カテゴリー: 京都で交流ダンス

  • 江州音頭を習得しようかな? やめとこうかな?

    江州音頭を習得しようかな? やめとこうかな?

    えー、皆様、頼みます。

    盆踊りは全国各地に色々ありますが、滋賀、京都、大阪の淀川流域、あと奈良などは江州音頭で踊るのがベーシックなのです。
    そして拙者の認識では、江州音頭はあらゆる音頭の源流に近いところに位置している。
    拙者も5年ほど前までは「江州音頭? なんじゃそれ?」と、アイリッシュ音楽やサルサミュージックなどと比べ、ダサいイメージを持っておったが、今では「江州音頭を知らぬとは、うどんを食べたことないのと同じレベルやな」と思わなくもないし、そもそもアイリッシュもサルサも日本ではマイナーだなと自省しています。
    ですから、知らない方が普通。

    で、そんな知る人ぞ知る江州音頭を拙者も唄ってみようかと思っているし、やめといたほうがいいかも、とも思っているので、自分の思考整理のためにこの記事を書きます。

    動機

    なぜ唄ってみようと思うのか?
    この回答は「それが普通な気がしてきた」というふわっとしたもの。

    盆踊りは本来、手作りでミニマムなイベントなのです。
    町内にのど自慢がいて、生歌を披露して、太鼓くらいは用意して、シンプルにみんなで踊る。
    それが昨今では、「盆踊りとはこうあるべきだ」「櫓、PAシステム、プロの音頭取り、屋台などなどがあるべきだ」と、膨らみすぎて、デブってて、動きにくい。頑張らないと開催できないものになっている。だから中止や廃絶に追い込まれる。
    そこで原点回帰!
    小規模でいいのだ、小規模で。動員数など競う時代じゃないのだ。

    という志向で、自分がのど自慢の1人になればええんちゃうかな、とゆるい動機で唄おうかと思った次第。

    あとは、踊ってて「この人、唄が下手やな」と思うことがあるけれど、「ほなお前、唄えんのか!」と言われたら、唄えん。
    そういう情けなさも動機の一つ。

    芸事の世界

    ほな習えばいいんちゃうか? と思いきや、どこから入るか難しい。
    拙者は芸事の世界に足を踏み入れたことがないので分からんけど、どうやら徒弟制度みたいで「ヤベェ、これは苦手なやつや」と思っている。

    例えば、師事している人の盆踊り会よりも優先して行きたい盆踊り会があった時、迷わず行きたい盆踊り会に行くと思うんですが「弟子の癖にどういうつもりや!」となって、「ああ、不自由だな、唄なんて習わねばよかった」と後悔するのではないか?

    徒弟制度である理由もよく分かるし、技だけを伝授してほしいなんておこがましい。当然だ。
    しかし踊りが不自由になると本末転倒。
    凝り固まった人間関係も、明文化されてないマナーに縛られるのも、すごく苦手だ。

    誰かの弟子になる、会の一員になる。この際、守らねばならぬルールが存在するのは当然だし、ルールは遵守する。
    だが往々にして、意味不明なマナーで縛られ矯正される。
    そういう世界に向いている人と向いてない人がいて、拙者は全然ダメ。

    というわけで、これは足を踏み入れるべきではないと、経験が言っている。

    コントラダンスの事例

    コントラダンスというフォークダンスがあるのだが、その際にも同じ志向になった。
    このダンスが楽しすぎてもっと深く関わりたいと思った結果、音楽をやろうと考えたのだ。
    拙者はフラットマンドリンを弾くことにして、一時期はバンドとして盛り上がったし、その波及効果は今もなお健在。
    しかし、拙者自身はマンドリンを弾かなくなったんだよなぁ。

    コントラダンスが途絶え、弾く動機がなくなった。
    ダンスあっての音楽。
    踊り子がいての音頭取り。

    結局のところは、踊りへの情熱のようには演奏への情熱が燃えなかったというだけの話。
    最終的には「演奏するより踊った方が活躍できる」という結論になった。
    唄もそうなる可能性がある。

