今日は「小説を書くのはあれと似ている」について書きます。
皆さんはいかがお過ごしですかね?
私の住む京都では5月末で緊急事態宣言が解除されるかと思いきや、延長されるようです。いつまで延長されるのか情報を追うのが意味ないと思うくらいに何もかもが信じられなくなっています。
確か、6月の何日かに盆踊りの情報があったんですけれど、あれも中止になるのかな?覚悟はしていたことですけどね。
そういう世の中で、いわゆるニューノーマル、新しい生活様式は確立できましたでしょうか?
私はダンスを失い苦悩しておりましたが、小説を書いて、小説を読むという新しいスタイルを確立しつつあります。あと、この、無駄なブログを書くというのも新しいスタイルです。
で、小説を書いているのですけれども、とてもしんどいんですよね。このしんどさは、マラソンや登山に例えるとスッキリきます。
とにかく書くのですけど、いつになったら終わりにたどり着けるのか分からない。走り出してもなかなかゴールにたどり着けないマラソンに似ている。
小説は終盤になるにつれて盛り上げていかなければならない。マラソンも終盤にしんどくなるのが似ている。
小説にも基礎体力に似た、基礎的な文章打ち込み力みたいなのが必要っぽい。書こうと思っていることがあっても、それが途方もなく時間がかかりそうなら、それを避けたくなるんです。文章を打ち込むのが早ければ、立ち向かえる。マラソンも基礎体力がないと完走できない。
あとマラソンに似ているのは、私がどれだけ頑張っても東京マラソンで1位に輝いたりはできなことだろうか。小説で何かを受賞するのはものすごく遠い。
でもね、私がプロ野球選手になる可能性はゼロですけど、小説家になる可能性は5%くらいはあるはず。いや、小説家になれなくてもいい、1冊だけでいい。これは叶うかどうかは50%の可能性はあるはずだ。
あと、小説は個人技だという点、チームワークが必要ないのはマラソンに似ている。だから小説は野球にもサッカーにも似ていないのだ。そうだ、私はチームワークが必要なことはすべて苦手なのだ。
私は小説に向いている。
私は小説に向いている。
私は小説に向いている。
自己暗示。
まぁ、要するに、コロナの緊急事態宣言で自由が奪われていますけれども、私はまぁまぁ有意義に過ごせています。
小説を書いて、小説を読む。
酒も飲む。
あと、読書会も開く。
なんとか、頑張りましょう。
以上です。
(20分、1006字)
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