カテゴリー: 旅とアウトドア

  • 壊れやすい世界と旅トーク会Ⅱ

    壊れやすい世界と旅トーク会Ⅱ

    拙者は衰えゆく体を前にして、体を動かす遊びを体が動かなくなるまでは積極的にやろうと思っていて、ダンスやランニング、できたらトライアスロンなどをやっておきたい。

    みんなもそういうものを持っているなと実感した旅トーク会Ⅱだった。

    2023年5月21日(日)、旅トーク会Ⅱを実施して、5名で旅の体験を発表しあい、お茶を飲み、スイーツを食べた。
    ほどよい気候なので庭に出てのお茶会にした。日差しはそこそこ強くやや暑いくらいであったが、5月の薫風を浴びながら、時折虫に悩まされ、新緑および雑草に囲まれ、お喋りしたのだった。

    旅トーク会が楽しいと知っている人はこの世界にほとんどいなくて、だから実施もされなくて、貴重な機会である。ゆえにリピート率は100%。そこに初参加者も加わった。
    体験したことない人は分からないだろうけど、不思議なほど喋れて、意外なほど人の話に興味が湧く。旅トークには何か輝くものがある。

    今のようにメディア、本とか映画とかテレビとかが生まれる前の人類は旅トークがかなりの娯楽だったと思われる。
    だから昔の旅人は歓迎されたのだと思う。
    今はというと、金を落とす人にしか見られないとすると、それは悲しいな。

    そういえば昨日はビアラボでフランス人の観光客と拙すぎる英語で喋った。パリ出身の人で、流行ってるダンスはなんですか? と聞いたら、たぶんニュアンスは伝わらなかっただろうけど、「フレンチカンカン」だと言う。
    フランスのフォークダンスはちょっと知ってるつもりでいたが、パリでは宝塚的な歴史のあるショーダンスこそダンスなんだなぁと思った。京都でいう都おどりなんだろうな。

    話がそれたけど、旅人の話も、旅の話も大いなる娯楽だと言いたいのだ。

    今回のラインナップは、
    ・琵琶湖縦断のヨット旅
    ・タイにバードウォッチングする旅
    ・富士山を見たくてバイクで静岡まで行ったのに見れなかった旅
    ・関東圏のハイセンスなミュージアム(秘宝館を含む)に行く旅
    ・おすすめカフェ紹介。
    上記の5話。

    なんとバリエーション豊富なこと。
    バイクありヨットあり飛行機あり青春18切符あり。
    ひとり旅あり、11人旅あり、現地ガイドを雇う旅あり。
    色んな情報が入ってきて、ちょっと旅した気になり、知ってるところみたいになり、得した気分である。
    とても良かった。

    ただし、行けなくなる場所、環境が変わる場所もあるんだろうなと考えると、時間もカネも足らんよね。
    ミュージアムの企画展は変わるし、カフェは閉業するし、円は安くなるし、自然環境は破壊されるかもしれんし、推しは引退するし、体は衰えるし、人間関係が途切れることもあるだろう。
    そういう壊れやすい世界に生きていて、それぞれが大事な時間をエイヤと使った旅のトークは、重くて価値があるんだろうな。

    こう考えると、聞き役に徹したい気になるな。
    主催者やめたい。
    交代してくれ。

    以上。

  • [募]旅の恥は書き捨て!旅トーク会Ⅱ(2023.5.21)

    [募]旅の恥は書き捨て!旅トーク会Ⅱ(2023.5.21)

    現代人にはお茶会が足りない。
    コミュニケーション不足と運動不足で、糖分と情報は過多だ。
    飲み会も良いけれど、たまにはシラフでじっくり喋れる友達が欲しい。
    みんなが喋りやすいように、ルールがあるのが良い。
    お喋りのテーマは旅だ。

    旅トーク会は今回で2回めになる。
    前回の模様はこのブログを参照→旅トーク会のススメ!現代に必要な愉しさについて
    もう去年の10月の話で、7ヶ月も経っていて、あの臨場感は忘れてしまったけど、確かに愉しくて、上手くいった記憶だけがある。
    7ヶ月経ったなら、何らかの旅があったに違いないし、再び招集することにした。

