投稿者: 石黒わらじろう

  • 9/1イズミヤSC六地蔵での盆踊りの曲目、予習用動画

    9/1イズミヤSC六地蔵での盆踊りの曲目、予習用動画

    9/1(日)に、イズミヤショッピングセンター六地蔵店にて盆踊り会が行われ、拙者が一部選曲に関わっているので、その曲目と自主練用動画を貼っておきます。
    踊れなくても、適当に楽しんでいただければ良いので奮ってご参加下さい。

    イベント詳細はこちら→イズミヤSC六地蔵 夏のワイワイフェスタ

    京都斎連のラインナップ

    12:50~、レクチャー付きで踊ります。
    14:00~、30分ほどノンストップで踊ります。

    おジャ魔女カーニバル

    Bring-Bang-Bang-Born

    ネットに上がってるものは難しいのでオリジナルの振り付けです。

    ダンシング・ヒーロー

    盆ギリ恋歌

    アイドル

    恋するフォーチュンクッキー

    ジャンボリーミッキー

    光春氏の曲目(予定)

    12:00~、シンガーソングライター光春氏による生歌です。
    踊れるものは踊って下さい。参考になりそうな動画を貼ります。

    カモメが跳んだ日

    残酷な天使のテーゼ

    一円玉の旅がらす

    チャンチキおけさ

    お祭りマンボ

    その他

    • 炭坑節
    • 真夏の出来事
    • 盆ギリ恋歌

    江州音頭の生音頭

    12:30~、甲斐昌樹氏グループによる江州音頭の生音頭があります。

    みんなの幸せハピハピ音頭

    13:40~、齋藤先生による、オリジナル音頭があります。


    時間があれば、その他、ドンパン節、河内音頭、郡上おどり、フォークダンスなど実施する可能性があります。

    以上です。
    楽しみましょう。

  • 花背のことは話せばわかる(1)林業女子と自然観察

    花背のことは話せばわかる(1)林業女子と自然観察

    拙者がたしか中学生だった時に、学校のカリキュラムで花背 山の家という林間学校的な施設に一泊した。
    その合宿のことはほとんど記憶になく、どの女の子に想いを寄せていたとか、何を食べたとか、焼き板をしたか、キャンプファイヤーはあったかなど何も思い出せない。
    ただ、1つだけ憶えている。
    友達がクイズというか、なぞなぞを出してきた。

    友「山の家に捕まりました。何と言ったでしょう?」
    僕たち「???」
    友「正解は、放せー(花背)」

    たったこれだけで、花背は一生忘れない場所になった。
    そんな場所に中学生ぶりに行ってきたのだ。

    知人からお誘いいただいた、花背で行われる謎のイベントに。
    案内文をスクショしただけの画像で、雑な誘い方だった。
    何が行われるのか不明だったが、拙者は暇なので誘いを断らない。
    いざ行ってみると、恐怖もあったし、面白みもあったし、流血もあったが、色々とお世話になったので、拙者らしく記事にしておこうと思う。

    行き方

    花背は遠い。道が険しい。拙者が住んでいるのと同じ京都市なのに、滋賀県高島市に行くほうがスムーズなのではないかと思われるほどだ。
    地図はこんな感じだ。

    車で1時間半ほどと書いてあるがそんなので行けるのか? 距離はフルマラソンくらいだ。
    田舎というか、山間部であり。ヘアピンカーブをニョロニョロ越えて行かねばならぬ。
    ちなみにGoogleマップでは大原を経たルートを示してくるが、地元に人に聞くと、鞍馬からのルートのほうがスムーズだと聞いた。
    どおりで厳しかったわけだ。
    大原まではよく知っているが、そこからの道が険しくて、どんどん山道を上ったかと思うと霧が出てきて、もののけ姫のテーマソングが似合いすぎる景色の中をバイクで走って恐怖に震えた。戻ってこれない世界に行きそうになった。

    お弁当

    10時頃に家を出て、恐る恐るバイクを走らせたので2時間ほどかかり、12時前に目的地に到着。
    イベントの開始は午後1時。昼食は現地で適当に済まそうと思って出かけたが、花背は流石の山間部でコンビニとか皆無。
    昼食くらい抜いてもいいよ、と思っていたが、目的地のやまとそらのおうち(旧JA花背)に着いてみると、火曜日だけお弁当の販売があるとのことだ。ラッキー!