    才能があったらどうしよう

    でもなぁ、拙者の音頭がめちゃめちゃ上手かったらどうしよう?
    才能を死蔵させるのは罪深いからなぁ。
    盆踊り業界に貢献する逸材かもしれんし。

    人前で唄うことに躊躇ない時点である種の才能があるし、声もデカい。
    下手ならすぐやめたらいいだけの話だからなぁ。

    案ずるより産むが易し

    とまぁ、ここまで書くと「案ずるより産むが易し」という結論にしかならないな。
    「やってみなはれ」だな。

    とにかく個人的なテストを実施することにした。
    10日間、毎日、江州音頭を聴いて、それでも興味が尽きなければ習ってみようと思う。

    どうなるか、お楽しみに。

  • 盆踊りに関する来年の自分への申し送り事項

    盆踊りに関する来年の自分への申し送り事項

    秋の気配が漂うとともに、盆踊りシーズンの終わりが訪れる。
    寂しい?
    いや、まだ1つか2つは残っているけれど、「もう今年はいいんじゃないか?」と思えている。
    満足もしたし、ガッカリもしたし、総じて言うと盆踊り熱がほどよく冷めてきた。温泉でポカポカになって「ああ、ええ湯やったな」って涼しい風に当たる時のあれ。

    今年の盆踊りは、まだまだコロナの影響で3割程度の開催で、盛り上がりにも欠ける。あの郡上おどりでさえ徹夜ではなく深夜1時に終了という中途半端さ。京都のお気に入り会も見送りや中止が多かった。伏見稲荷、錦林、高雄、東寺、佛光寺など、ホーム感のある櫓がなくなり、拙者はお家に帰れぬ迷子同然。
    ですけど、高島おどり、朽木、長岡京、萱野神社、熊野寮では存分に満足させてもらいました。
    もちろん大文字サイレント盆踊りも最高だった。
    イマイチな会や、逆にストレスが溜まるような会もありましたが、「二度と行かねぇ」という学びを得て活動すれば良いのだと思います。

    盆踊りって、情報収集が難しく、出てくる情報も雑なのです。
    地域の掲示板レベルでしか情報が出ないのがざら。
    また「盆踊りやります、会場、時間」しか書かれてなかったりして、その盆踊りはどういう形式で行われるのかが全く分からない。生音頭なのか? テープ会なのか? どんな踊り方をするのか? 行ってみないと分からない。

    拙者、盆踊りに関してだけは「めちゃめちゃ楽しかったらどうしよう」というネガティブなのかポジティブなのか分からぬ思考でとにかく出かけてしまうので、当然アタリもハズレも引きます。

    踊り手の通説として、他のステージパフォーマンスと一緒になっている会はガッカリ率が高いと言われています。
    キッズダンスとか書かれていたら、「あぁ、ダメっぽいなぁ」って予防線を張る。
    事前にタイムスケジュールが明確になってないものも気をつけた方が良い。

    逆にハズレがないのは「練習会やります」と書かれている会ですね。意気込みが違う。
    あるいは2時間を超えて踊るような会は期待が持てます。

    そういった判断基準で、来年はハズレ会を回避したいと思っております。

    いや……、
    しかし、もっと積極的に盆踊りの底上げに関与すれば良いのではないか?
    行った先々で、お気に入りのチューンを流してもらって、踊りを主導すれば良いのではないか?
    楽しい会にだけ参加する、その方針は効率的だろうけど、お前はそういうレベルなのか?
    などと、誰かが言う。心の中にいる誰か。

    まぁ、とにかく大文字サイレント盆踊りだけはやりなさい。
    あれは謎の伝統行事になる可能性を秘めているし、誰でもできることではないし。
    伝統行事オーラを出せば、実際にそうなるかもしれん。
    京都人は変人に対しておおらかなので、特に問題にもならない。
    「好きにやらはったらええんちゃいますー」って。

    盆踊りチームなどはぜんぜん作りたくなくて、保存会や盆踊りサークルの存在しない京都の自由闊達な踊りは、他の地域に比べて目を見張る物がある。各々の個性際立つ踊りが良い。チーム戦じゃなくて、群雄割拠みたいな乱舞がいい。

    コロナ前までは盆踊りブームが見えていたのに、その火はかなり消火されてしまった。世の中は巣ごもり消費の傾向らしく、飲み会とかサルサダンスとか冷水を浴びせられ、盆踊りも同じくだ。
    社会と自分が合わない感じ、寂しい。
    が、世の中のことはどうでもええ。
    みんなが踊るから自分も踊るわけじゃない。
    だれも踊らなくても自分だけは踊る。
    それでええ。

    今季のラストに向けて、体仕上げて行くぞー!
    おー!
    >>9/17、梅小路、江州音頭フェスティバル
    これが、踊り納めかなー??

