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  • 庭から始まる養鶏業、いや始まらない

    庭から始まる養鶏業、いや始まらない

    養鶏業をやりたいな、と思っている。ここ1年くらい思っている。
    だから、京都府に問い合わせて畜産センターなるものを見学させてもらった。
    逆に夢が打ち砕かれた。
    自分がやりたい養鶏はこういのじゃない、と思った。

    拙者はもうすでに養鶏をしている。庭でニワトリを飼っているのだ。
    最初の動機は雑草対策で、雑草を有効利用しつつ雑草をなくす方法はなかろうかと考えた。
    最近はヤギでの除草が有名だが、ヤギを入手するには万単位のお金が必要だし、ヤギの腹を毎日満たすほど庭は広くないのだ。
    そこでニワトリである。
    実際に除草効果は見込める。

    最初はニワトリを売っているところが分からなくて、卵から孵すと決めて、孵卵器も自作したものだから何度も何度も失敗し、せっかく孵化してくれたのにイタチに食われ、野良猫に食われ、それでも生き残った1羽は卵を産むようになった。
    この間、孵化について研究し、イタチに食われない方法を研究し、わな猟免許を取ったりし、いつしか雑草対策はどうでもよくなり、庭は草ボーボーのままニワトリだけを一生懸命に育てるようになった。
    目的と手段がぐちゃぐちゃになるのはいつものことである。

    獣害対策も含めて、もっと良い環境でニワトリを飼育したいと夢に描く。
    ニワトリが大地を駆け回る姿を見ながら、お茶を飲みたいのだ。檻の中に閉じ込めずに元気な姿を見たいのだ。
    業として養鶏をすれば、理想の環境を作ってやれるのかもしれない、と算段する。

    こうして京都府の担当部署に問い合わせてみたのだが、理想通りにはいかないようだ。
    1つは鳥インフルエンザの問題がある。
    京都府に問い合わせたところ、庭で飼っている情報を明かしてしまい、羽数の報告を求められるとともに、防疫の職員が飼育状況をチェックしに来ることになった。
    家に行政の職員が来るなんて実に面倒くさい。
    その視察はクリアしたのだが、ニワトリを飼うにはきちんと囲われた場所で飼育員の消毒なども徹底して、要するにクローズな環境でやるのが望ましいようだ。
    そうしないと、鳥インフルエンザが拡がってしまう。

    2つは経済の問題。
    業として養鶏でお金を稼ぐとなると、効率性を目指すことになり、限られたスペースにニワトリを押し込めることになる。
    そうしないと、卵も肉もめちゃめちゃ高値で売らねばならなくなる。
    ケージ飼いのニワトリを見せてもらったが、狭いスペースに閉じ込められて心が痛くなった。

    こういう現状を目の当たりにして、ただただ甘い理想を描いていただけだと思い知らされた。
    養鶏業はやりたいのだが、拙者のやりたい養鶏はそういうのじゃない。

    で、どうするか?
    というのは、考え中。

    たとえば、ケージ飼いのニワトリを少しでも減らすために、平飼いのニワトリ飼育をめちゃめちゃ頑張る、って方法があるかもしれない。
    アニマル・ウェルフェアの社会運動を活発化させる方向があるかもしれない。
    家庭養鶏を拡めるも良いかもしれん。
    現実を知ってもなお、理想的な環境でニワトリを飼いたいという想いは、握りしめたままだ。

    そもそも鳥インフルエンザ対策ってどうなんだ?
    ケージ飼いで過密なニワトリと土の上を駆け回るニワトリで健康状態がぜんぜん違うと思うのだが、法の下で同じ対策をするのは違うんじゃないか?
    病弱になる環境で飼育しているから、40万羽殺処分、みたいな残酷な状況になるのではないか?

    そんなこんなで、色々と考えながら、学びながら、育てながら育ちながら、新たな経験をしているところだ。
    とりあえずはケージ飼いの卵は買わないでおこうと決意した。
    もう少し庭のニワトリが卵を生んでくれたら解決する。
    頑張れ! 庭のニワトリ!