    美味かった。
    次の火曜日もぜひ行きたいと思った。
    ライダーやサイクリストは火曜日を狙って行ってはどうか?

    林業女子会の女性

    お弁当を食べている間、企画の主催者である林業女子会の女性とお喋りして、色々と花背エリアの情報を知れた。
    今回の企画は花背の写真展がメインで、サブイベントとしてトークイベントや自然観察会が実施されているようだ。その自然観察会に拙者たちは来たのだ。
    拙者は広河原の松上げや盆踊りに興味があると伝えると、花背の松上げがあったことや、今週末に広河原で行われると教えてもらった。
    この女性は、花背エリアの生活を紹介する小冊子を発行されており、それを頂いた。
    山間部のまちづくり活動・地域おこし活動をされている方、というのが分かりやすい表現だろうか。
    オオハンゴンソウという特定外来種の駆除の話や、狩猟の話なども聞かせてもらい、充実のランチタイムになった。

    30分ほど時間が空いたので、周辺をジョギングし、桂川の上流である上桂川(もしくは大堰川)に足を浸してみた。暑いながらも良い空気を吸えた。

    自然観察会

    定時になり知人とも合流できた。
    ここから目当てのイベントである自然観察会がスタートする。
    右も左も分からぬままリーダーさんの言いなりになり、バイクで少し場所を移動し、旧道沿いに停める。
    集まったのはたしか13人で、ほとんどがじいちゃんばあちゃんと呼ぶべき年齢で、数人だけ若い世代が混ざっている感じ。
    自己紹介が始まったが、12人もの名前を覚えられるはずもなく、拙者には紹介すべき自己もない。なんだか分からないまま来てしまった、ただの男である。
    自然観察会という名の通り、周辺の植物に目をやっては、これは〇〇だ、これは△△だ、毒がある、食べれる、などと教えてもらえる。名前の由来や特徴などよく知っておられる。メモを取りながら聞いたなら、とても勉強になったに違いない。

    後々理解したところでは、こちらの会は、NPO 自然観察指導員京都連絡会の方々であるそうで、定期的に山野に出かけてはハイキングがてら自然を観察したり、子どもたちに教えたりしているそうだ。
    また、林業女子会の女性の呼びかけで、花背でも植生調査をしているそうである。

    皆様、ご高齢になっても向学心が高く、また運動にもなっているので、良い会だなぁと思った。

    この会の参加者の中に、花背で狩猟をしている方がおられ、次の章につながるのである。

    罠の見学

    最初のやまとそらのおうちに戻り、スイカを頂いた後、狩猟の方から猟場を見学してみるか? とお誘い頂いた。
    これは拙者が先月狩猟免許を受けたと言い、でも何も知らないとも言ったからである。
    しかし、この後雨が降り始め、めんどくさいことになるのである……


    ちょっと長くなってきたので、続きものにするよ。
    また次回。

    To be continued…

  • 夏の風物詩になるか?鴨川遡上ラン

    夏の風物詩になるか?鴨川遡上ラン

    40歳を越えてしまうと、新しい活動に踏み出すのが億劫になってくる。
    未来への妄想よりも、やらない理由ばかりが頭に浮かぶ。
    だがやはり、やったことないことはトキメキが大きい。
    鴨川遡上ランによって我が少年の夏が戻った。

    拙者はゆるいランニングクラブに所属している。当然ながら走った後にビールを飲む系だ。
    先月のことだ。7月の京都を走った後、皆でクラフトビールを飲んでいると、「鴨川遡上ラン」の話題で盛り上がった。
    何やら京大生が鴨川を三条から出町柳まで遡上するランニング大会をしているとのこと。
    我々もやってみたいではないか、どんな靴が良いのか? そもそも法律的には大丈夫なのか? と花が咲いた。共通の話題に乏しいクラブメンバーが一つの話題で盛り上がるのは珍しいことである。
    そして、嵐山耐熱リレーマラソンを完走したテンションでテストプレイが決まったのである。