    一般人の多くは旅トーク会に参加したことがないと思うが、思いのほか喋れて、思いのほか愉しく聞ける。人と人とのじんわりした喜びが存在する。
    一度は味わってほしいと思うが、人によるかもしれんので、保証はしない。
    話したい旅がある、色んな旅先を知って質問もしたい、ちょっとだけ人の人生について知りたい、自分がやったことない旅の方法について知りたい。
    これらのニーズには応えられる。
    あと、旅を反芻できるので、得した気分になる。
    何にせよ、お喋りは人間にとって不可欠なのだ。

    スライドを用意する人もいるし、動画を流す人もいる、基本はスマホに入っている写真を見せながら喋ってくれたら良いかと思う。

    概要

    日時:2023.5.21(日)、14:00~16:30
    会場:JR藤森駅近くの屋敷(参加者にのみ詳細を伝えます)
    会費:1000円(おやつとお茶つき)
    内容:最近行った旅についてお互いに発表する会。傍聴のみも可能。
    発表時間は20分、質疑応答含む。
    TVモニターが使えます。
    WindowsPCを経由させる方法、スマホをミラーリングする方法、直接HDMIケーブルでつなぐ方法などがあります。
    発表に必要なケーブルやデバイスなどはご持参下さい。

    ご予約はメールなどで受け付けます。
    >>お問い合せ

    会場は基本的に和室で、晴れていて良い気温だったら、ガーデンティーパーティーにするかも。

    旅に限らず、お茶会は月1でやりたいと思っている。
    こういうのなら行くのになぁ~、というトークテーマがあれば提案して欲しい。

    以上。質問があればご連絡を。

  • 旅トーク会のススメ!現代に必要な愉しさについて

    旅トーク会のススメ!現代に必要な愉しさについて

    旅トーク会がめっちゃ良い企画だったので、みんなにオススメするためにこの記事を書きますね。
    拙者の企画に来い! という意味ではなく、みんなも友人を誘って旅トーク会をしたらいいよ、という意。

    オススメポイント

    旅トーク会の何がオススメか? 色々あるのでリストにします。

    話し手のメリット

    ・旅の話は思いの外、言葉が溢れてくる。
    ・写真を見せながら喋るので、口下手でもなんとかなる。
    ・自分の旅を再定義できる。
    ・また旅がしたくなる。

    聞き手のメリット

    ・身近な人の旅情報は臨場感がある。旅先が身近に感じる。
    ・他者の人生に触れられる。視点が増える。
    ・旅先の情報が手に入る。
    ・聞きたいことがすぐ聞ける。
    ・旅に行きたくなる。

    素人の話なんて…

    この企画は「みんなどんな旅をしているのだろうか?」という私的な興味によってスタートしました。
    拙者にとっては有意義なテーマだ。
    しかし、現代はボタンを3つくらい押せばあらゆるコンテンツにたどり着ける時代だ、素人のお喋りを聞くなんて、オモシロイんか? 映画ですら倍速で再生する人がいるのに。と、懸念していたのです。退屈なんじゃないか、って。

    実際やってみた感想では、面白く聞けたし、得した気分。画面越しのコンテンツとはぜんぜん違ってた。臨場感、共感度、高い。旅先の空気感を運んできてくれる気がした。
    良かった。本当に良かった。
    我々はまだ直接会ってお喋りすることを娯楽にできる。ゲームとかで遊ぶんじゃなくて体験を披露し合うことが有意義な時間になると知れた。
    良かった。本当に良かった。

    旅トーク会のやり方

    必要な物は、モニター、モニターに映す装置、おやつ、お茶。

    2022年10月23日(日)に実施した例で言うと、
    会場はJR藤森駅近くの屋敷でやりました。
    TVがあるのでそれをモニターにする。
    TVとPCをHDMIケーブルで接続。またミラーリング装置を購入し、スマホからダイレクトにTVに映せるようにもした。
    (この準備には紆余曲折あった)

    おやつは食べたいシュークリームがあったので、それに決めた。
    (しかし、当日は創業セールだそうで予約不可だった。開店前に並んだ)

    お茶は紅茶とコーヒーを用意。お茶会ですからね。

    準備物はこれでOKです。

    旅トークの持ち時間は20分が最適だと判断しました。
    「20分喋って」と言われると、「え?長い!」と感じる人が大半だと思うのですが、いやいや旅トークは30分くらい喋ってしまう。20分で区切りつつ25分くらいまで許容するようにしましょう。

    トーク例

    今回は4人で発表しあったのですが、三者三様ならぬ、四者四様。ポーカーだったら総とっかえの様相。

    一人目(拙者)は、旅ランについて。
    ストレスや旅に出ることの億劫さを語るという、いきなり変化球から始まる。誰も目的地にしなさそうな場所、三重県島ヶ原。
    そんなところに行って楽しいのか…? ストレスはどうなったのか…?
    三重県の島ヶ原に行ったやつです。文章のスライドを用意しました。