    以上。

  • 花背のことは話せばわかる(4)ご近所まつり

    花背のことは話せばわかる(4)ご近所まつり

    山あいの集落に顔見知りができるって、ちょっと素敵だ。
    縁側でお茶を飲ませてくれるかもしれない。原付きで峠を越えた疲れを空の色とゆれるススキで季節を感じながらほっこりさせたい。
    こういうチャンスがあるかもしれない別所井戸端展に行ったのだが、ゆっくりはできなかった。
    なぜなら出展するグループの一員だったからだ。

    狩猟グループとして、別所井戸端展に出店した。
    わな猟免許を取ったものの、それからどうすれば良いのか分からない。
    罠の作り方、仕掛け方、仕掛けてもいい場所を普通の人はみんな知らない。
    そんな折に、知人に誘われ花背に行き、そこに猟師さんがいたので、弟子入りを希望してみた。
    媚び媚びモードの甲斐あって、このたびグループに入れてもらえた。
    そもそも予想に反してとてもオープンな猟師さんだったのだ。
    オープンだからこそ、花背の別所集落のご近所まつりにも出展されるのである。

    この別所井戸端は今回で27回目になるそうだ。
    京都市左京区の山間部に位置する花背、その中でも別所集落の家々が軒先を開放するようなイメージの回遊型イベントである。
    道沿いのおよそ1.6kmに11ブースほどが出展される。
    ピザ、お餅、プリン、ちまき、たこ焼きなどなどが売られていた。
    全部を回ろうとしたのだが、1.6kmでしかも坂道、つまりは歩くと片道30分ほど必要である。往復1時間。1.6kmに11ブースってことは、おのおの150mくらい離れているってことで、かなり遠い。街中のフードフェスとは違う。
    この距離感を舐めていたせいで、ぜんぜん回りきれなかったのだった。
    拙者は狩猟グループの中でも存在をアピールせねばならなかったから。

    猟師グループはというとグループの構成員が思い思いに作ったり手に入れた品々が並べられ、蜂蜜、麩饅頭、赤山椒の粉、オリーブオイル、ケーキ、天然素材を使った何らかの飾りが売られ、そして鹿のハムが試食で出されていた。
    あまり売り売り感はなく、アットホームな感じ。どの人がお客さんで、どの人が近所の人で、どの人が知人なのか分からない。
    更には拙者が担当したのは罠猟のワークショップ。くくり罠の仕掛け方や作動の仕方を見てもらう。とはいえ、拙者は初心者であるので、自分がメインで学ばせてもらった印象だった。
    初心者とはいえ参加者の皆さんとはよくお喋りできたし、ジビエに関心の高い人も多く、ここで販売されるなら買いに来たいとおっしゃっていた。
    「外国産の飼料を使った家畜の肉を食べるよりは、自然の中で育ったもののお肉を食べたほうが良いよね」と。
    精肉所と販売所のハコはできているので、来年には販売すべく準備中とのこと。

    良いイベントであるが、山間部である。京都の奥座敷と称される鞍馬から更に車で30分も奥である。バスが走っているのだが、1日2本なのだ。アクセスはかなり厳しい。
    ゆえに、住民総出のイベントのはずが、街中のイベントを知っている者としては、集客はまばらだったと言わざるおえない。更にいうと、以前のほうが出展者は多かったそうである。
    みんなで出展して、みんなで買い合うみたいなのがほとんどで、商売として成立させるのは難しいだろうな。

