こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは、コロナが私に与えた影響について。

新型コロナウイルス

2020年4月、右も左もコロナウイルスです。

コロナウイルスは全世界に広がって死者・感染者が毎日のニュースに上ります。日本は他国に比べて死者・感染者数が少ないものの、そもそも検査数が少なく、実際にPCR検査を受けるにはハードルが高いようで、実は身近な人が感染しているのかもしれません。

政府や研究者は感染防止のためにイベントの自粛や外出自粛要請を出しています。しかし補償などが明確ではなく、イベント業界や飲食店などが苦境に立たされています。

トイレットペーパーは店頭に並びましたが、マスクは品薄のままです。

以前から苦境

暗いムードが漂う世の中ですが、今のところ私は相変わらずの状態。なぜなら以前から苦境だから。

精神に深手を負っているので我慢してまで働けない。頑張って労働するとすぐに死にたくなってしまう。人の期待に応えられないので収入がずっと少ないままです。貧乏です。貧困です。底辺です。

年々状況が悪化して、ついに家賃が払えなくなるかもしれないので2019年に小屋作りを始め、家なし生活が続いている。

政府が緊急事態宣言を出しましたが、私は以前から緊急事態なので、『やっとみんなが同じレベルに降りてきてくれるかぁ。』ってほんのりと安堵を抱くほど。

勝ち組

ですから、コロナにはさほど生活を乱されないポジションだと言える。いわばコロナの勝ち組。

小屋暮らしを楽しめるし、ランニングや登山やキャンプは現在でもできる。料理の腕前もそこそこあり美味しいものが食べられる。ブログも書ける。

何よりもコロナショック直前に好きな人ができて、相手も会うことを嫌がらないでいてくれる。むしろコロナのおかげで一緒に居れる時間が増えているのではないか。

誰もいない部屋で缶詰めになって動画ばかり見て過ごすのもいける口だけど、遠慮なく顔を合わせて話ができる相手がいるのは幸せなことだ。これは勝ち組だ。

しかし志が奪われる

しかし、ダメージも受けている。私の好きなダンスができなくなったし、プールは閉鎖のままだし、いつもの登山会も自粛、夏の盆踊りも中止続出だろうなぁ。

そして何よりも、対面交流への志が奪われてしまった。

私はこれまで対面交流にこだわってきた。それが最も楽しい時間の使い方だと知っているからだ。音楽のセッションや酒場運営、ボードゲーム会や人狼ゲーム会、そしてフォークダンス。みんなで楽しむ遊びをやってきた。だいたい密度が濃くて飛沫を飛ばしながら声を出して盛り上がっていた。

そろそろ自分の店舗を構えて対面交流の場を生み出し続けようと思っていたんだよなぁ。40歳になった今年こそって思っていたんだよなぁ。

やりだした後ではなくやりだす前に環境が激変したことはラッキーだったともいえるが、志が奪われて心が彷徨っている。

仮置き場

いや、奪われてはいない。足止めをくらっているだけだ。

今は動きがとれないから志は置いておく。ここを仮置き場としよう。

外出自粛のせいで人と気軽に会う機会がなくなっているが、その状態は平気なのか?

平気な人はそのままで良いのですが、心がもやもやする人は交流の機会が重要だってことを思い知りましょう。心が共鳴し合う楽しさがそこにはあるのだ。コロナが収束した頃には今よりも対面交流の重要性をみんなが認識しているはず。

飲食業界やアミューズメント業界が苦境に陥っているのは本当に心苦しい。私の心はそちらにあるし、なんせ必要な業界なのですから。

コロナが収束した際には私の志を取り出してめちゃめちゃに動かしてやろう。

飛沫!飛沫!濃厚接触!濃密接触!

密閉!密集!密接!

楽しく過ごしてやる!

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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