110ccのスーパーカブ(JA10)を仕事用の愛車にしている。かなり大量のあるいは大きな荷物が運べて便利。
オイル交換は長らく自分でやっていて、しかし長らくサボってしまって、なんとなくヤバい反応を示すようになった。エンジンを始動させると、ブルブル、プスンッ、みたいな音が鳴った後に、正常になるような状態。
寒いので、野外作業は億劫。しかも、オイルは乗車して温まった後に替えるべきだし、それって自分の体は冷えている。家の中で温まりたい。
でも、拙者は決意して、オイル交換することにした。
その日は家に帰るのが16時頃で、この時期はすぐに日没になるので、急いでいたのです。焦っていたのです。
すると、大変なミスを犯してしまった。

外すべきボルトを間違ってしまって、スプリングがビヨンと飛び出した。慌てた。

不安を抱えつつオイル交換は完了したが、エンジンからは賑やかならんちき騒ぎが聞こえるようになってしまった。
ああ、このまま乗っては危ない。
ああ、仕事、どうしよう。

まぁ、仕事に関してはもう1台のバイクでなんとかなったのですが、先程改めて、スプリングが飛び出る場所を開けたところ(カムチェーンテンショナーと言うらしい)、先っぽの樹脂の部分にダメージがあった。

また、ここを開けるとオイルを入れないといけないのだが、その場所のボルトが固くて開けられない。

ああ、どうしょう。問題は問題のままだ。
ちゃんとプロに頼ることに決めて、バイク屋さんに持っていこうかなぁと思いつつ、
せっかくの機会なので自力でなんとかして、万能感を味わおうかなぁとも思っている。

もう40代になったので、どうしてもやりたいこと以外は人に頼る方が正しい道だよなぁ。

しかし、どうしてもやりたいことって何だろう? それをできているのか? と自問自答せねばならないので、やっぱり自分でやっちゃおうか? タスクを積んどけば考えなくて済むし。

などと考えて、つまらぬことで思考が渋滞を起こしている。

だいたいいつもこんな感じ。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしています。 趣味は盆踊りとランニングとブログ。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用されましたよ。 自分で建てた小屋にて暮らしていたこともあるサバイバーです。 地球も自分も健康な生活がしたいです。

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