    二人目は、三重の山の中のキャンプ場について。
    渓流が流れていて夏には最適のようだ。利用者が整備に乗り出したり進化している。
    それはどこにあるのか…? 渓流では泳げるのか…?
    とにかくその場所と過ごし方について語って、移動については語らないスタイル。

    三人目は、直島へのアート鑑賞旅。
    二泊三日で8万円ほど使う、なかなかハイソな旅行。
    どんな作品あったのか…? そして何を感じたのか…? 
    アート作品の写真をたくさん見せてくれて、写真ですら非現実感が伝わってきたので、現地ならばもっとスゴイんだろうなと感じた。
    石田ゆり子姉サマの真似をするな…!
    旅の概要と、直島に行きたくなった人向けの文章スライドを準備してくれました。旅先でしか味わえない作品の良さを伝えるスタイル。

    四人目は、バイクイベントに参加したツーリングについて。
    SSTRという、朝日を太平洋で見て、夕日を日本海で見るというライダー向けのゲームみたいなイベントがあるという。これが1日で日本を横断するのでスゴイ。
    しんどくないのか…? ちゃんとゴールできたのか…?
    すでにYoutubeに上がっている動画を見ながらの解説スタイル。

    とまぁ、行き先も、移動手段も、目的地も多様。発表スタイルも多様。
    こういうワンパターンにならないのが大好き。愉しい。

    やって下さい

    次回は何ヶ月か後にやってみようと思います。全員が「また声かけて欲しい」と言っている。

    しかし、ブログをご閲覧中の皆さまも、旅トーク会を実施して下さい。
    そして、拙者を招待して下さい。喋れるネタがもう一つあるぞ。

    旅に限らずルールのあるトーク会、を増やしたいのだ。
    そしてこれを豊かさと呼ぼう。

    拙者は楽しいと愉しいを使い分けることにした。
    盆踊りなど、野外で踊って魂がスパークする感情を、楽しいとする。燃えるような熱さがそこにはある。
    一方で、お喋りして相互理解を図ってニマニマする感情を、愉しいとする。じんわり温まり、後を引く感覚がある。
    両方を満たしたい。
    これを理解できて、人生の波乗りが上手くなった気がしています。

    結びにあたり、よく分からない新企画に参加してくれた友に感謝申しあげる。
    ありがとう! 愉しかった!
    またよろしく!

  • [募]かわいい子には旅を誘え!旅トーク会(2022.10.23)

    [募]かわいい子には旅を誘え!旅トーク会(2022.10.23)

    「旅トーク会」なるものを招集いたします。
    「ちょっと温泉に行ってきたんだけど、聞いて聞いて♪」みたいな会です。

    ルールのあるトーク会シリーズ

    人を集めた座談会がしたいのです。人間にとって必要なことだと思う。
    しかし、普通の座談会って、仲良し同士は成立するけれど、ゆるい人間関係で実施してしまうと、テンションの高い人がやたらと喋りまくる、という状況が発生してしまう。飲んだ時の拙者がそれです。
    誰でもウェルカムな状態にしつつ、座談会を成立させるにはルールが必要だ。
    ルールというのもは、みんなが楽しめるように作るべきものだ。

    穏やかな娯楽

    座談会というのは地味だ。
    野外で大騒ぎできる盆踊りと比べると、娯楽レベルは雲泥の差だ。
    しかしですね、大騒ぎした後のなんとなしの寂しさにみんなは気付いているのだろうか? そうして次の遊びを求め続ける。

    拙者はそんなスパイラルからちょっと離脱してみる。
    大騒ぎにはない相互理解を得ようと思う。
    お互いがお互いの話を聞いて、気遣いを交換し合えるような会は、何だかハートウォーミングで、じわじわと愉しさが染みてくる。

    戦国大名が茶の湯で親交を深めたように、我々もそれに倣おう。

    旅の話は溢れてくる

    トークテーマを「旅」に決めました。
    「みんなどんなところに行くのだろうか? いい場所ないかな?」と、疑問に思ったのがきっかけです。

    よく考えてみた。「旅」を語ると、人生観が色濃く出るのじゃないか?
    何を目的として旅に出るか?
    旅先で何をするか? 何を求めるか?
    その旅によって何を得たか?
    これって、まるっきり人生に対する問いみたいだ。
    あらら、みんな人生観に触れてしまいそうだ。

    人生を語るに等しい旅、それを語るには何分ぐらいの時間が必要なのか? とスライドを作ってみたのですが、30分はゆうに喋れました。
    旅の話は溢れてくるようです。

    みんなはどんな旅をしたのだろうか?
    そしてどんな人生を?