    京都伏見のまちづくり活動に多少関わったことがある拙者は賑わいを生むにはどうしたら良いのだろうか? と考えてしまう。
    もっと広報して、知名度のある人のステージを用意して、歌って踊って……。
    ……それって必要ないかもしれんね。
    収益が上がることよりも、今の時代は良いコミュニケーションがとれる余裕の方が必要なのかもしれん。
    住民が何かをやってオープンにしていて、知り合いになって、知り合いがいるからちょっと顔を出してみよう、というような関係性をじわじわ広げれば良いのかもしれん。
    その場だけで楽しむイベントはどこにでもあるからなぁ。
    こんな拙者も今ではれっきとした花背狩猟グループの一員になったので、関係者ってことになるだろう。
    こういう関係者を増やしていくしかないんだろうな。
    知ってる人に会いたい、というニーズを満たして、あとは食事やお土産があれば、それで充分。
    かもね。

    今回も子どもたちがのびのびと遊んでいて、それは本当に素晴らしいと思う。
    幼少期に坂道で足腰を鍛えるのは財産になるよ、と椎間板ヘルニアに悩まされる拙者は言いたいのであった。

    とにかく、くくり罠ワークショップにて罠の仕掛け方を学び、狩猟グループにも入れてもらい、何らかの一歩は進んでおるし、顔見知りもじわじわ増えている。
    次回はほっこりできると良いなぁ。

    以上。

  • 予期せぬ出会いがどんな物語を生むのか、って本当にわからないから面白い

    予期せぬ出会いがどんな物語を生むのか、って本当にわからないから面白い

    良い人たちがいるなー、と思う。
    世の中にはコミュニティを作って人生を愉しむ人たちがいて、そんな人たちとお近づきになれるのは幸せなことである。
    会に誘ってもらった。何らかの会。1度だけ酒場でテーブルを囲み、ノリで写真をとり、共有のために連絡先を交換しただけの人に。
    こういうお誘いは謎めいており、だいたい趣旨が分からない、雰囲気も分からない、困惑だけがあるのだが、最初からすべての情報が開示されてしまうと、想像がついてしまうので物語性に乏しくなる。
    痛い目に遭うかも知れないし、孤立するかも知れないし、めちゃめちゃ嫌われるかも知れないが、命までは取られまい。
    こんな気持で、祇園に向かった。

    秋めいてきた京都の日中は観光客でごった返している。特に祇園四条界隈は日本でも有数の人通りの多さである。しかし昼間の飲み屋街は閑散としている。夜に歩くと眠らない街という印象だが、昼間に眠ってるんだなと思いつつ、目的の場所を探す。
    飲食店の看板がタテヨコにならぶ雑居ビルの3階。そこのBarを貸し切りにして会を開くとのこと。
    2分だけ遅刻してしまったなと思いながら、店内が全く見えない黒い扉を開く。

    その後は、酒池肉林の大騒ぎだったわけではなく、威圧的な人に取り囲まれたわけでもなく、とくに物語性はない。
    良い人たちがいる、それだけだ。
    主催者グループが3人いて、故郷の食材を使った料理が供されて、そこに無差別に仲間を集めた会。昼の部に集まった客は7人と幼児が1人と中学生が1人。(夜の部もあってそこには20人くらいがくるとのことだった。)
    拙者は前日にランニングして、銭湯入って、ビール飲んで、飲んで、飲んで、締めのラーメンまで食べて、若干二日酔い気味だったので、サービス精神に乏しくて、女性たちがワッキャした場に笑顔で佇むばかりだったが、それでも面白みのないオジサンとも会話を交わしてくれる良い人ばかりだったので、誘ってもらえて良かったなとしみじみ感じた。
    今度はBBQしたいとか、忘年会の時は寿司を握りたいなどとコミュニティの展望が語られ、いい時期なんだな、と思った。コミュニティの成長期にたまたま出会えたのかもしれない。コミュニティって構成員のライフステージによって、活性化されたり衰えたりするからなぁ。

