最近になって、私はアウトドアのイメージがついているんだと認識させられる。
アウトドア関係のオファーが多い。
「山に行こう」「カヤックあげる」「冒険しよう」
こんな風に声をかけてもらえる。

キャンプに出かけ始めたのは3年前の秋からで、小屋を建て始めたのは2年前。
この間にブログを書いてたから、周りの人にとって「アウトドアと言えばアイツ」って思い出される存在になったのだと思う。

これってつまりは、2年くらい情報発信していると、周りの人から専門家として見なされるのではないかと、そんな仮説を思い浮かべています。

そう言えば昔は、京都の飲み屋をハシゴして、記事を書いていたら、「おすすめの居酒屋を教えて」と友人からよく尋ねられるようになった。
あるいは、市民活動みたいなのをたくさんやっていた時は、気軽に借りれるイベントスペースをよく尋ねられた。

これで何かの得になった訳ではないが、情報発信をしていると、そういうイメージがつくってことです。
そのイメージが認知されるには2年くらいの時間がかかるということ。
友人関係の中ですら2年もかかるのだから、社会的に認知されるにはもっとかかるんでしょうね。

一方、私は飽き性ですので、周りから認知されたときにはすでに飽きている可能性が高いです。
これは本当に残念な性格ですね。
もう少しスローペースでやればもっと長持ちするのだろうか?

毎日がキャンプのような生活を続けてしまったので、誰よりもキャンプにときめかない人になったのかもしれません。
そこに、周りの人からの認知のギャップが生まれちゃってるかもしれません。

今って、お手軽に情報発信ができる時代になっております。
スマホで写真を撮って、ヒョイッとやれば、情報が浮かんで飛んでいきます。
気軽でもあるし、普通にやっちゃうと埋没する。簡単でもあるし難しくもあります。
媒体も多いし、何を選ぶかも難しいですよね。

そんな中で、情報発信するわけで、やはり2年くらいは焦点を絞った情報を書き続けてやっと頼りになる存在と見なされるのだと思います。

何かメディア運営をするのなら、2年は成果がでないと考えるべきですね。
自戒を込めて。

どんな分野なら2年以上書き続けられるのだろうなぁ?
それが私の問題だー。

あなたは何の専門家でしょうか? どうせやるなら焦点を絞って投稿しましょう。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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