以前から知っていたのですが、ブログが行動力の源泉になっていた。
何か書きたいから、面白いと思える行動をする。
面白かったから、書きたいという経験もあるけれど、ブログを書いてなければやらなかったことがいっぱいある。

私に限らず、SNSをやっている方はそういう傾向なのではないですか?
・写真を投稿→いいねが付く→また写真を撮りに行く
私の場合は
・ブログを投稿→いいねが付く→ブログを書けるような経験をしに行く
こういった傾向があるから、おしゃれなCafeに行ったり、旅行に行ったり、手料理を作ったりする。映えるという言葉が流通するわけですよね。

こんな風に、多くのSNSユーザーと私は似ています。

ですから、ブログを書かなくなると、急に行動理由を失ってしまう。
「別に、変なことしなくていいか」
「わざわざ行かなくてもいいか」
こんな風に思いますね。
いまね、二条城に無料で入れる権利があるのですが、ちょっとめんどくさいんですよね。
こう消極的になっている今こそ、ブログを書かねばならぬ。

いいね、で承認欲求を満たす。それもある。
また、スタンプラリー的な感じ、経験コレクション的な感じでもある。
とにかく、ブログに残すこと、SNSに投稿することには快があって、そのサイクルを回すのは、結構良いことだなぁと思います。

SNSを見てると、誰でも撮れそうな写真、ぜんぜん楽しそうじゃない写真、マズそうな料理、そんなものも上がってくるわけですが、そんなもん自己満足でええんですよね。
行動する事自体がご褒美で、写真はオマケみたいなもんだ。
でも、そのオマケが行動動機になるなら、大事だ。
ということを、意識に入れておいた方が良いかもしれんね。

毎日のように散歩に出かけて、それを写真に撮ってSNSに上げる、その結果、健康になる。めっちゃいいですよね。

だから、逆に続けたいことがあるならば、先に投稿する習慣を作っちゃうのが大事かもしれんね。
例えばダイエットをしたいとして、
「今日は5km歩いたー! 今日の体重は65kgです」
とか書くと、運動習慣が続くかも。

そういや、京都検定2級の過去問チャレンジの結果を投稿して、そして合格したし、成功事例はありますよ。

音楽の練習やダンスなどは、写真にも文章にもならないですけど、今なら動画撮影はスマホでできますので、そういうレコーディングをして、UPし続けるのは、自分にとって良いかもしれません。評価は気にせず。
自己満足で良いのです、他人に満たしてもらうより自己満足のほうがよっぽど良い。

そんなわけで、うまく動機を作って、この現代社会を生きていこうかと思うところです。

よーし、何か面白いことしーよおっと!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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