こんにちは、wishigrowです。
淀大根という京野菜が手元あったので、おでんに入れることにした。

淀大根とは

まぁ、京都伏見の淀らへんでとれるから淀大根なのでしょう。

淀大根2

検索かけてみたら、聖護院大根と同じ品種らしい。
聖護院大根を淀らへんで作ったら、淀大根と名乗るらしいぞ。

このシールには、”東一口出荷組合”って書いてある。

京都の難読地名の代表格”一口”

”一口”という地名があるのです。
なんて読むか分かりますか?
”ひとくち”。 違います。
”いちしかく”とか? 違います。

”いもあらい”って読むのですよ。
不思議ですよね~。

一口(いもあらい)の由来

昔々、おじいさんとおばあさんが淀川で里芋を洗っていました。
すると、巨椋池からとても大きなナマズが現れ、おじいさんとおばあさんを一口で食べてしまったのです。
村人たちは追悼と警告の意味を込めて、この地域を”一口”と書いて”いもあらい”と呼ぶようになったそうな。
めでたし、めでたし。

これ嘘です。いま作りました。

色んな説があるようなので、調べてみて下さい。

淀大根をおでんにする

おでんに入れることにしました。

ほどよいサイズに切って

淀大根を切る

水から柔らかくなるまで茹でる

あとは、合わせた出汁で炊く

淀大根をおでんに

って、雑な調理紹介ですいません。

水茹でしただけのものを味見してみましたが、甘みがあって美味しかったです。

調理が楽しい

めっちゃでかいから、切る時点ですごくワクワクしました。
茹でている時も、良いにおいでしたよ。

淀大根
母は「田楽みそつけて食べるだけでいけるやん。」って言ってましたね。

なかなかパーティー向けの食材や。
主役級野菜!
面白い!

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

ディスカッションに参加

1件のコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です