    しかし、話は二転三転した。
    当初は三条京阪集合だったのが七条のお店集合になったり、三条から入水する予定が五条からになったり、この変更に翻弄されたメンバーもいたことだろう。
    当日、15時集合。こういう危険が伴うテストプレイに参加する人は10人くらいかな、と思っていたが、20人近くが参加することになり、思い思いのシューズで賑々しく走る。どうなることかとワクワクを抱えながら、鴨川のリバーサイドを七条から五条まで行軍する。
    そして、入水である。

    臭いとか、汚いという感想はない。
    しかし、鴨川はぬめぬめでゴツゴツであった。
    拙者のイメージではジャバジャバと水を切って駆け抜ける足のハズだったが、現実は「気をつけないと転んで怪我をする!」という危機感に恐る恐る足を進めるしかない。
    ところによっては浅瀬で砂地の場所もあるのだが、おおむね握りこぶし大の石がゴツゴツしていたし、石にへばりついた藻が拙者を転ばそうとする。
    また、砂利がシューズの中に侵入し足を刺す。
    山道よりももっともっと慎重に歩みを進めた。

    水深は膝まで浸かるくらいの場所が多いが、思いのほか深い場所があり肩まで浸かりそうで怖い。また、四条大橋や三条大橋の手前には堰があり行く手を阻む。流れる水に逆らってテーブルに上がるくらいの高さ。
    当然ながら、四条や三条の河川敷には等間隔に並んだ人々がいて、何者たちかと怪訝な様子で見られていたと思う。が、とにかく危ないのでそちら側に気を配る余裕はなかった。

    拙者は先頭を切って進んだので、他のメンバーを待つ時間が豊富だった。
    そうして、鴨川の真ん中で立ち止まると、さんさんと照りつける夏の陽光の下で、水面を撫でる風がついでに我が体を撫でていく。涼しい。
    川下には仲間たちの姿がある。
    トキメキが止まらないのは、少年の夏に似ている。

    こういったテンションのままでクラフトビールを飲んで、その度数が11%だったりしたもんだから、楽しすぎて、外国の方や知らぬ女性とお喋りして、ヘロヘロになって、記憶がおぼろげである。
    ただ、藻の匂いが染み付いたシューズが残っただけだ。
    洗濯しないとな。


    これは違法行為なのではないか? と心配になる人もいるだろうけど、メンバーそれぞれが調査した結果、特に問題はないとの結論になった。
    河川管理事務所としては、日焼け止めなどを塗って入ると汚れるのでやめて欲しいとのことらしい。
    拙者は夏まつりの際に府議会議員さんに尋ねてみたが、特に禁止するものではないとのことだった。

    この活動に良い点を見出すとしたら、川の水質に関心が湧くことだろうか? 次回は川の自然環境を学ぶ座学とセットで遊んだら良いかもしれない。
    また個人的には、レースとして競いたい気持ちを持っている。
    コース取りや装備品などの工夫を凝らして競争したい。
    鴨川王に俺はなる!

    とにかく、危ないので安易に真似はしないで下さいね。
    新しい活動には億劫になってしまうけど、チャレンジングなコミュニティに所属していれば、まだまだワクワクできるかな~と思うところ。
    このランニングクラブに参加してみたい人は拙者にご一報下さい。紹介します。

    以上。

  • I wanna be ワナリョー!

    I wanna be ワナリョー!

    自然は容赦してくれない。
    マナーとかルールとかモラルとかは通用しない。
    自衛するしかない。
    拙者はニワトリの卵を温めてはヒヨコを孵していたのだけれど、もう何匹も何匹もイタチにやられた。イタチではなくノラネコの可能性もあるが、とりあえずイタチということにしておこう。
    セキュリティの甘い拙者が悪いのだが、大事に大事に飼っていたのに、まさか! と思う場所でもやられたりして、辛酸を嘗めている。
    ウズラみたいなヒヨコが生まれてきて、どんなふうに大きくなるのか、あるいは大きくならないのかを愉しみにしていたのに、扉で隔てられていたはずの土間から忽然といなくなっていた。
    自然は容赦してくれないのに、拙者は平和ボケ、都市ボケである。