    概要

    日時:2022.10.23(日)、14:00~16:30
    会場:JR藤森駅近くの屋敷(参加者にのみ詳細を伝えます)
    会費:1000円(シュークリーム付き)
    内容:最近行った旅についてお互いに発表する会。傍聴のみも可能。
    発表時間は20分、質疑応答含む。
    TVモニターが使えます。
    WindowsPCを経由させる方法、スマホをミラーリングする方法、直接HDMIケーブルでつなぐ方法などがあります。
    発表に必要なケーブルやデバイスなどはご持参下さい。

    ご予約はメールなどで受け付けます。
    >>お問い合せ

    会場は和室です。

    すでに5人の参加者を見込んでいます。

    5人×20分だと、1時間40分。
    だから、あと2名までは受付ます。

    有意義

    こういう会は、今の世の中に必要とされるはずだ。
    というのも、現代は人とリアルにつながる方法が少なくなっている。

    不特定の人と交流するのはめんどくさい。そんなことをするくらいならネット上で同じ趣味の人と交流したい。
    とは言え、ネット上の人はどこの誰だか分からないから怖い。

    それならば、リアルな場でテーマを定めたトーク会が良いのではないか?
    知らんけど。

    リライト

    ちなみにこの募集記事を書くのは2回目です。
    前回は構想段階のまま書いたので、募集文としてはキャッチーじゃなかった。再投稿しました。

    この文もまたキャッチーじゃないけれど、構想は明確になっているので、前回よりはすっきりしたかと思います。
    イベント実施後には愉しさを理解して、もっと魅力を伝えれるかもしれん。
    それはやってみた後のお楽しみ。

    以上です。
    興味のある人はよろしくお願いします。

  • [募]かわいい子には旅を誘え!旅トーク会(2022.10.23)

    [募]かわいい子には旅を誘え!旅トーク会(2022.10.23)

    旅について語るお茶会を実施します。
    2022.10.23(日)、14:00~17:00、JR藤森駅近くの屋敷、1000円(かぼちゃプリン付き)

    これは拙者が最近研究しているルールのあるトーク会の第2弾。
    (第1弾は読書会で、愉しいことが判明している)
    拙者の周りには雑談が苦手な人が多くて、コミュ障と自称しながらネットゲームやアナログゲームをしたがるのです。
    しかし、人と人とが交流するにあたって、対戦することって必要なのかな? と拙者は考える。
    それってゲームが必要なんじゃなくて、ルールが必要なんじゃないの? と拙者は仮説を立てる。
    やはり人間って相互理解があった方が良くて、無口な人ほど面白いエピソードを抱えていたりして、得意じゃなくてもお喋りは大事だって思うのです。
    飲み会であまり喋ってない人に話を振ったら、外国人と結婚寸前までいった話が飛び出して驚いたことがある。
    そもそもコミュニケーション能力って、だいたい場数ですからね。

    とは言え、不特定な人を集めて喋ればいいという時代でもなく、何らかの共通の趣味が見出だせる人と喋りたい。わざわざ正体不明な人と喋りたくはないのです。仕事じゃあるまいし。

    あとはやはり、リアル開催で、対面して、同じものを食べることの愉しさは、オンライントークとの差が歴然だと答えが出ている。

    上記を考え、「旅」を語るお茶会を企画したのです。

    ルールですが、自分が最近行った旅を、写真など交えながら発表します。質疑応答含めて10分くらいかな? フリートークではなくて自分の持ち時間があるわけです。
    発表することによって、思い出が蘇り、新たな意義を発見できるかもしれない。
    それを参加者が順番に行います。
    テレビをモニターにして、写真を映せるようにしますので、写真が趣味な人は有利ですね。美しい写真にキャーキャー言われて下さい。
    発表は1行程分にして下さい。夏に行った場所を全部発表するとかじゃなく、一泊二日ならそれだけでお願いします。
    聞き手に「そこに行ってみたい」と思わせるようなのが理想ですが、「自分はこういうのが大好きなんです」と個性が出るものでもいいと思います。

