い鍵を使って入り込み夕食の調理をする。

カボチャ1/4がちょうど入るサイズの鍋が気持ちいい。

待ち人が帰ってくる時間を見計らって焼きそばを仕上げる。麺を入れすぎたのでやりにくかった。

お出かけするので急いで食べた。

あの場所へ

お出かけの内容を具体的に書きたいのだが、それは憚られる。だからポエミーに書こう。

一緒にお出かけ、ワクワクソワソワ。話が弾んで心が弾む。いつも行く場所だけど、今日は何だか具合が違う。だからソワソワするのです。君と一緒に行くのは初めてだからな。

ちょっと場違いな格好ではしゃぐ君を見ている。かわいい。一生懸命な君が好き。

君とは打ち解けてるはずなのに、なぜか敬語で話してしまう、初めて出会った日のように。笑顔もあの日と変わらない。

いつまでもあると思っていてもそうはいかないようだ。だから今まさに楽しんでおかないと。

楽しかった!と君は言う。心の踊り具合が顔に出ている。楽しかった?と君は聞く。私は浮かない返事をする。だってソワソワしてたから。

楽しさよりも、ひたすら君がかわいかったよ。


こんなポエムでこの日のことを覚えておけるのだろうか。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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