    こんな風にヒヨコについてブログに書いているので、友人に「ヒヨコはどう?」などと聞かれることがたまにあって、無惨なお話を聞かせることになってしまって、申し訳ないし、言及も少なくなる。
    初夏に催したBBQ会では小さなヒヨコを友人たちにお披露目したのに、そのヒヨコたちはもういない。
    あるいは鳥好きの友人に対して自慢気にヒヨコの写真を送付したのだが、そのヒヨコはもういない。
    だからなぁ、徐々にヒヨコの報告が減っていき、人に見せびらかすというペット飼育の喜びが失われ、もうやめておこうかな、と嘆息を漏らす。
    庭に10~20羽くらいのニワトリを放して、コッココッコと動き回る姿を見て、そしてお茶や酒を飲みたかったのにな。

    それをこの先も望むなら、イタチを駆除せねばなるまい。

    ここで狩猟免許である。
    以前から狩猟免許に興味津々で機会があれば取りたいと思っていた。
    自然から食肉を獲得するのは拙者の生き方に向いている。
    狩猟免許には銃猟の免許もあるが、拙者に銃を持たせてしまうと、見えない自由が欲しいがために撃ちまくって、あるいはここぞとばかりに恨みを晴らしに行きそうで、世の中の平穏が脅かされてしまうので、銃猟はダメだ。自主規制。
    拙者が欲するのはわな猟免許である。
    わなであれば、動物との知恵比べという感じがして、インテリジェンスが求められる。動物を追いかけるのではなく、置いておくというのもいい。
    このわなというものは誰も彼もが仕掛けられるのではなく、ちゃんと免許が必要なのだ。
    この資格試験は概ね夏に行われる。

    狩猟免許取得についてここで細かくは書かないが、必要なものはお金だ。
    試験の費用、初心者講習会の費用、医師の診断書、各種手数料が必要だ。
    おおよそ2万円くらいかかるだろうか。
    イタチを退治したいという動機では、なかなか割に合わない出費であるが、日本は人口減少してどんどん動物の住処が拡大していくので、これからの時代にこそ必要な資格だ、と自分に言い聞かせた。
    あと、ハンターってスキルはちょっとカッコいいしな。

    というわけで、先日、高島おどりの日に亀岡で初心者講習を受け、本日、京都府庁で試験を受けてきたのである。
    9時半~午後3時くらいまであって、なかなか大掛かりだ。
    午前中に筆記試験があり、それにパスすると引き続き技能試験が行われるのだ。
    簡単といえば簡単だけど、簡単さゆえ落ちたときのダメージは大きい。
    「聞いてた話とちょっと違う」みたいなのがあって、拙者はあまり応用が効かないタイプなので、そのへんで焦りが出てしまう。
    合格しているのだろうか?
    合格発表までには1ヶ月ほど待たされる。
    まぁ、狩猟には狩猟期間というものがあるので、直ちに交付されても意味ない、ということも勉強済みである。
    久しぶりの資格試験が終わって、とにかく拙者はホッとしている。

    しかし、息を抜くことなかれ。
    自然が容赦してくれないならば、こっちも容赦しないぞ。
    イタチへの反撃開始を愉しみにしておく。

    拙者の手元には1匹のヒヨコがいるからな。
    今回ばかりは、なんとか守っていかねばな。

    以上

  • 高島おどりは怪しいやつがいてもびくともしない

    高島おどりは怪しいやつがいてもびくともしない

    この世界には3種類の盆踊り会がある。
    1つはめちゃめちゃ楽しい会、もう1つはそこそこ楽しい会、最後の1つは若干ガッカリする会である。
    めちゃめちゃ楽しい会に参加するとどうなるかと言うと、翌日にある感情が芽生える。
    「今日もあの場所に戻りたい」
    あの場所というのは、文字通りに場所を指すわけではなく、あの日あの時あの場所でみんなで踊った時間と空間のことである。二度と戻ることはできない。
    あの場所が再現されるとしたら、1年後である。
    1年も待たせる気かよ、と思う。
    2024年7月21日(日)、高島おどり、めちゃめちゃ楽しかった。

    拙者にとって高島おどりは3年目の3回目である。
    毎回全力で踊っているし、その楽しさを称賛するブログも書いているし、実行委員会の方々とも顔なじみになっている。ゆえに欠席は許されない。欠席しようものなら電報の1つでも送るべき状況。
    今回ですら、拙者が私服で会場に現れようものなら、「まさかの普段着!」と江頭先生に言われた。
    めちゃめちゃ急いで来たんだぜ。亀岡市から炎天下の中をバイクでぶっ飛ばして来たんだぜ。ハンドルをギンギンに握ってたせいで手がシビれてるんだぜ。と心の中で弁明した。
    そして大丈夫。ペラペラの浴衣も、ピンク色の地下足袋もちゃんとバイクに積んである。
    怪しいやつになる準備はできているぜ。

