投稿者: 石黒わらじろう

  • 20名のガーデンBBQに必要な準備とは? ビールと肉とハト

    20名のガーデンBBQに必要な準備とは? ビールと肉とハト

    願わくばいち参加者として楽しみたかったな。
    20人でのBBQが実施され、その幹事だったのだ。
    プレッシャーを味わいつつ事前準備をし、当日も準備・調理に奔走し、翌日にまで疲れが残った。
    しかし、文句などない。自分がやると言った企画だ。
    さらには、ワイワイと楽しんでもらえたし、動いてくれる人が多かったし、感謝の念を抱いている。
    協働を通じて友情が深まるBBQの良さを改めて思い知った。

    次からもBBQを頑張るために、準備の大変さとその他申し送り事項をここに記す。

    2023年5月28日(日)、Kyoto Hash House Harriers #131 “P9 BBQ Trail” が実施された。
    これは京都ハッシュと呼ばれる走ってからビールを飲む会の131回目。
    幹事(Hareと呼ばれる)が当番制で、走るコースづくりと飲み会場の選定が順番で回ってくる。
    この度拙者にHare役が回ってきた。5月は良い季節なのでBBQの実施を提案したのだ。
    この段階では集まるメンバーは10人~15人くらいかなぁと目算していた。

    電灯を作る

    最初に準備したのは、電灯だ。
    京都ハッシュは日曜日の15:30にRUNスタートと決まっているので、飲み会のスタートは18:00頃になる。
    今頃は日が長いけれど、日没後も飲み会が続く。よって、野外の電灯が必要だ。
    というわけで、部材を買ってきて結線した。

    電気工事士の資格は地味に役立つ。

    台を作る

    BBQをスムーズにするためには、テーブルや作業台が多いのが良い。飲み物や備品を1箇所に集めておきたい。
    だから台を作った。

    微妙に余っていた2×4材を、絶妙に組み合わせ足にした。

    あとは、板を置くだけ。

    作業スペースが増えると、作業効率が上がる。

    BBQコンロを組む

    開催日が迫ってくると、15人では留まらないことが分かってきた。
    手持ちの七輪と小さなBBQコンロを合わせると8人くらいには対応できるが、流石に20人に対応しようと思うとクレームの嵐だろう。「肉が遅いぞ」という声が聞こえる。
    ゆえに、新たにBBQコンロが必要だ。

    考え方としては、庭なので持ち運びができなくても良い。
    U字溝が第一候補だったが、ブロックやレンガで組む方が汎用性が高いと判断した。

    でも、買うのと運ぶのが大変。

    ブロックを2つ同時に運んだら、腰がギックリきた。
    ブロック職人さんに敬意を感じた。

    オシャレさのない無骨なBBQ台になった。

    ビールサーバーレンタル

    そもそもハッシュはビール好きが多いし、BBQにはビールだし、人数が集まったときはビールサーバーがあったほうがゴミが出なくて良い。
    近所に酒屋さんがあって、ビール20リットルとサーバーのレンタルをお願いした。
    とても親切にしてもらい、アウトドア用のイスまで貸してもらった。

    個人商店の良さを実感。

    会場整備

    BBQ会場の屋敷は、スペースが多くて多人数を収容できるのだが、できるだけ1箇所にまとまったほうが楽しいので、メイン会場の庭を広く使えるように頑張った。
    草刈りとか、木っ端の整理。
    実施前日に腕が痛くなるまで草刈り機を振った。

    しかし、その頑張りが報われなかったりするのを後で書く。

    買い出し

    買い出しには頭を悩ませた。なぜなら人数が確定しないから。
    ハッシュへの参加とBBQへの参加は別だし、当日になっても正確なカウントができない状況。
    とにかく、肉5kgと焼きそばと前菜的なおかずを用意することにした。そしてお茶と水と炭酸。
    スーパーカブで2往復せざる負えなかったせいで、参加できなかった盆踊りがある。

    当日

    当日は走るコースを書き(9km走る)、枝豆を茹でたりキャベツを刻んだりし、ビールを会場で接続し、日除けのタープを立てる。
    これらの事前準備でHasherを迎えたのである。

    よく晴れた日差しの下、2人3人とランニングウェアの人達が集まり、蓋を開けてみると、23人+子ども2人+1羽が集まり、遠くは青森県の三沢市、近くに住むベトナム人、人懐っこいハトまでやってきた。

    こうして宴が始まるのである。

    残念ながら3名はRunだけで帰ったので、20人+子ども2人+ハト1匹がBBQに参加。
    その盛り上がりについては、語らなくても分かるくらい宴。
    仲間と走って、ビール飲んで、炎があって、肉焼いて、サーバーからビールをどんどん注げる。スピーカーからは音楽、自然と会話がはずみ、ハトが肩に乗ってくる。