    なんの目的もない集まりかと思いきや、食への関心は高いメンバーなのかもなとは感じた。また後半ではカラオケも始まって、そういう遊び方も好きなメンバーみたい。
    彼らと比べれば、拙者はかなりのアウトドア派だな、とは感じたところだ。
    遊ぶなら個室でウェイウェイするよりも、野外に撃ち出てはしゃぎたいタイプ。(たぶん、個室でテンション上げるとうるさすぎて嫌われる。)
    とはいえ、少人数でじっくり喋るなら個室が良いみたいだな。お喋りで満たされるものがあった。3時間があっという間だったし癒やしがあった。
    何事もバランスだな。屋外もいいし屋内もいい、飲み会もいいしお茶会もいい、山間部もいいし街中もいい。

    参加してた女性もそれぞれ面白かったんだよな。
    トークを引き出すのが上手い女性、テンションの高い芸を持ってる女性、会話に比喩表現を混ぜてくる頭の良い女性、歌の上手い女性など、それぞれハッとさせられるくらいキャラが立っていたことを憶えておきたい。

    こんな風に良い人たちと仲良くしたいんだよな。
    めんどくせえオッサンだとは思われたくないんだよな。
    だからこうしてめんどくせえ部分をブログに吐き出して、対面コミュニケーションではキレイな石黒でいたい。思考も明瞭でいたい。

    世の中には良い人たちがいる。
    そんな人達とお近づきになりたいんだよ。

    以上。

  • 花背のことは話せばわかる(3)マイすうぃーとハニー

    花背のことは話せばわかる(3)マイすうぃーとハニー

    自己紹介の番が回ってきた時、とっさに言った。
    「石黒です。京都市内の伏見から来ました」と。
    しまった! と思った。
    なぜならば、家から1時間半もかかる山間部であるが、花背も同じく京都市だ。京都市内とつけるのは余計だし、失礼だったかもしれない。
    輪になった20人ほどの人たちの中には、『ここも京都市内やで』と不快感を抱いた人がいたかもしれない……。
    こんな風に繊細さんを発揮してしまうのは、アウェイだからである。仲間に入れるかどうかの瀬戸際だからである。

    というのも、最近、わな猟免許を取得したのであるが、狩猟に関しては何も分からない。免許を得たからといって、さあ行こう、とはならないのがこの資格である。
    仕掛け方を知らないし、仕掛ける場所も知らない。
    しかし、ひょんなことから(参考:花背のことは話せばわかる(2)狩猟と養鶏)狩猟をやってる方とご縁を頂き、よければグループに入るか? とお誘いいただけた。
    そして猟期が始まる前に、2つほどイベントがあるらしく、参加を促され、二つ返事で行きますと答えた。

    ちかごろ思うところとしては、世の中はそこそこ徒弟制度で成り立ってるよなって。独学ってのは効率が悪いかもしれんって。
    これまで学校教育の中で育ち、教科書に書いてあることが全てだった。その後はPCの操作を憶えたらだいたいスキルがあるとみなされ、テキスト化・マニュアル化の中で生きてきた。
    だから師匠は必要なかった。
    しかし、テキストやマニュアルでは微妙なニュアンスが伝わらなくて、そこで間違えたりするんだよな。
    あるいはAIが発達し、テキスト化・マニュアル化された技術を憶えることの価値が低下しているのかもしれん。
    今後は、知識のほか、体の動かし方、固有の場所の情報など師匠に可愛がられないと教われないようなことにこそ価値が出てくるんじゃなかろうか。

    てなわけで、狩猟の師匠に気に入られるべく、媚び媚びモードを発動したのである。
    2024年10月12日のこと、師匠が講師になる「採蜜ワークショップ」なるものに参加した。
    何をするのかよく分からないまま参加したのであるが、とにかくニホンミツバチの蜂蜜はフルーティーで美味しかったのが印象的だ。