  • 2022参戦した盆踊りの記録

    2022参戦した盆踊りの記録

    時は2022年、盆踊りはまだ完全復活していない。
    中止も多くて、例年の30%ほどじゃなかろうか。
    お気に入りの会が3つともない。
    しかしその分だけ新しい場所に行けている。
    いい面もあるってことにしておこうかな。

    第1戦、7/17 第10回高島おどり

    第2戦、8/6 盆おどりフェスタ~バンビオで踊りまSHOW☆~

    第3戦、8/6 島本夏まつり

    第4戦、8/11 天神公園盆踊り

    第5戦、8/13 いきいき楽ちゃんフェスティバル 楽し夏まつり

    第6戦、8/14 ことしはやるよ盆踊り

    第7戦、8/16 大文字サイレント盆おどり

    第8戦、8/19 茶づなde夏祭り&夜マルシェ 1日目

    第9戦、8/20 第48回高瀬川夏まつり

    第10戦、8/25 長岡天満宮 夏まつり

    第11戦、8/27 Reborn! 地蔵盆

    第11戦、8/27 萱野神社盆踊り

    第12戦、8/28 くまの夏の夜まつり2022

    第13戦、8/29 中之島なつまつり

    以下は簡単な感想

    第10回高島おどり

    初参加、大満足。
    ブログに書きました>>高島おどりを称賛せざる負えない

    盆おどりフェスタ~バンビオで踊りまSHOW☆~

    初参加、途中退場。
    室内での盆踊り、長岡京音頭を3回踊った程度。
    室内なので変な雰囲気かと思いきや、意外に盆踊り感出てました。
    クーラーが効いてて踊り環境も良かったです。

    島本夏まつり

    初参加、ちょっとガッカリ。
    生音頭。
    まつり自体は黒山の人だかりなのに、島本音頭は閑古鳥。
    コロナで諸事情あったらしいけど、参加させる工夫、盛り上げる工夫は必要だと思う。昔ながらのやり方を踏襲するだけじゃ、伝承されませんよー。

    天神公園盆踊り

    初参加、そこそこ満足。
    テープ会。
    小規模ですけど、主催者の方に声をかけていただけると、また来年も行こうかなーと思えますね。
    伏見から30分で自転車ぶっ飛ばして、ビールをたくさん飲んで良い思い出です。

    楽し夏まつり

    参加は2回目かな? 短かったけど楽しくはあった。
    地元保存会の生音頭。
    踊る時間が30分だけでしたが、その分たるみもなく集中して踊れた。

    ことしはやるよ盆踊り

    初参加。これは滋賀県高島市朽木です。鯖街道の中間地点みたいなところ。
    とても楽しかったです。踊り手の濃度が高い。小規模ながら踊り込んでる人の割合が高いのですよ。他にはない魅力。
    地元の高島音頭があって、3拍づつ動く楽しい踊り。

    そもそも、高島おどりをブログで称賛したので、関係者の皆様にとても歓迎されておりました。
    バイクで1時間半くらいかかるアウェイなのに、ホームのようでした。
    今年は簡易バージョンらしく、本気の時のを見てみたいと思います。

    あと、まさかサルサダンスの知り合いに出会った。

    大文字サイレント盆おどり

    2年目。雷雨のせいでとてもドラマティック。
    ブログ記事にしようと思っているが、なかなか言葉にできない。嵐から手作り盆灯篭をみんなで守る光景ばかりが思い浮かぶ。君の揺れるスカートが思い浮かぶ。
    映画を見たような、現実離れした思い出。

