仲間とのBBQキャンプを欠席したとしても、どうしても行きたいのが高島おどり。
世界一楽しい!
だけど、行く手を阻むものがあって、体調不良とか、前日の飲み過ぎとか、急なデートとか、バイクの故障とか、あるいは死んだら行けない。
高島おどりの歴史を目撃せねばならぬのに……。
まず高島おどりとは、滋賀県の湖西にある高島市で実施され、市内の各地で踊られていた盆踊りを1箇所に集め計7種を踊る1日限りの盆踊り会である。
拙者はコロナが明けきらぬ2022年に初参加し、2023、2024と連続し、今年で4回目となる。
すでに顔なじみも多く、欠席しようものなら心配されてしまう立場なのではないかと自負している。
しかし、すんなり行けるとは限らない。
当日朝の段階では行けないかもしれなかった。
そもそも拙者は5月の連休明けから体調不良で謎の微熱が続いている。本当に微熱で0.2~0.5℃ほど高い。
そこにきて、前日にハニートラップを仕掛けられてもいないのに、勝手に飲みすぎて終電までいった体たらく。午後4時くらいから飲んだ。8時間も飲むと翌日にダメージが残る。
鼻がグスグスなるし、実際に熱が37.1℃まで上がっていた。70km先まで移動して踊るのは無理なんじゃないかと寝そべりながら回復を待った。
急なデートの話は最初っから可能性が低かったらしく行く手を阻んでくれなかったが、バイクはオイル交換をサボっていたため不調になる可能性があるし、途中で事故にあって死ぬかもしれんし。たまにしか乗らないバイクで時速80kmとか出すと、めっちゃ怖いんだよな。
などと考えていたが、ちゃ~んと午後5時には近江今津駅についていた。
踊りたいとか、みんなに会いたいとかではなく、歴史を目撃せねばならないからだ。
高島おどりは運営者が若いせいか、年々進化している。
拙者の把握している進化で言うと、曲数が増えたり、それが生音頭になったり、お立ち台が設置されたり、若鮎ちゃん(高島おどりを中心としたアイドルグループ)が組織されたり。
あるいは注目度も高まっているのではないか。「おうみ社会貢献賞」を受賞されたそうだし、ローカル新聞、ローカル放送などで取り上げられる頻度もやや上がったのでは。
こういう進化があるので、去年よりも楽しくなっているかもしれん! という期待感が湧くのである。
正直に言うと、最初はお立ち台の設置も若鮎ちゃんの組織も意味不明だった。
お立ち台で踊る人をお手本にすると角度が違ったりして手本にできるタイミングが少ないぞ、自分の前にいてくれたほうがいいぞ、と不満だった。
でも、改めて見るとバエてる。主体が明確ないい写真が取れる。市長や主催者の挨拶でも舞台として役割を果たしていた。
もう一方の若鮎ちゃんがさらに意味わからなくて、素人の女の子をメディア露出させるのは問題が多いんじゃないかと、不安だった。
でも、今回は進行がスムーズになっていた。
若鮎ちゃん達はお立ち台で踊るだけかと思いきや司会進行の一翼を担っていて、お囃子の転換の間をとりもち、待ち時間に安心感があった。
打つ手が上手くいってるなぁ、と感心する。
こんな風に年々歴史が刻まれているのだ。
今はまだまだ黎明期であって、これからもっともっと盛り上がってくれることを拙者は期待している。
次は2夜連続開催になって、さらに先には徹夜踊りまでいってほしい。
拙者の方は全然進化してなくて、踊りはうろ覚えやし、体調不良もあいまって、汗製造機みたいな状態だった。途中で口の中が荒れるのに気づいた。朝に味噌汁とゼリーを食べただけで摂取カロリーも少なかった。踊って1658kcalを消費して、5kgくらい痩せてしまったのではなかろうか。
来年は行けない可能性だってあるからなぁ、明日死ぬかもしれんし。
だからこそ後悔せぬように、踊り尽くさねばならない。
石黒わらじろうも参加していたことを歴史に刻んでおいてくれたまえ。
参加できた状況に感謝しながら、びしょびしょの浴衣を洗濯して、干して、畳んで、今年の高島おどりはこれにて終了。
楽しかった。みんな楽しそうだった。参加できて良かった♪
以上

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