「メガネと放蕩娘」は商店街関係者にとって劇薬

今日は「メガネと放蕩娘」について書きます。 私にとって、この本は劇薬でした。胸がギュンって痛くなる。 これは商店街の活性化をテーマにした小説なのです、主人公は女性、しかもメガネをかけた地方公務員、ですけれど、私と境遇が似 …

「鴨川ホルモー」は古いが面白い

今日は「鴨川ホルモー」の話をします。 これは、ちょっとだけ古い本です、映画にもなっています。どのくらい古いかというと2006年発行と書いてあるので、2021年からみると15年前の作品です。 15年前というと、40歳の人は …

正体不明な出会いの「読書会」

webで見つけた「読書会」なるものに、参加したのです。 どこにでもあるハンバーガー屋に集まったのは5人。主催者の男性と、中年男性、そして私が東側の席に座っています。向かい側には女性が座って、その横に若い女性が遅れて来たの …

これで謎の土地での野宿も平気だ!「サバイバル読本」

IT社会ですので調べれば分かる時代だ。 しかし用語を知らなかったりすると、情報への距離は遠くなる。 そんな時は、紙の本が便利だったりする。 「サバイバル読本」という雑誌(というかムック)を買ってワクワクしています。 何度 …

専業主婦は滅びる!!「専業主婦は2億円損をする(by橘玲)」

かくいう私は男子ですが、専業主夫に向いているんじゃないかと思ったりします。料理は得意やし、洗濯は簡単やし、掃除はやや苦手やけど汚部屋にはなってません。子育てもイケますよ。 ということとは関係ないのですが、橘玲氏の「専業主 …

冷静な判断と諦める力があれば!「達人に学ぶDB設計徹底指南書」

頑張れば何とかなる。きっとすべてが上手くいく。上手くいかないのは、努力が足りない、技能が足りない、熱心さが足りない。 という風に思っていたけど、『トレードオフじゃねえのか?』って見方を変えると、別の解決策が思いつく。いま …