    茶づなde夏祭り&夜マルシェ 1日目

    初参加。まぁまぁ。
    テープ会で、地元の舞踊会がお手本になってくれます。
    炭坑節、江州音頭(地元の踊り)、河内音頭(変な手踊り)。
    舞踊会の方々がご高齢なので、休憩が挟まれるのでテンションがやや下がる。

    帰り道、自転車の調子が悪くて整備してたら、若き女性がスマホのライトで照らしてくれた。
    「大丈夫ですか?」って。
    優しさー!
    変なおっさんに声かけるなんて! その優しさに驚きました。

    第48回高瀬川夏まつり

    初参加。残念な会。
    雨が降ったので、ホールに移動したのだが、ラジカセ音源でしたからなんかの練習会みたいになった。
    繁華街にあるので、若い人たちが飛び入りで盛り上がると思っていたのに、残念でした。

    長岡天満宮 夏まつり

    恒例なので何度も行ってます。大満足。江州音頭のエンドレス生音頭が2時間近く。これこれ、これを求めていた。
    ぴょんぴょん踊るガールズ達の生足に我が踊りのペースが乱されて、手首と足首が痛くなりました。

    あと、ビール飲みすぎてしんどい。

    Reborn! 地蔵盆

    初参加、盆踊りは名ばかりのDJフェス。
    DJ KOO出演で、盛り上がった。
    梅小路公園の芝生広場は人で埋め尽くされ、親子連れが楽しんでいた。
    企画としては成功だが、我々がイメージする盆踊りとは違う。

    萱野神社盆踊り

    初参加、大大大満足。
    瀬田駅すぐの神社で行われ、志賀國天寿師匠が音頭を取る櫓。
    天寿一門会は技もこだわりもあるので、自然と踊りがスパークします。音頭が上手すぎる。
    そこそこ狭いスペースの雑多な感じも好き。
    錦林がなかったことが無念だったが、その補充になった。

    くまの夏の夜まつり2022

    1回か2回は参加している、今回も満足。
    カオスなんですよ。企画もカオスやし来場者もカオス。これぞ左京区。
    大学生の政治的闘争スピーチが挟まれて、踊り手としては中だるみするのですが、政治的闘争は嫌いじゃないです。
    若者がわけわからんまま踊る姿は見ていて気持ち良い。
    あー、楽しい。

    中之島なつまつり

    初参加、興奮したけど思ってたより時間が短かった。
    大阪国際会議場の半野外の広場に、踊り子がたくさん集まった。あれは800人くらい?
    食べ物ブースにも長い列ができていた。
    河内家菊水丸さんによる生音頭、レゲエ河内音頭などで大興奮。
    3種類の踊り方、手踊り、マメカチ、あとユラユラさせるやつ。
    盆踊りが19時からでイベントの時間が21時までなので、2時間だと思っていたが、20時終了だった。
    足がガクガクになるまで踊りたい。

    (8/31時点では以上)
    今シーズンはまだ3つはありそう。

    京都近辺の盆踊り情報はこちらに投稿しておりますので是非参考に
    >>https://盆踊り.jp/

  • 高島おどりを称賛せざる負えない

    高島おどりを称賛せざる負えない

    ああ踊りたい。
    野外で踊りたい。
    コロナのせいで2年ほど盆踊りが壊滅しておった。これでは心の平静が保てぬ。「花に水、人に愛、狂人には盆踊り」などと言う名言は拙者の心にしか存在せぬが、クスリを求めるかのごとく盆踊り情報を血眼になって探しております。
    すると「高島おどり」なるものの存在を知る。
    滋賀県は江州音頭が盛んだが、その文化圏ではない独自の盆踊りが高島市にはあるらしい。
    「これは面白い!」と、思いつつ、ちょっと遠いなぁと、思いつつ、夜の9時に終わってシャワーも浴びれずどうしたらええねん、と思いつつ、当日まで行こうか行くまいか悩んだ。
    だってさぁ、待ってる人がいない場所に単身乗り込むのはまぁまぁしんどいからなぁ。