    どうやら高島おどりに必要なピースの1つが、怪しいやつらしく、怪しいやつの姿が高島おどり公式SNSに掲載されたりしている。
    大丈夫なん? 参加者へるんちゃうん? と心配になる。

    しかしこの怪しいポジションこそが拙者にとっての魅力なのだ。
    他の盆踊り会によっては、見本にならねばならない時や、型通り踊らねばならぬプレッシャーを受ける時がある。あるいは、全力を出しすぎると場を呑み込みすぎて荒らしてるみたいになる時がある。
    これが、高島おどりなら大丈夫!
    江頭先生をはじめ、地元の方々がしっかりと正当な踊りを踊っておられるし、ガチガチのガチ盆踊らーが集結しているし、拙者が大暴れしてもびくともしない太い幹があって、もっと跳べるか? もっと動けるか? と探求しているうちに、汗ダクダクになって、すべての体力が奪われて、最終的には唄とお囃子とうごめく体だけになって、体が意識を凌駕していく。
    これぞ踊りの楽しさだ。

    怪しいやつのままで楽しみ続けたいのだが、高島おどりは年々幹が太く育っているので、はねのけられてしまうかもしれない。
    去年はお立ち台が導入され、今年は生音頭が1曲増え、若鮎ちゃんたちが結成された。
    若鮎ちゃんというのは、高島おどりの見本となるお立ち台で踊る若い女の子たちのこと。盆踊らー視点ではどう取り扱っていいのか分からないのだが、オジサン視点ではみんなアイドル仕草をしてて、可愛いな、良かったな、と思うところ。
    特に黄色の子がめちゃめちゃ可愛い。土屋太鳳にしか見えない。
    せっかくなので一緒に写真を撮ってもらったのだが、喜びで手が震えた。

    若鮎ちゃんたち、高島おどりをもっと盛り上げてくれ!
    徹夜踊りにしてくれ。
    休憩時間はもう少し短くしてもらってもいいよ。

    来年こそ、もっと大暴れすべく、強靭さと狂人さに磨きをかけるぞ! と悲しい決意をするところ。
    今日もあの場所に戻りたいんだよな。

    以上

  • 歩き飲み天下統一

    歩き飲み天下統一

    最近は歩き飲みが一番楽しい。
    一番というのは、たぶん言い過ぎ、あるいは一番が何個もあるパターンなのだが、とにかく拙者は亡者のごとく歩き飲みを求めている。
    歩き飲みは飲み歩きとは違って、文字どおり歩きながらアルコールを摂取することを言う。ハシゴ酒を愉しんでいたときもあったが、それとは違うのだ、お店では飲まない。
    拙者の歩き飲みはこうだ。
    まずはランニングをする。5km~10km程度走る。そしてビールを飲んで、そのままのテンションで買い食いし、歩きながら飲む。
    そもそも走った後にビールを飲むと世界が自分のものになったような気がするし、そういう天下人のままで、唐揚げを買ったり、焼き鳥を買ったり、フランスパンを買ったりして、食ったり飲んだりしながら歩くのだ。心の中は大名行列である。
    青空も街も川も風も全部自分のものであるかのようだ。月の満ち欠けでさえも自分のためにあるような気がして、藤原道長を超えていける。
    この楽しさを誰かと分かち合いたいと思うのだが、いかんせん走れる人、ビールを飲む人、さらに歩く人、を探し出すのはどんどん数が少なくなっていくだろうと思われる。しかも、汗ビッショビショで歩くので、そういう不快さを気にしないことも必要なのである。
    参戦者求む!

