こんにちは、wishigrowワラクリよりお送りしますのは、人狼ゲーム会の話。

2020年6月6日(土)、京都ピクニック人狼を開催し、9名で遊びました。

久しぶりに人と遊べてスカッとした。

自粛ムードを解消したい

皆さんの好きなことはコロナで自粛に追い込まれたりしてませんか?

好きなアーティストのライブや、合唱サークルや、合コンなどなどが中止になっていて、多くの人の楽しみが奪われた。

私の場合はフォークダンスや盆踊りやサルサダンスが奪われた。

工夫をすればやる方法はあると思うのです。しかし、感染を抑えるというよりは批判を避けるという意味で自粛に追いやられている。自粛というより萎縮です。

そんな世の中の自粛ムードを自らワイワイ楽しく過ごすことによってちょっとでも解消してやろうと目論んだのです。

開催が難しい屋外イベント

ダンス会や飲み会はまだ無理だ。しかし、人狼ゲームならマスクをすればいけるんじゃないかと考えた。密閉空間を避けて屋外でやる。

題してピクニック人狼

とは言え、室内での人狼会は5年の主催経験があるので楽勝なのですが、屋外で実施するのは初めてだ。

最も難しいのは天候・気候をコントロールできないことです。『雨が降ったらどうするんだ?暑すぎたらどうするんだ?』ってずっとストレスだった。

さらに初開催だったので、楽しくなるかどうか分からなかった。『野外で声が届かないのじゃないか?』『風でカードが飛ばされるのではないか?』

上記の点が集客も難しくさせる。会場をおさえないから楽だと思ったら大間違い。

ラッキー

とは言え、懸念点はすべて解消された。ラッキーだった。

天候はずっと晴れ予報だったし心配なかったのだが、気温が30度に達する日が続いて危ないと思っていた。ところが当日は曇り空でちょうど良い気候になった。

メンバーも9人が集まり、私の用意した緑のシートにちょうど収まった。

好条件に恵まれたので、あとは熟練の人狼会運営スキルを発揮すれば何も問題ない。

人狼ゲーム

3種類のゲームをやりましたが、私の中で一番人狼ゲーム的だったのは、

「まだ小屋で暮らしてるんですか?」って聞かれて、『実は彼女の家に泊めてもらうことが多くて小屋に帰るのは少ないんだよな。』って思ったんやけど、それを言うと他のことまでいろいろ言わないといけない。だから、「家が無い状態は続いてるよ。」って答えた。スムーズに話が流れた。

嘘をつかずに正体を隠匿したのが最も人狼っぽかったです。

楽しすぎて7時間

12時にスタートして19時まで続いた。なんと7時間!

盛り上がりすぎて日暮れまで遊んだ。小学生かよ!

どんどんゲーム熱が盛り上がってきて、もう1戦、もう1戦、と気づかぬうちに時間が過ぎていく。

昼ご飯を食べていた時には距離のあったメンバー達だが、最終的には妙な一体感が生まれていて、『また集まりたい。』という空気で満たされていた。

だから、私は『またやります』って言っちゃってるんだよな。

開催は難しいんだけどなぁ。

幹事は大変

天候には恵まれたが、実は自分の分の昼食を用意できなかったんだよな。わらび餅を作っていたら時間がなくなっていた。

また、ゲームのアイテムなど物品を持ち出すと持って帰るという手間が増える。ゴミを持って帰るのも大事だ。

そういう任務があるので二次会に参加できなかった。

色んな難しさを考えると気軽には開催できないし、もう暑くなってくるから野外は厳しくなる。

また楽しく過ごしたいんだけどなぁ。

次回

楽しかったし、あと味もすごく良かった。

またやりたいです。いい方法を考えないとね。

次回があればよろしくお願いします。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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