    そんな風に、しゃあねぇなぁ、とバイクを1時間半ほど飛ばしたのですが、踊ってみるとめっちゃ楽しくて称賛せざる負えない。

    拙者について

    高島おどりが楽しかったので称賛したいのですが、どういう目線、どいういう立場で評するのかを定義しておかなければならぬ。
    拙者は石黒わらじろうでござる。
    盆踊り歴はさほど長くない、5年目だったかな。フォークダンス出身で、サルサの経験もあります。
    京都の盆踊りを転戦して、それらの良い点・イマイチな点など、当ブログに書き殴った結果、嫌われてもいるし好かれてもいる。
    そこまで盆踊りマニアではなく、近場で楽しみたいタイプですが、大阪・奈良・郡上には遠征しました。
    「正しさより楽しさ」「祈りと求愛」を踊りのモットーとしています。

    2021年秋のサイレント盆踊り、平安神宮前

    位置づけ的には、インターネットを駆使できる最初の盆踊り世代、かなと思いますので、高島おどりはココが凄いぜって書き綴りたい。

    江頭先生キャラ立ちすぎ

    まず、高島おどりは踊り方動画をYouTubeにリリースされているのですが、その踊りの先生が江頭先生
    どういう踊りかと拝見したところ、江頭先生のプロモーションビデオみたいな出来でビックリしました。ロケ地にもこだわりがあってめちゃめちゃ頑張ってる。
    あんまり長く見過ぎると江頭先生を好きになってしまう危険性があったので、だいたい途中で切りましたけど、それでもインパクトを残すには十分で、「あの先生に会えるのかな?」と思いながら、自宅を出発することになりました。

    現地においても、江頭先生が中心になって踊りのレクチャーが行われ、とても分かりやすかったのです。全然覚えれなかったのですけど。

    とにかく、数ある盆踊り会でここまでのインパクトを残す人は数えるほどしかいないので、高島おどりには江頭先生が存在することの凄さと安心感は際立っております。

    7種類のトラディッショナルな踊り

    踊りを覚えられなかった、と書きましたが、7種類もあったからなのです。どれも手を抜けるようなものはなくて、頭がプスプスなりました。
    盆踊りらしい伝統的な動きで、郡上おどりや松ケ崎のさし踊りっぽい動きで、好きだった。
    覚えられなくても楽しかったのに、ちゃんと覚えられていたらもっと楽しいはずだ。
    7種類もあれば飽きない。すごくいい。

    これは、高島市の各地で踊られてたものを15年ほど前に集めて実施したそうです。
    各地の踊り会が途絶えつつあったんですって。
    と、揃いの浴衣を着たおばちゃんに聞きました。
    ちなみに今津の藤原さんがそういうムーブをしたそうで、高島おどりの英傑が存在するわけです。かっこいい!

    生音頭

    地域の方々による生音頭なのです。三味線、太鼓、音頭、合いの手、ライブでした。
    センターの将棋の駒みたいな踊り櫓もカッコよかった。
    2種類ほどは音源でしたけど、各地に生音頭グループが残ってたり、新たに立ち上げたりしたそうです。
    すごい。物語がある。歴史がある。素敵だ。
    ぽっと出の盆踊り会には真似のできない価値だ。

    駅近・屋根付き

    拙者はバイクで行きましたが、会場はJR湖西線近江今津駅すぐの商店街で行われました。
    京都から片道1200円ほど、1時間ちょいで行ける。
    アクセスいい!
    しかも屋根付きで天気の心配をしなくていい!

    トイレの場所がよくわからなかったのと、何度か蚊に刺されたけど、それは各自が対処すべきなのでしょう。

    各種SNSも全力

    YouTubeが丁寧だとは書きましたが、他にもFacebook、Twitter、Instagram、LINE公式などでも情報発信されているようです。
    担当の人、すげぇなと感服いたします。

    イラストが特上

    高島おどりの公式イラストがあるのですが、これは比類のないほど盆踊りらしいイラストで特上レベル。
    楽しげやし、筆使いも踊ってるし、このグッツは欲しくなる。
    Tシャツと手ぬぐいを買いました。

    声かけていただきました

    拙者は単身乗り込んで孤独に踊っておったのですが、コアラモードみたいな女子大生と「楽しいですねー♪」などとお喋りしたり、終わった後には地元関係者の女性に声かけてもらったり、ウェルカム感あってありがてえなぁと喜びました。
    最後の最後は人とのふれあいですからね、こういうのが大事です。

