こんにちはグロがワラクリよりお送りしますのは2020年4月の話。
小屋と甘い暮らし
私は自分が作った小屋で暮らしていたのですが、恋をしたので記事が甘くなりました。
恋愛における憧れのシュチュエーションってのがありますよね。口にあーんってしてもらうとか、晴れた日の公園で膝枕してもらうとか。どうですか?
私はというと一緒にランニングすることに憧れていたのです。
憧れランニング
だって爽やかでしょう。仲良さげやし、健康的やし、自然に笑顔がこぼれる感じが。
一緒に走るだけだから簡単なように思うが、意外にも条件を整えるのは難しい。そもそも走れる人同士じゃないといけないし時間を合わせないといけないし。
だが私には幸運が訪れた。
興味を持ってくれてる
好きな人と話す際に私はたびたび言っていた、京都マラソンを完走したとか、お菓子を食べるなら走るべきだとかって。
そうしてたら先方はウォーキングやジョギングに興味を持ったようだ。体重が増えてるってのが大きいらしいが。
2人で走ってみようとするのは当然の運びとなった。
勤務後ラン
彼女の残業がない日。18:30とか。私が彼女の家に行き、そこから走る。
初心者はウォーキングから始めた方が良い。まずは歩く、姿勢良く早めに。
10分経ったら走り出す。会話できるくらいのペースで。
会話といっても走りながらだと無言になりやすいので、しりとりをした。
しりとり
会話を継続させるための緩いゲームなのにも関わらず、彼女はやたら「る」終わりで攻めてくる。
『何を勝とうとしてんだよ!』って思う。こっちは面白いことを言おうとしてんのに。
隙あらば「る」終わり。カエル、サル、シール、ルール、そんなのばっか。
「あ」で終わったら、アイシテルって言ってくれたかな?
それならば負けを認めよう。
大会
走り終わった後はスッキリした顔をしておられた。楽しそうで私も満足している。
そして数日後、2回目も走りに出かけたし、「一緒に大会に出れたら目標ができて続けられそう。」とも言ってくれている。
共通の趣味があるのは強いよな。もっと仲良くできるかな。
君はシューズもウェアもそろってないけど、これからも一緒に走ってくれると嬉しいよ。
そして大会に出てゴールしてビールを飲もう。アルコールが入ればミラクルになる。愛するガールを抱き寄せーる!
To Be Continued…
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