    さらっと企画の流れを説明しよう。
    午前10時に集合。場所は道路を入った高い草が生えるアウトドアフィールド。森に入る手前、人と野生との緩衝地帯のような場所。
    そこに20人ほどが集まり輪になって自己紹介。狩猟のメンバーや、地域の人々、企画の運営者、実習プログラムに参加したの大学生がいる。地域の人々の中には3組ほど子育て世代がいて、幼児から小学生くらいの子どもたちもいた。
    近くに大型動物用の箱罠、要するに鹿とか猪とかを捕まえる檻があり、そこに蜂の巣箱が置いてある(ちなみに前日から朝にかけて熊が巣箱を獲ろうとした形跡があったようだ。)
    これを見学した後、巣箱を広い場所に運び、巣箱の中の蜂の巣を取り出し、更に蜂蜜を取り出す。
    アウトドアフィールドでの作業が終わったら、古民家に移動し、お弁当を食べ、パンケーキを焼き、とれたての蜂蜜をふんだんにかけて食べる。
    以上、テキスト化するとシンプルな企画だ。

    テレビとかではなんとなく見たことがあった養蜂であるが、実際に現場で見るのは初めてで、もともとほとんど興味がなかったのだが、山の恵を少し頂く方法は魔法みたいに思った。
    古ぼけた木の枠から黄金の密が出てくるんだもんな。

    というのは、家に帰ってからの感想である。
    現地では久しぶりに媚び媚びモードの自分が出現して、滅私奉公していたので、次は何をやるべきか? 今は誰に話しかけるべきか? などと忙しくしていた。
    新しいコミュニティに突撃していくのは、議員秘書時代に何度も何度も経験したので、プロの技術を持っていて、率先して動いたり、良い質問をしたり、小粋な感想を述べたり、初対面の人と打ち解けたっぽく会話をする、など熟達している。
    でも最近は、できるだけ自分のままで人と接して、仲良くなれた人とだけ仲良くすれば良いやーと思って生きてるから、媚び媚びモードは出てこないんだよな。
    それはそれとして良い人間関係の中で生きているが、久しぶりに媚び媚びな自分を観察して、これはこれで磨かれた技術だよなと、誇りに思った次第。
    まぁ、技や力を使うとそれなりに疲れるけど、こっちの方向の自由さのほうが好きなんだよな。気心知れたコミュニティの中でワガママに振る舞う自由さよりも、コミュニティを移動する自由さが好き。

    ちなみに今回のコミュニティに対する感想としては、老若男女が揃って活動して、理想だなって思った。70代から0歳児まで各世代が揃っていたと思う。
    こんな山間部にこうやって各世代が揃うことがあるのか? と感動を憶えたが、むしろ都心部の方が世代が細分化されて、つまんなくなってるのかもしれない。
    古民家の縁側から秋晴れの空と山の稜線を見ながら、「こんな駅も近くない場所に沢山の人が集まるのは素晴らしいよね」と言った。
    隣にいた中学生の男の子は「そう思います」と答えた。
    ちなみにこの男の子は拙者の兄弟子なのである。

    そしてまた、10月中にこのコミュニティにお邪魔するので楽しみだ。
    10月27日(日)10:00~15:00、「別所井戸端展」というイベントが開催される。
    花背の別所集落の回遊型のご近所まつりというような感じだ。
    興味があれば、出かけてみて。
    拙者もおります。

    以上。

  • 9/1イズミヤSC六地蔵での盆踊りの曲目、予習用動画

    9/1イズミヤSC六地蔵での盆踊りの曲目、予習用動画

    9/1(日)に、イズミヤショッピングセンター六地蔵店にて盆踊り会が行われ、拙者が一部選曲に関わっているので、その曲目と自主練用動画を貼っておきます。
    踊れなくても、適当に楽しんでいただければ良いので奮ってご参加下さい。

    イベント詳細はこちら→イズミヤSC六地蔵 夏のワイワイフェスタ

    京都斎連のラインナップ

    12:50~、レクチャー付きで踊ります。
    14:00~、30分ほどノンストップで踊ります。

    おジャ魔女カーニバル

    Bring-Bang-Bang-Born

    ネットに上がってるものは難しいのでオリジナルの振り付けです。

    ダンシング・ヒーロー

    盆ギリ恋歌

    アイドル

    恋するフォーチュンクッキー

    ジャンボリーミッキー

    光春氏の曲目(予定)

