郡上の徹夜おどりに行ったけど、台風のせいで…【2.郡上おどり編】

人は色んな理由で足止めされるわけだが、多くの旅を経験している人には普通のことだろう。 台風接近のため、京都へ帰る高速バスが運休になった時点で、拙者には16日の夕方までには京都に帰らねばならぬ使命がのしかかってきた。なぜな …

郡上の徹夜おどりに行ったけど、台風のせいで…【1.拝殿おどり・白鳥おどり編】

人の行き来が激しくなるお盆に台風が来るなんてどうかしてるし、台風が来ると分かっているのに郡上八幡の徹夜おどりに行くと決断するのもどうかしている。台風からは逃げられると信じていたのだが……。 8月14日、連日の盆踊りで眠た …

打ち上げ花火、下から見るか?湖上から見るか? びわ湖花火大会のこと

2023年のびわ湖花火大会は物議を醸していて、無料観覧エリアを縮小し、有料観覧エリアをフェンスで覆い、有料観覧以外の人は来ないでくれと言わんばかりの掲示がされていたそうだ。どう思う? どの立場で考えるか?一般人の感覚では …

灼熱のリレーマラソンで戦ってきた、嵐山耐熱マラソンのこと

正気の沙汰ではないのに、参加する人々が沢山いた。嵐山耐熱マラソンという大会があって、8月の暑い最中に42.195kmをリレー方式で走る。クレイジーだけれど、どのチームも楽しそうだった。みんな、頭のネジが溶けてるのかもしれ …

ヒヨコとの思い出

消えてしまったヒヨコたちとの思い出を書き残しておこう。 一緒に過ごした時間は48時間に満たないほど短かったけれど、卵を温めて孵化させたのは初めての体験で、だからこそ濃密な時間だった。 拙者は過去に3度も孵卵に失敗している …

ヒヨコ、消えた……

一昨日と昨日に孵化したばかりのヒヨコが消えた。少し前までピヨピヨとうるさいくらいに鳴いていたのに、カゴだけが残された。失恋したのに近いような悲しみがあるけど、一番強い気持ちは、「相変わらず詰めが甘いよなぁ」という自己嫌悪 …

にわとりの孵化に成功した

去年(2022)の秋から念願だったにわとりの孵化に成功した。「誕生日、おめでとう、わーい!」と喜びに浸れたのはいっときで、暗中模索が続くばかり。喜びどころか死なしてしまう不安が増えた。実は失敗もしていて、弱々しいヒヨコに …