    聞き手は旅を追体験できたり、次行く旅先の参考にしたり、グルメ情報が得られたりするので、有意義だと思います。
    ですので、聞き役だけのオブザーバー参加も可能にしたいと思います。
    「旅行に行ってみたいけど、いいとこあるかな?」というニーズにお応えします。

    日帰りのバイクツーリングや、ちょっと近所を探検しただけでも知らない場所へのアプローチなら良いです、異世界への冒険譚を捏造してもらっても構いません。
    お互いの経験値を高めるような感じになると良いな。

    会場はこんな感じの和室です。

    日時:2022.10.23(日)、14:00~17:00
    会場:JR藤森駅近くの屋敷(参加者にのみ詳細を伝えます)
    会費:1000円(かぼちゃプリン付き)

    ご予約はメールなどで受け付けます。
    >>お問い合せ

    ちなみに「かわいい子には旅を誘え!」とタイトルに入れてみましたが、有名な諺をもじってみただけです。主旨ではない。日本語もなんかおかしい。
    もし、かわいいと思う子、あるいはイケメンがいたら、上手に誘っていただければ止めはしない。
    ツーリングとか、カメラとか、京都観光とか、トレッキングとか、同じ趣味の人がいたら、とても素敵なことになるかもね。

    以上です。よろしくお願いします。

  • 一駅分泳ぐ。そんな人はあまりいない、情報もない

    一駅分泳ぐ。そんな人はあまりいない、情報もない

    「一駅分歩く」というのはありがちで、健康のために通勤電車を途中下車って話をよく聞く。
    これと同じテンションで「一駅分泳ぐ」と、ワシは言ってみたい。
    しかし、言うは易し行うは難し、横山やすし西川きよし、怒るでしかし。

    先日、「一駅分泳ぐ」をやってみた。
    つい4年前までワシはクロールなんて全然できなかったのじゃが、琵琶湖の近くで暮らした事によって、自然と身についた。いや、本を読んだりして意図的に身につけた。いや、実際にはドタバタ泳いでいるだけでクロールというより、グロールって感じ。
    じゃがワシは喜んで、もっと遠くまで泳いで行きたい、一駅分くらい泳ぎたい、と夢想した結果、JR湖西線の志賀駅から比良駅まで泳ぎきった。
    気持ちよかった、と言いたいところじゃが、2時間半も泳ぎっぱなしで正直飽きましたよ。

    次はどうしようかな、と考える。
    近江舞子駅から比良駅まで泳いだり、白髭神社の鳥居をくぐりたいと思ったりしている。
    あるいは海はどうか? 「一駅分泳ぐ」ことができる路線は湖西線以外にあるのかな? と気になった。
    マップをくるくるスクロールしてみる。

    現代の情報化社会において、「一駅分泳げる路線」の情報は誰も持っていないみたいだ。
    この情報は「泳げるビーチ情報」と「鉄道情報」の両方が必要で、片やパリピ情報で片やオタク情報だ。陰と陽の対極に位置している。すなわちタオである。

    あるいは、一駅分泳げる人が少ない上に、一駅分泳ごうという意図を持つ人がいないのだろう。
    まぁ、意味わからんよね、一駅分って。速く泳いだり、琵琶湖横断とかの方が栄えある。

    ですけど、誰も持っていない情報にワシはときめいておる。
    誰も知らなくて、リスト化されていない情報。この情報化社会において、調べても出て来ない情報。これはフロンティアだ。

    マップでの調査結果

    マップをスクロールしてスクショしてみた結果、そこそこ候補地があった。

    小浜駅から勢浜駅

    小浜は漁港っぽいけど、鯖と一緒に泳げる気がする。
    勢浜駅は(せいはま)と読む。

    竹野駅から佐津駅

    これはどこでしょうか?
    山陰の方だったと思う。
    海水浴場と書いてあるので安心できる。

    芳養駅から紀伊田辺駅

    和歌山の方。芳養駅は(はや)と読む。
    コースがかっこいい。

    千代崎駅から白子駅

    三重県、津のあたり。
    距離的にはイージーだと思われる。

    島尾駅から雨晴駅

    これ、どこか分かります?
    関西人には全然なじみのない場所です。
    雨晴駅って、どっちやねん! と言いたくなりますね。
    (あまはらし)と呼ぶそうなのでポジティブですね。
    富山湾、氷見です。


    とまぁ、京都から行けそうな場所を調べただけで5ヶ所もありました。
    しかし、地図で見てるだけなので実際に泳げるかどうか分かりません。泳いでみたら離岸流トラップがあるかもしれんし。

    いけるんだろうか、無理なんだろうか、体験してみたい。
    しんどいんやろうなぁ、死ぬかもしれんなぁ。

    琵琶湖を行きつくしたら、やってみたい。
    「一駅分泳ぐ!」
    泳げる場所情報、募集しますのでよろしくお願いします。

    ちなみに、須磨とか行けそうだなぁと思った。

    須磨駅から塩屋駅、めっちゃ海岸ぞい!
    しかし!

