ゆるふわスポーツ大会というのをやろうと思っていて、2月26日(日)に実施しようと決めた。
楽しくなりそうなのだが、会場は検討中なので、積極的に広報できないでいる。
競技の一つにミニ駅伝をやるので、二条城がいいかなって思ったので、とりあえず視察に行ってきた。

電車でJR二条駅へ。片道200円なので安い。
二条城の外周は1.9kmで、信号もアップダウンもないので、人気のランニングスポットらしい。

西南隅櫓

北西の位置にある二条公園は、キャッチボールをする親子などで賑わっていた。都市部の公園なので人気。
スペースあるのでフリスビーを放り投げて遊べると思う。

二条公園

二条城の外周を走ってみると、とても走りやすいし、堀も塀も趣がある。さすがに正門あたりは歩行者でごちゃつくが、それ以外はずっとスムーズ。ただし北側の歩道にはまだ雪が残っており、気をつけて走った。
実施できそう。だが、悩む。
一周1.9kmはゆるふわになるのか?
拙者は10kmくらいは普通に走るので、1.9kmは骨のない距離だと言えるし、わざわざどこかに出かけてまで走りたい距離ではない。
しかし、普段運動していない人とって1.9km走るというのは、どんな感じ?
いける? いけない?
懸念点はもう一つあって、走行中にそこそこ孤独が押し寄せる。スタート地点とゴール地点にしか仲間がいないのは、ゆるふわ的には難点。ガチっぽくなる。沿道に応援してくれる人もいないし。
と、視察の結果はこんな感じ。

結論は出さずに、そのままランニングを続ける。
大文字に雪が積もってて珍しい景色が見れるようなので、足を向ける。
せせらぎの堀川沿いを北上し、鬼が出そうな戻り橋から一条通を東征、厳かでジャリジャリする御所を経て、あの出町デルタに行き着く。
白大文字が見れた。面白い。

白大文字

その後は、ところどころぐじょぐじょの鴨川沿岸を南下し、時折カフェなどに惹かれる二条通りを西進。
トータルで11.4kmほど走った。
時期的なものか、街中だからか、ランナーを多く見かけた気がする。
みんな、大会出るのかなぁ? 頑張れー。

ラン後は急いで銭湯へ。寒かったからな。

小屋暮らしをしていた時は毎日銭湯だったけど、ひさしぶりになっている。
あったかい湯に浸かって気づいたのは、体がガチガチに固まっていたということ。柔軟性がなくなっている。
拙者は心の底からカオスなので、整いはしないけれど、広くて冷めない風呂に入るのは大事。必要。
2週間に1回は、ランと風呂で血の巡りを良くしようと、決意したところ。

ゆるふわスポーツ大会の会場は、ペンディングにしとく。
もう1ヶ所検討したい。
それは京阪の丸太町駅で、また視察に行かねばな。
また鯉のお風呂に入りに行こうか。

いつまでも生きれるわけじゃないし、いつまでも元気なわけじゃないので、過去最高に楽しくて、過去最高に人の役にも立てる日々を目指したいですな。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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