    12:00~、シンガーソングライター光春氏による生歌です。
    踊れるものは踊って下さい。参考になりそうな動画を貼ります。

    カモメが跳んだ日

    残酷な天使のテーゼ

    一円玉の旅がらす

    チャンチキおけさ

    お祭りマンボ

    その他

    • 炭坑節
    • 真夏の出来事
    • 盆ギリ恋歌

    江州音頭の生音頭

    12:30~、甲斐昌樹氏グループによる江州音頭の生音頭があります。

    みんなの幸せハピハピ音頭

    13:40~、齋藤先生による、オリジナル音頭があります。


    時間があれば、その他、ドンパン節、河内音頭、郡上おどり、フォークダンスなど実施する可能性があります。

    以上です。
    楽しみましょう。

  • 夏の風物詩になるか?鴨川遡上ラン

    夏の風物詩になるか?鴨川遡上ラン

    40歳を越えてしまうと、新しい活動に踏み出すのが億劫になってくる。
    未来への妄想よりも、やらない理由ばかりが頭に浮かぶ。
    だがやはり、やったことないことはトキメキが大きい。
    鴨川遡上ランによって我が少年の夏が戻った。

    拙者はゆるいランニングクラブに所属している。当然ながら走った後にビールを飲む系だ。
    先月のことだ。7月の京都を走った後、皆でクラフトビールを飲んでいると、「鴨川遡上ラン」の話題で盛り上がった。
    何やら京大生が鴨川を三条から出町柳まで遡上するランニング大会をしているとのこと。
    我々もやってみたいではないか、どんな靴が良いのか? そもそも法律的には大丈夫なのか? と花が咲いた。共通の話題に乏しいクラブメンバーが一つの話題で盛り上がるのは珍しいことである。
    そして、嵐山耐熱リレーマラソンを完走したテンションでテストプレイが決まったのである。

    しかし、話は二転三転した。
    当初は三条京阪集合だったのが七条のお店集合になったり、三条から入水する予定が五条からになったり、この変更に翻弄されたメンバーもいたことだろう。
    当日、15時集合。こういう危険が伴うテストプレイに参加する人は10人くらいかな、と思っていたが、20人近くが参加することになり、思い思いのシューズで賑々しく走る。どうなることかとワクワクを抱えながら、鴨川のリバーサイドを七条から五条まで行軍する。
    そして、入水である。

    臭いとか、汚いという感想はない。
    しかし、鴨川はぬめぬめでゴツゴツであった。
    拙者のイメージではジャバジャバと水を切って駆け抜ける足のハズだったが、現実は「気をつけないと転んで怪我をする!」という危機感に恐る恐る足を進めるしかない。
    ところによっては浅瀬で砂地の場所もあるのだが、おおむね握りこぶし大の石がゴツゴツしていたし、石にへばりついた藻が拙者を転ばそうとする。
    また、砂利がシューズの中に侵入し足を刺す。
    山道よりももっともっと慎重に歩みを進めた。

    水深は膝まで浸かるくらいの場所が多いが、思いのほか深い場所があり肩まで浸かりそうで怖い。また、四条大橋や三条大橋の手前には堰があり行く手を阻む。流れる水に逆らってテーブルに上がるくらいの高さ。
    当然ながら、四条や三条の河川敷には等間隔に並んだ人々がいて、何者たちかと怪訝な様子で見られていたと思う。が、とにかく危ないのでそちら側に気を配る余裕はなかった。

    拙者は先頭を切って進んだので、他のメンバーを待つ時間が豊富だった。
    そうして、鴨川の真ん中で立ち止まると、さんさんと照りつける夏の陽光の下で、水面を撫でる風がついでに我が体を撫でていく。涼しい。
    川下には仲間たちの姿がある。
    トキメキが止まらないのは、少年の夏に似ている。