    歩き飲みをさらに楽しくしてくれるのが商店街である。コンビニでもスーパーでも小売してくれるところなら買い食いが許されるが、買うものがワンパターンになってつまらなくなる。商店街での歩き飲みこそ至高である。
    拙者にとってちょうどよいのが出町柳の桝形町商店街だ。距離がちょうど10kmでうれしい。
    アイハートにはやや珍しいビールがラインナップされているし、鳥扇は店頭で唐揚げや焼き鳥を売ってくれている。たこ焼きも餃子も有名店がある。他にも開拓すべき食べ物が沢山あるぞ。
    そのまま、河原町を下っても面白い。薪で焼いてるパン屋さんがある。フランスパン美味かった。
    伏見で言うと、深草商店街なんかはそういった楽しみが許されそうだが、拙者にとっては近すぎるので、ココキラリでパンを買って終わりになることが多い。
    大手筋商店街の場合は、実家に飛び込んでしまうので歩き飲みはしないだろうな。
    他に良い商店街があったら教えて欲しい。買い食いが許される場所が点在してくれていると嬉しい。

    歩き飲みは安上がりな上に健康効果も高いし、深酒防止にもなる。一石三鳥である。
    まず缶ビールを飲むのでお店で飲むより安い。3分の1の価格だ。
    歩きながら飲めば運動していることになるので健康だ。座って飲むのは不健康だ。
    歩きながら飲むと、どの程度酔いが回ったのか分かりやすい。3缶くらいで大満足になれる。拙者は飲み放題だと中ジョッキ7杯くらい飲んでしまうから、体に悪い。翌日布団にへばりつけられてしまう。
    歩き飲みこそ上級者の飲み方なのである。

    今後さらに、もっともっと楽しい歩き飲みを求めようと思う。
    めちゃめちゃ美味い豆腐屋さんで豆腐を買い食いしたり、飲食店だが実は小売にも対応してくれたり、宝探しを楽しむ。最高の場所、最高のルートを求め続ける所存。
    でもまぁ、これができるのは夏場だけだよな。
    寒いときは無理なので、今のうちにやっとくよ。

    以上。

  • 酒にうるせえ女と、可処分所得を食に費やす女の旅トークⅢ

    酒にうるせえ女と、可処分所得を食に費やす女の旅トークⅢ

    拙者がお茶会をやりたがる理由は、たぶんだいたい3つ。
    1つ目は、飲み会は楽しいけれど、翌日には空虚が訪れる。たまには心が和やかになる交流がしたいから。
    2つ目は、直接会って、同じタイミングで茶菓子を食べて、お喋りするのは質の高いコミュニケーションだと思うから。
    3つ目は、古い家はお客さんを招いて愉しむ造りになっているから。
    4つ目は、赤毛のアンがお茶会を愉しみにしていて、拙者も赤毛のアンみたいに愉快な人生を送りたいから。

    お茶会ならばお喋りの内容はなんだってよくて、読書でも恋愛でも音楽でも全然ありだけど、旅トークはちょうど高いハードルがあって、ただの雑談会にならない良さがある。聞き手にも充実感がある。
    旅人の話はだいたい面白いんだよ。

    というわけで、2024年6月16日(日)、旅トーク会Ⅲを実施した。参加者は5名であった。
    紫陽花が咲く頃の京都はまだ梅雨入りしておらず、動くと暑いけど日陰は過ごしやすい季節。古い民家の和室で4人が旅の話を披露し合った(1名はダンスの話)。
    今回の茶菓子はPapacuのケーキ。
    アイスコーヒーを飲みながら甘いものを食べて、いざ旅トークタイム!

    郡上徹夜踊りと台風の旅

    拙者は2023年に行った郡上の徹夜おどりと台風で足止めになった旅をお喋りした。
    すでにブログで書いている。
    >>郡上の徹夜おどりに行ったけど、台風のせいで…【1.拝殿おどり・白鳥おどり編】

