今日はバーベキュー準備の話をします。

バーベキューをしようという話になった。
梅雨の時期にオファーされたので、梅雨が明けたらタイミングなら良いかなぁと思って「やりましょう」と返事をした。

しかし、数日後に迫った今、めっちゃ暑い。
こんな時にバーベキューするなんでバカじゃないのか? って思ってきた。
こんな時にオリンピックをやるのと同じくらいにバカじゃないのか?

実は代替案を考えたのです。
やっぱり室内で何かをしたらいいのでは? って。
しかし、それはそれで、面倒くさい事態が発生する。
とにかくこの時期の昼間の野外はどんなものか、体験することにしました。

私の借りている物件は古い家なので、ぐるりと庭に囲まれています。
通りに面した場所が最も風通しが良いのではないかと思って、そこにタープを張るべく作業をしていました。
道路を通る人々の注目を浴びながら、アウトドア活動をしました。
暑くて、めっちゃ汗でた。
タープを張り終えても熱気がすごくて、ダメだった。
水を撒いてみましたが、ダメだった。
盛夏の直射日光パワーはタープごときでは遮れねぇ。
ただし、これによって、木陰のバリアーの凄さを思い知った。木陰はちょっと涼しい。

結論を言うと、5人でバーベキューをする予定なんですけどね。
「まぁええやん、死ね」
という風に、堂々と構えようと思います。

通り沿いのスペースはやめにして、ちょっと奥まったスペースでやってみることにします。
工場用の扇風機を強で運用したら、おそらく凌げなくないと思っています。

家の横が琵琶湖だったらいいのに、渓流だったらいいのに、林だったらいいのに。
って望むのですけれど、それならナゾノトチでバーベキューすべきだよな。何やってるんだろう? って思わなくはないです。
なんとなくハズレな行動をとっています。

ハズレといえば「炎天下なんかに負けるかよ」ってジョギングに出かけたのです。3時頃。
木々に覆われたコースを走ろうと思っていた。トレイルランニングですね。
しかし、YAMAPを頼りに道を探索したのですが、閉鎖されていました。
獣避けではなく、錠前がかかっているのです。
突破できなかった。
そんなわけで、今日のジョギングはハズレでした。

炎天下の中をジョギングに出かけるくらいなので、私はバーベキューにも耐えうる体だと思うのですが、一般人は大丈夫でしょうか?
こないだも、東福寺から伏見稲荷を経由するトレッキング会で女の子を歩かせてしまって、その子の顔の悲壮感がどんどん上がっていったんですよね。
「やべぇ、自分と同じ体力を人に期待してはいけない」
って思って、反省でした。
今回も、暑さ耐性において反省しなければならないかもしれない。
「無理やろ」
と、ブーイングの嵐に巻き込まれるかもしれない。
「うるせえ」
と、氷を投げつけてやろうと思う。

そう言えば、タープを張っている時に、通りを自転車で通行している女性からニッコリと微笑まれたんですけど……
キュートな人でした。
あの時、手招きをしていたら何かが変わっていたのでしょうか?
「何の準備をされてるんですか♪」
とその女性は聞いてくる。
「今日じゃないんですが、バーベキューをするんです」
と私は言う。
「いいなぁ、広いお庭があって」
「よければ、来ます?」

……という会話が交わされていたかもしれない。

そうだな、
せっかくこんなことをするなら、ちょっとだけオープンなパーティーをしよう。
そして、自転車で通行中の女性には手招きをしよう。

今回の炎天下バーベキューはそれの前哨戦ってことで頑張ろう。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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