    (ちなみにコアラモードというのはミュージシャンで、いつもオーバーオールを着てる。)

    夢のある盆踊り会

    こんなにも良いポイントがある盆踊り会ですが、盆踊り統合から10回目ということで、伝統はあるのにまだ若いんですよね。
    その点で、もっと多くの人が集まるんじゃなかろうかとか、ちゃんと踊りを覚えたら踊りの主軸の一人として活躍できそうだとか、夢が膨らむ。

    来年はちゃんと踊りを覚えて乗り込んで、もっと調子に乗ろうと思う次第です。江頭先生に劣らぬキャラ立ち具合を見せてやるぞー。

    2日連続になったり、徹夜踊りになったり、もっと発展したらいいなー、ワクワク♪

    狂人からは異常です以上です。

  • 【Neo風物詩】大文字サイレント盆おどり(2022.08.16)

    【Neo風物詩】大文字サイレント盆おどり(2022.08.16)

    今年もやります、送り火の日のサイレント盆踊り!
    2021年にあらゆる盆踊りがコロナで壊滅する中、京都のお精霊さんを慰めるために、4人の凡人があの場所に集結し、踊ったのです。
    夢の中にいるような、物語の中にいるような、そんな記憶がある。

    去年は初回ゆえ実験的に行いましたが、今年は末永く残る京都Neo風物詩とすべく、踊り狂いますのでどうぞよろしくお願いします。

    実施日:2022年8月16日(火)
    実施場所:出町デルタ
    時間:19:00~20:00
    お布施:500円くらい

    持ち物:汗かいたときの着替え、有線イヤホン

    踊りに参加する方は、事前に連絡してもらうと色々とフォローができます。(メール
    初心者でも大丈夫。見学OKです。

    踊り曲目:江州音頭、河内音頭(手踊り、マメカチ)、炭坑節、郡上おどり(春駒、かわさき)、ドンパン節、ダンシング・ヒーロー(予定)

    踊りに参加すると異世界トリップしますので、万人にはオススメしません。輪の内と外では世界が違うのです。

    京都の歴史に自分を刻む覚悟で、踊りを先鋭化させていきます。
    今年のテーマは破壊的パフォーマンス。
    無理に人を集めなくても、人は後からついてくる。

    【同日開催】大文字を映した酒を呑む会

    踊り終わった後に、ちょうど大文字の点火が始まります。

    京都の言い伝えで、送り火を酒の入った杯に映し、それを呑むと無病息災だそうです。
    本当に映るのか、どうすれば映るのか、街灯が邪魔になったりせぬのか、色々と分かりませんが、とにかくやってみます。

    あなたが今まで味わったことのない面白さがここにある。

  • ダンス オブ ファイヤ

    ダンス オブ ファイヤ

    何かとタイミングが悪い時があるもので、そういう時はどうしょうもない。はぁ。
    だ、け、ど、
    何もやらないよりは良かった。学べた。
    そんな風に思っておこう。

    2022年1月30日(日)、炎の盆踊り会を実施しました。
    「可能性はある」というのが結論です。

    炎を囲んだ踊り会がやりたい

    コロナ禍で盆踊り会が壊滅する中、我々はサイレント盆踊りという手法を手に入れた。
    これにより、あらゆる場所を盆踊り会場にできる。度胸さえあれば!

    夏秋とやったので、冬場は焚き火を囲んだ踊り会がやりたい! と思うのは自然なことです。

    そんなわけで、炎の盆踊り会を呼びかけてみた。

    日曜日の河川敷。

    そこそこ駅チカの荒野

    家庭にあるもので焚き火台をセッティング

    テフロンのハゲたティファール

    燃やして踊る

    タイミングが悪い

    今回は色々とタイミングが悪かった。
    参加者は5人見込んでいたのですが、2人に減りました。

    まず、オミクロン急拡大の真っ只中でしたので、濃厚接触者や体調不良の人が出て、新しい人も呼べないし、これはダメだなと思いました。
    更には私自身が足首を捻挫した事により、踊り気が砕け散っていました。
    あとは、会場として目星を付けていたところに、先客がいたのです。
    当初の予定通りには実施ができなくなった。

