京都ゆるふわスポーツ大会を決行することにしたので、会場の視察に行った。
「ぜったいにー、成功させよーねー、ウン😄」
と自分を盛り上げつつ、神宮丸太町駅へ。そこに未来が待っている。

今日は立春パワーなのか、昼間は快晴&穏やかな気候で、庭で昼寝ができたほどだ。こないだの大雪が嘘みたい。
こんな日はランニングすべきだよな、と自分に問いかけ、
ウン😄 と言って、そういえば会場視察を後回しにしていたのを思い出した。

昼寝をしてしまったせいで、出かけるのはおやつの時間を過ぎた頃で、その時には寒くなってきてたんだよなぁ。
相変わらず、空気が読めない。外気も人間関係も。
だから、もう、決めたから行く、決めたからやる、って行動するしかない。

ウェアを着て、京阪電車に揺られ、神宮丸太町駅へ。
出発駅も到着駅も普通しか停まらないので、そこそこ不便。だからこその穴場。
丸太町橋を渡ると、子どもと親子の集団がイベントしていたり、散歩の人がいたり、ランニングの人がいたりするが、かなりスペースに余裕がある。ゆるふわスポーツにはぴったりだと確信した。

河川敷沿いに売家の看板が出ていて、こんなところに住んだらめちゃめちゃいいな。毎日ゆるふわスポーツをし放題だな、と羨ましく思った。
いやむしろ、ゆるふわスポーツ屋として拙者が開業しようか。
今回の大会が成功したら事業計画書を書いてみよう。

とにかく成功のために、ミニ駅伝の試走をしてみる。
地図上で1.8kmと計測したが、実測するとどうなるか、走ってみた。

これが本当に良いコースで、短いながらドラマティックだ。
丸太町橋付近を南下し、鴨川の飛び石をぴょんぴょんする。これは二条の飛び石と呼ばれている場所だ。
思っていたよりぴょんぴょんは息が上がる。かなりパワーを使う。普段より大股を要求されるし、勢いがあった方が跳ねやすいと思っていると、足にくる。
ぴょん後は北上するが、すぐに木製の橋があり、意外な上りがある。
丸太町橋の下をくぐり、次の橋が荒神橋でその先に、荒神橋の飛び石がある。これをまたぴょんぴょんする。
後半のぴょんぴょんは足に疲労がグッとくる。
これを渡り終えると、ゴールまでのストレートであるが、疲労が蓄積されているので、なかなか速度を上げられない。
ゴールしてみると、1.75kmほどで、まぁ1.8kmでだいたい正解。
拙者の足で約10分でした。

そして、1.8kmを走るのはしんどい人用に、ショートカットも検討した。
丸太町橋を渡れば良いのだ。
この場合は0.8kmだった。

問題としては、
分岐をプレイヤー任せにせねばならぬこと、
荒神橋ぴょんぴょんじゃなくて荒神橋を渡ってしまえる可能性があること、
プレイヤーの善性に委ねる必要があるが、まぁゆるふわなので、そこまで目くじら立てなくてもいいか。

以上の視察の結果、ぴょんぴょんする駅伝は他にはない面白いコースだし、初心者向けのショートカットも用意できるし、理想的な場所だった。
あとは、対岸まで「頑張れー」という声は届くのかな?
さすがにこれは一人きりじゃ実験できなかった。
これは本番の楽しみにとっておこう。

とにかく、会場設定は成功している。
あとは、今日みたいな天気だったら、もう大成功まちがいなし。
おひさま、お願いしますよ。
「ぜったいにー、成功させよーねー、ウン😄」

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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