    >>郡上の徹夜おどりに行ったけど、台風のせいで…【2.郡上おどり編】

    >>郡上の徹夜おどりに行ったけど、台風のせいで…【3.名古屋駅足止め編】

    写真をめくりながら、ざっとお喋りした。
    場当たり的な冒険の匂いただよう良い旅だった。

    以下では、他3名の旅がどんな風に語られたか、できるだけ記したいが……、聞いた話なので情報の羅列になるところはお許し願いたい。

    ウィスキー蒸留所の旅

    私はお酒やBarが大好きなの。去年の秋頃、お気に入りのBarが主催する蒸留所ツアーが招集されたので私は行くことにした。
    それがかなりの弾丸ツアー。土曜日の早朝に京都を出発して埼玉県秩父市で観光し、宿泊。翌日長野県に寄って京都に帰ってくるという大型バスでの強行軍。移動はかなりしんどかった。
    秩父市で観光したのは、イチローズモルトのブランドを展開しているベンチャーウイスキー。
    社員さんによる工場の解説を聞いたり、試飲などもした。ここの特徴としては貯蔵樽も手作りしていること。樽によっても味が変わるので、色々と工夫を凝らしていた。
    他には秩父神社を観光した。彫刻での装飾が荘厳で、日光東照宮の彫刻家と同じ人の作品もあるらしい。夜間はライトアップもあり見ごたえがあった。
    秩父の街はウイスキー推しで、高級ウイスキーを1杯分だけ売ってくれる小売店も存在した。しかし飲食店は夜に開いているお店が少なく、選択肢がなかったのはすこし残念。もっと頑張ってと言いたい。
    翌日は、長野県に移動し、マルス駒ヶ岳蒸留所に行った。有名な蒸留所なので沢山のウイスキーが貯蔵されていた。2023年の秋に行ったのでちょうど紅葉がきれいだった。
    この旅で買ったウイスキーを今でもちびちび飲んでいる。


    お酒を飲む度に旅の思い出にひたれるなら、蒸留所への旅はとてもいいね。
    拙者も雑に酒を飲むのではなく、少しはストーリーを感じながら飲めたらいいのにな……。

    テロ支援国家に指定された後のキューバへの旅

    僕は仕事でメキシコに駐在していたことがある。その時にキューバに行ってみた。友人知人の情報では行って良かったという話しか聞かず、高評価。しかし、時はアメリカからテロ支援国家に指定された後だったので聞いていた話とは違った!
    ハプニングは沢山あった。機内にパスポートを忘れる。Wi-Fiが見つからない。使えると思ってた紙幣が使えない。予約していた宿はどうやら怪しい。現地人が親切にしてくれたかと思うと金を請求された。レストランでは書いてあるメニューのほとんどが提供されていないし、ワインが有名なお店でもワインが一つもないほどの物資不足。建物の多くはボロボロだった。
    旅にはトラブルがつきものだけど、それでも多い。
    ただし、キューバの街はどこを見ても映画の中に入り込んだような景色だったし、空が青く、コントラストが強い。旅先として魅力はある。
    帰りの際も空港で止められたし、苦労が絶えなかったが行って良かった。


    キューバはサルサダンスの本場というイメージ。
    テロ支援国家に指定され、行きにくくなったのだとしたらとても残念。

    ツルヤに行く旅

    私は美味しいものを食べるために旅をしている。長野県の地元スーパーであるツルヤを目的に旅をした。ついでに松本市にある民芸が多くあるホテルにも泊まってみたかった。
    最初は安曇野に行った。安曇野には小さな美術館が集まっている場所がありそのうちの数カ所を巡った。
    生卵が食べ放題のお店にも行った。ほぼ貸し切り状態で親切にしてもらった。卵かけごはんで3個食べたが、ちょっと食べすぎて胸のあたりが苦しくなった。でも、それぞれ味に違いがあるのが分かって良かった。
    松本は飲食店が密集していて魅力的だった。近くで言うと長浜みたいな感じ。
    ホテルも素敵な空間だった。
    翌日、松本ではそばを食べた。くるみ汁の出汁はこのあたりにしかなくて、私はこれを食べると決めている。美味しい。
    そして念願のツルヤに行った。ツルヤはプライベートブランドが充実している。ツルヤでしか買えないものがある。地元産のものも充実している。店内は広く、1時間滞在するスケジュールを組んだが、全然時間が足りなかった。スーツケースをパンパンにして帰った。
    今もその食べ物たちが家にあって、食べるのを楽しんでいる。


    玉子食べ放題は魅力があるのかと、学びがあった。今、養鶏に興味があるからな。
    松本市にも興味があって、アイリッシュ音楽で踊るコミュニティがあるようだ。踊りたい。

    まとめ

    4つの旅の話を臨場感たっぷりに聞くことができた。
    そして旅がしたくなる。
    もっと身軽にひょいひょい旅に出られるように、同時に帰ってくる場所があるように、行動力と安定感のバランスを取りながら、生きていきたいよな。

    ではまた次回。
    我々に語るつもりで、旅をしてくれたまえ。
    以上。