    というわけで、徒労感が残りました。

    焚き火はした

    しかし、せっかく薪を運んだので、焚き火はしました。
    青空の下、広々とした河川敷にこじんまりとした炎を上げた。
    空が広々として、良い気分でした。
    遠赤外線で温まった。

    踊ってみたものの、足場が悪く、めっちゃ疲れた。足首の調子も思わしくなく痛くなりました。

    とにかく広いので、煙が誰かの迷惑になることもなく、焚き火に関しては経験が積めました。

    焼き芋は炭になる

    焼き芋を焼いてみました。
    ですけど、集中して調理しなかったものですから、タイミングが分からなかった。
    気がつくと炭になっていた。
    はぁ。


    無念です。
    そもそも薪の直火ではうまく焼けないのかもしれない。
    アルミホイルを厚くしておけば良かったのかな? ちょっとスキルが足りなかった。
    炭火で焼くときはいい感じにできるのになぁ。研究が必要だった。
    初めてのことなのに、慎重さを欠いていたのかもしれない。

    もうダメだ

    盆踊り企画はもうダメだ、と思いました。
    焚き火を囲んでクレイジーに踊れば、スッキリするに違いない、と思っていたのに、やりたいことができなかった。

    だ、け、ど、
    あの青空が心に残っている。
    また火を焚きに行ってやろうかと思えている。
    だからやっぱり、やらないよりやったほうが良かったのである。
    とてもタイミングが悪かった、それだけのことだ。
    失ったものは特になく、経験は得られ思い出は重なった。
    オッケー、オッケー。

    次にやるハードルは下がったに違いない。
    最初から成功なんてしないのだ。
    積み重ねるしかないのだ。

    まぁ、タイミングが悪い時はじっと温存しておくのも大事だと思うけれど、今回は急に悪いものが来たのでどうしょうもなかった。
    あまり流れには逆らわず、しかしやりたいことは曲げず、のびのびと羽を広げて、夢を描いていこう。

    足首の捻挫が治ったら、踊り気を上げていこうと思います。
    Let’s dancing!

  • 【募集】炎の盆踊り会(2022.01.30)

    【募集】炎の盆踊り会(2022.01.30)

    2021年、京都の盆踊り会はコロナで中止になり壊滅した。
    それではダメだと思い、我々のグループでサイレント盆踊りを実施した。
    送り火の日、発祥の日、文化の日と3回行い、それぞれ刺激的で思い出に残った。

    平安神宮前で踊った日

    私の感覚では1ヶ月半に1回のペースで盆踊りをやりたくなるようで、夏場だけではなく冬もできないだろうか? と考えました。
    冬かぁ、寒いしなぁ。
    しかし、焚き火を囲んで踊ったら、めっちゃいいんじゃないだろうか。
    原始的な娯楽。野生の本能が呼び覚まされて、心が満たされるのではなかろうか。
    ああ、やってみたい。焚き火を囲んで盆踊りをしてみたい。
    ああ、ああ、ああ、やりたい。

    実施概要

    日時 2022年1月30日(日)10:30集合、11:00~12:00実施

    会場 竹田駅の近くで検討中。正確な場所はお申込み後に連絡します

    会費 1000円(2回目の人は500円)

    内容 焚き火を囲みながら、イヤホンから聞こえる音頭で盆踊りを踊る

    踊り 江州音頭、河内音頭の手踊りとマメカチ、炭坑節、郡上おどりのかわさきと春駒、ドンパン節、ダンシング・ヒーロー(予定)

    難易度 正しさより楽しさ。見様見真似でついてきて下さい。

    服装 汚れてもいい服。化繊の服は火の粉でとけるので非推奨。動画を撮りたいので顔出しNGの人はサングラスなどを持参で。

    持ち物 耳から落ちにくい有線のイヤホン

    雨天 荒天中止

    注意 各自2mのディスタンスをとって踊ります

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    ご質問も上記からご連絡ください。

    焼き芋なんかもやってみたい。

    とにかく、誰かがやってみないことには、先に進まないのでやってみます。
    新しい文化が生まれると嬉しいです。
    一緒に生み出しましょう。