    ひたすら肉を焼いてくれる人、ビールをサーブしてくれる人、音楽を流してくれる人など、協働が生まれていた。
    拙者にとっては意外な人がその役割を担い、『この人は動いてくれる人だから大丈夫』と目論んでいた人が、楽しむ側に回っていたりして、余力があって、良いコミュニティだと感心しながら、拙者は焼きそばを焼いていた。
    Haerの当番制で、みんなが鍛えられてるのかもしれんね。
    みんなが楽しんでくれて、動いてくれて、感謝。

    イスが足りないと思っていたけど、ほとんど立食パーティーで楽しんでくれていた。
    残念だったのは、頑張って草刈りしたブルーベリーの西エリアがぜんぜん使われなかった点。イスとテーブルとランタンを配置してたのになぁぁ。

    ビールサーバーの台がちょっと低いかと思っていたけど、めちゃめちゃちょうど良い高さだったみたい。

    宴は20時までと公言してたのだが、21時までやってしまった。
    肉も焼き終え、ビールを空にし、ちょうど終宴がやってきた。

    拙者は事前準備からの疲れが翌日になっても抜けず、社交ダンスのレッスンを休むほどダメージを受けたが、みんなから感謝されているし、電灯の下のみんなの笑顔がオレンジ色に輝いていたし、また次も楽しみだ。
    良い仲間がいるし、良い仲間であろうと思う。

    京都ハッシュ

    結びにあたり、京都ハッシュのメンバー募集を書いておく。
    月に1回、京都(およびその付近)のどこかの駅に集まって、鬼ごっこ的なランニングしてからビールを飲んで、さらに飲み会をして人生を楽しんでいる。
    日曜日の15:00~15:30の間に集合と決まってるけど、日にちはフレキシブル。
    集合場所はHaer(これは野ウサギの意味)が決める。
    参加費は500円で、走った後の缶ビール1缶付き。
    走る距離もHaerが決めるけど、5km~8kmというところ。歩く人も多い。
    荷物は預けておける。
    Haerが道につけた足跡を猟犬が追跡するという想定。「ONON!」と道を教え合う。

    気に入ってる点は、
    ・色んな道をゲーム的に走れるので飽きない
    ・自動的に飲み会の予定が入る
    ・シンプルな道具しか使わないのに楽しい
    ・協働の精神があるので参加費が安い
    ・走ってる間に小さな仲間意識が醸成されて飲む時に愉快
    という感じ。

    ビールが好きな人、好奇心旺盛な人が向いてるかな。
    万人にはオススメしないけど、ビールが飲める人は1度は参加してほしいところだ。
    その都度払いで入会とか脱退とかないサッパリした会なので何も心配いらない。
    むしろ宣伝費用が出ず、口コミで広げるしかない知る人ぞ知るサークルである。

    というわけで、疲れたけれど、BBQはまだまだできそうだ。
    ビールサーバーを借りれる規模でやりたいなぁ。
    またよろしく!

    以上

  • 壊れやすい世界と旅トーク会Ⅱ

    壊れやすい世界と旅トーク会Ⅱ

    拙者は衰えゆく体を前にして、体を動かす遊びを体が動かなくなるまでは積極的にやろうと思っていて、ダンスやランニング、できたらトライアスロンなどをやっておきたい。

    みんなもそういうものを持っているなと実感した旅トーク会Ⅱだった。

    2023年5月21日(日)、旅トーク会Ⅱを実施して、5名で旅の体験を発表しあい、お茶を飲み、スイーツを食べた。
    ほどよい気候なので庭に出てのお茶会にした。日差しはそこそこ強くやや暑いくらいであったが、5月の薫風を浴びながら、時折虫に悩まされ、新緑および雑草に囲まれ、お喋りしたのだった。

    旅トーク会が楽しいと知っている人はこの世界にほとんどいなくて、だから実施もされなくて、貴重な機会である。ゆえにリピート率は100%。そこに初参加者も加わった。
    体験したことない人は分からないだろうけど、不思議なほど喋れて、意外なほど人の話に興味が湧く。旅トークには何か輝くものがある。

    今のようにメディア、本とか映画とかテレビとかが生まれる前の人類は旅トークがかなりの娯楽だったと思われる。
    だから昔の旅人は歓迎されたのだと思う。
    今はというと、金を落とす人にしか見られないとすると、それは悲しいな。