    こういったテンションのままでクラフトビールを飲んで、その度数が11%だったりしたもんだから、楽しすぎて、外国の方や知らぬ女性とお喋りして、ヘロヘロになって、記憶がおぼろげである。
    ただ、藻の匂いが染み付いたシューズが残っただけだ。
    洗濯しないとな。


    これは違法行為なのではないか? と心配になる人もいるだろうけど、メンバーそれぞれが調査した結果、特に問題はないとの結論になった。
    河川管理事務所としては、日焼け止めなどを塗って入ると汚れるのでやめて欲しいとのことらしい。
    拙者は夏まつりの際に府議会議員さんに尋ねてみたが、特に禁止するものではないとのことだった。

    この活動に良い点を見出すとしたら、川の水質に関心が湧くことだろうか? 次回は川の自然環境を学ぶ座学とセットで遊んだら良いかもしれない。
    また個人的には、レースとして競いたい気持ちを持っている。
    コース取りや装備品などの工夫を凝らして競争したい。
    鴨川王に俺はなる!

    とにかく、危ないので安易に真似はしないで下さいね。
    新しい活動には億劫になってしまうけど、チャレンジングなコミュニティに所属していれば、まだまだワクワクできるかな~と思うところ。
    このランニングクラブに参加してみたい人は拙者にご一報下さい。紹介します。

    以上。

  • 春と妄想

    春と妄想

    春が来たね。
    これは深い意味もなく、比喩も含まれていない、春という季節が来たという意味である。
    恋が叶ったわけもなく、どこかに合格したのでもない。暗澹たる春というほどでもないし、晴れやかなる春というほどでもない普通の春である。
    花粉症には悩まされるし、寒暖差にもしんどくなるし、咽から出る声はガミガミしている。
    かたや、自転車に乗るのは心地よくなったし、半野外の飲み屋の空気がやわらかいし、気温とともにビールの旨さも増してくる。
    そんな春が来たね。

    進展はない。
    卒業だとか入学だとか、あるいは歓迎会などという言葉を見るにつけ、拙者は世界から取り残されているような気がしてくる。
    事実として取り残されているのだが、取り壊されるよりはマシである。
    仕事においては退職表明をしたものの、退職時期を見定めた結果、4カ月ほど先が良いと判断した。ゆえにレームダック期間、問題を起こさず、新たな取組みもしないという状態に突入しておる。

    拙者は飽き性であるので、何が欲しいかと言えば変化が欲しい。
    でもなぁ、変化と言えば衰えのことを意味するような年齢にもなってきておる。
    ふとテレビをつけると「サザエさん」が放映されており、どうも波平さんに共感することが多いような……。
    ネットでサーチしてみると、マスオさんは28歳で、波平さんは54歳である。
    なんと! 拙者の年齢は波平さんの方が近いではないか!
    こういう歳になると、自分が成長しにくくなる分、外部のものの成長を見て過ごしたくなる。波平さんが盆栽をする理由がわかるわ。
    やっぱ、農業とか養鶏とかがいいよなぁ。
    人工物は成長していかないのであまり面白くないし、人工物に囲まれた今の職場も同じくだ。
    はぁ、自然の中で小鳥のさえずりや葉擦れの音を聞きながら仕事させてはもらえぬだろうか。
    まぁ、こんなことを書きながら来るべき日のための妄想を膨らましているのだ。

    一度、本腰を入れて田舎暮らしと言いますか、里山暮らしと言いますか、森の生活と言いますか、そういうものに私はなりたい。
    過去に小屋暮らしをしておったわけですが、あれはハイブリッドだったんだよな。寝泊りだけ小屋という状態だった。
    生活のすべてが大自然というほどではなかった。
    進展を目指すならそっちの方向に行くんだろうな、拙者は。

    春がきたけど進展がない。
    だから妄想だけしているという話。

    以上。