何かとタイミングが悪い時があるもので、そういう時はどうしょうもない。はぁ。
だ、け、ど、
何もやらないよりは良かった。学べた。
そんな風に思っておこう。

2022年1月30日(日)、炎の盆踊り会を実施しました。
「可能性はある」というのが結論です。

炎を囲んだ踊り会がやりたい

コロナ禍で盆踊り会が壊滅する中、我々はサイレント盆踊りという手法を手に入れた。
これにより、あらゆる場所を盆踊り会場にできる。度胸さえあれば!

夏秋とやったので、冬場は焚き火を囲んだ踊り会がやりたい! と思うのは自然なことです。

そんなわけで、炎の盆踊り会を呼びかけてみた。

日曜日の河川敷。

そこそこ駅チカの荒野

家庭にあるもので焚き火台をセッティング

テフロンのハゲたティファール

燃やして踊る

タイミングが悪い

今回は色々とタイミングが悪かった。
参加者は5人見込んでいたのですが、2人に減りました。

まず、オミクロン急拡大の真っ只中でしたので、濃厚接触者や体調不良の人が出て、新しい人も呼べないし、これはダメだなと思いました。
更には私自身が足首を捻挫した事により、踊り気が砕け散っていました。
あとは、会場として目星を付けていたところに、先客がいたのです。
当初の予定通りには実施ができなくなった。

というわけで、徒労感が残りました。

焚き火はした

しかし、せっかく薪を運んだので、焚き火はしました。
青空の下、広々とした河川敷にこじんまりとした炎を上げた。
空が広々として、良い気分でした。
遠赤外線で温まった。

踊ってみたものの、足場が悪く、めっちゃ疲れた。足首の調子も思わしくなく痛くなりました。

とにかく広いので、煙が誰かの迷惑になることもなく、焚き火に関しては経験が積めました。

焼き芋は炭になる

焼き芋を焼いてみました。
ですけど、集中して調理しなかったものですから、タイミングが分からなかった。
気がつくと炭になっていた。
はぁ。


無念です。
そもそも薪の直火ではうまく焼けないのかもしれない。
アルミホイルを厚くしておけば良かったのかな? ちょっとスキルが足りなかった。
炭火で焼くときはいい感じにできるのになぁ。研究が必要だった。
初めてのことなのに、慎重さを欠いていたのかもしれない。

もうダメだ

盆踊り企画はもうダメだ、と思いました。
焚き火を囲んでクレイジーに踊れば、スッキリするに違いない、と思っていたのに、やりたいことができなかった。

だ、け、ど、
あの青空が心に残っている。
また火を焚きに行ってやろうかと思えている。
だからやっぱり、やらないよりやったほうが良かったのである。
とてもタイミングが悪かった、それだけのことだ。
失ったものは特になく、経験は得られ思い出は重なった。
オッケー、オッケー。

次にやるハードルは下がったに違いない。
最初から成功なんてしないのだ。
積み重ねるしかないのだ。

まぁ、タイミングが悪い時はじっと温存しておくのも大事だと思うけれど、今回は急に悪いものが来たのでどうしょうもなかった。
あまり流れには逆らわず、しかしやりたいことは曲げず、のびのびと羽を広げて、夢を描いていこう。

足首の捻挫が治ったら、踊り気を上げていこうと思います。
Let’s dancing!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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