    そういえば昨日はビアラボでフランス人の観光客と拙すぎる英語で喋った。パリ出身の人で、流行ってるダンスはなんですか? と聞いたら、たぶんニュアンスは伝わらなかっただろうけど、「フレンチカンカン」だと言う。
    フランスのフォークダンスはちょっと知ってるつもりでいたが、パリでは宝塚的な歴史のあるショーダンスこそダンスなんだなぁと思った。京都でいう都おどりなんだろうな。

    話がそれたけど、旅人の話も、旅の話も大いなる娯楽だと言いたいのだ。

    今回のラインナップは、
    ・琵琶湖縦断のヨット旅
    ・タイにバードウォッチングする旅
    ・富士山を見たくてバイクで静岡まで行ったのに見れなかった旅
    ・関東圏のハイセンスなミュージアム(秘宝館を含む)に行く旅
    ・おすすめカフェ紹介。
    上記の5話。

    なんとバリエーション豊富なこと。
    バイクありヨットあり飛行機あり青春18切符あり。
    ひとり旅あり、11人旅あり、現地ガイドを雇う旅あり。
    色んな情報が入ってきて、ちょっと旅した気になり、知ってるところみたいになり、得した気分である。
    とても良かった。

    ただし、行けなくなる場所、環境が変わる場所もあるんだろうなと考えると、時間もカネも足らんよね。
    ミュージアムの企画展は変わるし、カフェは閉業するし、円は安くなるし、自然環境は破壊されるかもしれんし、推しは引退するし、体は衰えるし、人間関係が途切れることもあるだろう。
    そういう壊れやすい世界に生きていて、それぞれが大事な時間をエイヤと使った旅のトークは、重くて価値があるんだろうな。

    こう考えると、聞き役に徹したい気になるな。
    主催者やめたい。
    交代してくれ。

    以上。

  • 何をしないかを決めろ、と言われてもなぁ

    何をしないかを決めろ、と言われてもなぁ

    何をしないかを決めることは、何をするのかを決めるのと同じくらい大事なことだ。
    と、言った人がいるらしい。
    拙者が言うところの戒律だな。
    ・自宅での独り酒をしない
    ・コーヒーを飲まない
    ・贅沢な料理で幸せにならない
    ・批判することによって上に立ったような気にならない
    ・自己憐憫しない
    など直近では5つの戒律を設けている。
    以前から、TVを見ない、ネットゲーム・TVゲームをしない、などもあって、拙者は何をしないかを決めて守れるタイプである。

    自宅での独り酒禁止はめちゃめちゃインパクトがあって、ブログの執筆時間が増えた。思考の貯蓄をしているように思う。

    しかし、決めたのに実行できないものもあり、
    ・朝寝坊しない
    ・スマホ依存しない
    は戒律破りの常習犯である。
    なんとか、戒律を守れるように善処したい。
    早起きして、スマホに費やしてる時間を勉強の時間に変換したら、さらにカッコよく生きれるはずなんだよな。

    とまぁ、生活習慣の話だけではなく、何をしないかを決めれていないものは沢山ある。
    ・最近は小屋に行ってないのに、小屋に行かないとは決めていない
    ・屋敷で飲食店の営業許可を取ったけど、結局営業してないし、営業しないとも決めていない
    ・ウッドデッキ作りたいよなぁと思うが作っておらず、作らないとも決めてない
    ・ツリーハウス作りたいよなぁと思うが作っておらず、作らないとも決めてない
    ・小説執筆は滞っているのに、小説家にならないと決めていない

    いつかやろうと思いつつできてないせいで、ちょっとづつ維持管理コストがかかる。
    いつかやるかもしれないし、ずっとやらないかもしれない。
    そんなものが多すぎる。いざ休みが入っても頭がとっ散らかる。
    マンドリンも弾かないのに、家に置いたままだ。

    そしてこれらを放置して、新しいことをやりたがるのである。
    現在で言うとそれはダンスだ。
    季節も良いし、仲間もいるし、歳はどんどんとるし、ダンスこそ最優先じゃなかろうか。

    コロナ禍でできなかった分を取り戻したいという気持ちがあるかもしれん。飲み会はもう満足してて、ダンスはまだ満足していない。コロナ前にあったパーティー感のあるダンス会には行けていない。
    気がつけばYoutubeでダンス的な動画ばかり見ているのだ。切望しておる。

    というわけで、ダンス以外はしない、と決めて。
    いやいや、と思い直して、下記はやる。
    ・ダンス
    ・ランニング
    ・森林浴
    ・文章を書くこと