    変なのに阻まれていた。
    すごく迂回が必要だし、釣り人の迷惑になるかもしれんのでやめておこう。

    須磨よ、スマン。

  • パーティーは3回楽しい

    パーティーは3回楽しい

    今からパーティーの楽しさの3回めを味わおうとしている。
    1回目は準備をする時。ちょっとめんどくさいことも抱えつつ、実は楽しい。
    2回目はパーティーの本番中で、人が楽しさを運んでくれる。思い通りにいかないこともあるけれど、楽しい。
    3回目はそれらを振り返ることだ。

    バーベキューパーティーを開催する。7名くらいが適切な規模。
    さてはて誰に声をかけようかと思案する。
    「コロナが収まったら遊びましょう」って断る人が積み重なって、声をかけられる人が少なくなった。
    また、共通点のない人たちを集めてしまうと、頑張って仕切らないといけないから、最近は避けるようになった。

    結局は参加しそうな人、声をかけたら喜びそうな人を誘うことになる。
    6名で確定させたけど、1人キャンセルで5名になった。

    天候は全く問題なし、気を使わないメンバー、だから少しだけ実験を企てる。
    私は古い民家を借りていて、そこには当然のように庭があって、その庭でこれまで4回のバーベキューを催した。奥まった方の庭で。
    今回は道路に面した方の庭で実施してみる。
    色んな可能性を考えて、手持ちのカードを増やしたほうがいいよな、と思って。
    スタンプを押すように効率よく企画を立てるのもメリットがあるし、別の方法にチャレンジするのもメリットがある。

    11:30に受付開始と伝えた。
    思ってたよりも日差しが強くなってきた。動くと暑い。
    順調に12時には5名が集まって、肉を焼き始めた。

    気を張らない優雅な時間が流れたように思う。

    最初は「好きな音楽をトークテーマにしよう」って話していたから、音楽を流しながら語らった、aikoとかあいみょんとかみんなが知ってて盛り上がる。「aikoは歳をとらない」とか、「マリーゴールドから好きになった」とか。

    秋めいた気候がちょうどよくて、音楽が流れていて、アルコールは豊富にあって、一生懸命に喋る必要もなくて、まったりと座っていられる。

    ああ、1つだけくじら料理のミッションが私にはあったのだ。
    くじら料理研究会というブログを立ち上げ、100日間は毎日投稿するという目標を課しているので、バーベキューでも鯨肉を焼くことにした。
    好評の人もいたし、嫌がった人もいた。
    その記事はこれ
    >>鯨の胸肉バーベキューはヒドい(京都くじら料理研究会)
    とこれ
    >>鯨のたたき、炭火で焼く(京都くじら料理研究会)

    羊の肉も焼いたんですけど、そっちが美味しかったなぁ。

    遊びに行く機会がない。仕事をして休みがあってまた仕事があるだけ。参加者の1人がそう語っていた。
    その結果、出会いも無いようで「結婚相談所を開くという話はまだですか?」と、強い視線を受けた。
    そうそう、そんな話を前にしていた。

    そんことも、あんなことも、色々やりたくはあるけれど、停滞していることもあるし、挫折していることもあるし、やってはいるけど結果が出ないこともある。
    うむ、だいたいは全部が上手くいってない。

    あらあら、
    バーベキューが楽しかったことを書こうと思っていたのに、やりたいことができていないってことになってしまった。

    ブログですら、思い通りにならないな。

    バーベキューは確か、夕方の5時を超えたくらいに撤収を終えたのだったかな。
    いつもどおり、それなりに飲みすぎて、それなりにしんどくなった。

    だけどこの日はやりたいようにやって、充足感があった。

    もっと工夫を凝らして、次々に人が集まってきて、もっとみんなの笑顔が見れるようなパーティーをやりたいなぁ。

    だいたいいつも、そんなことを考えている。