    これらに絡むことがあったら、ぜひお誘いいただきたい。

    「何をしないかを決めることは、何をするのかを決めるのと同じくらい大事なことだ」と言ったのは、どうやらスティーブ・ジョブズらしい。

    以上。

  • ベトナムのシンガーAMEEは歌声あめぇ

    ベトナムのシンガーAMEEは歌声あめぇ

    楽しんで生きていきたいし、感動して生きていきたい。
    そのために必要なのは、予習である。

    よくランチを食べに行くカフェのオーナーから、イベントに誘われ、タイフェスに行ったのは先週のこと。
    これはブログに書いた→タイフェスには群衆で
    「次はベトナムフェスティバルもあるよ」
    と、さらに声をかけてもらった。
    なんと、また群衆でもってテーブルを占拠しに行こうというのか。
    楽しそうだ。

    カフェオーナーと喋っていると、
    「ベトナムのグラミー賞を獲得したシンガーが来る」とのことで、調べてみると、AMEEという女の子。ベトナムでは大人気らしい。
    拙者はすぐさま「また、ビール飲んでご飯食べて、ウェイウェイ言えるのかー」と妄想し、予習の必要性を感じたのだ。

    予備知識無しで体験するのも良いのだが、予習をしておいた方が楽しめるのは間違いない。
    たとえば盆踊り。何も知らないまま参加して、見よう見まねで踊って、初心者の視点から盆踊りを味わうのも良いのだが、しかし練習してから参加した方が盆踊り時間をめいっぱい楽しめる。めいっぱい調子に乗れる。

    あるいは、旅なども行き当たりばったりで楽しむのも良いが、事前に調べて知識を持っていたほうがより深く旅を楽しめるのである。

    AMEEを知らん女の子のまま聴いても良いのだが、おそらくLIVEを聴くのは一生に一回になるであろうし、今はわざわざCDを手に入れる時代でもなく、仕事中でもランニング中でも聴くだけならさしたる負担にはならない。
    これからの一ヶ月間はAMEEをひたすら推して、ベトナムフェスティバル当日にピークを迎え、燃え尽きようと決意した。

    そして仕事をしながら実際に配信で聴いてみると、何語かわからない、はにゃはにゃほにゃほにゃ、と聞こえるのだが、
    「あ、ガブリエラや」
    と思った。

    ガブリエラというのは、ハイスクール・ミュージカルという映画のヒロイン。2006年の作品。
    バスケ部のキャプテントロイと転校生で天才のガブリエラが恋をする物語で、お互いに歌が異常に上手く、学園内のミュージカルでも活躍する。恋の邪魔をする友達やライバルが現れて、踊って歌って、全体的にウェイウェイしててアメリカンで明るい。
    このガブリエラをヴァネッサ・ハジェンズが演じ、中央アジア系のお顔立ちで、声も甘くて最高にキュート。ディズニープリンセスでいうところのジャスミンの実写版というイメージ。
    そのガブリエラの歌声とAMEEの歌声がよく似ていた。

    知らない子の知らない言語の歌を聴くわけだが、拙者にとってはなんだか懐かしい。そうか、ハイスクール・ミュージカルは15年も前の話になるのか……。

    とにかく、AMEEはベトナム版ガブリエラと認定したので、聴き始めたばかりなのに、とても親近感が湧いている。
    ステージに立つ彼女の歌を聴いたら、ガブリエラと重なって拙者は泣いてしまうかもしれない。

    ……、ちょっと勝手に盛り上がりすぎてるかな。

    ベトナムフェスティバルは、6/10,11。
    詳細はこちら→https://osaka.vietfes.asia/
    一緒にテーブルを占拠したいという方は、連絡いただければ集合場所の情報をお知らせします。

    まだまだ日があるので、さらに心を盛り上げて行くぞ!
    コールを憶えるぞー!

    以上。


  • 人生を変える2種類の方法

    人生を変える2種類の方法

    当時、それは20歳前後だったはずだ、自分を変えたい、人生を変えたい、と思っていた。
    ナポレオン・ヒルがどうのこうのという、いわゆる自己啓発セミナーの勧誘を受けて、大阪に行って、女性の話を聞いたんだよな。
    鎖に繋がれた象(だったかな?)は、逃げられないと思いこむと、それがロープになっても逃げなくなる、みたいな例え話をされた。
    その時の拙者は、
    「自分が変わりますか?」
    というような質問をしたことを覚えている。
    「変わりますよ」という答えが返ってくると思ったのだが、そこはなぜだかはぐらかされたんだよな。
    だから入会しなかったのだが、そんな質問をするくらい、自分が変わること、を切望していた。
    それは、モテたかったとか、友達が欲しかったとか、積極的な人間になりたかったというような、よくある願望を叶えたいがため。

    最近Web記事で、「人生を変えたいのになかなか変わらない人」がしている大きな勘違い【『独学大全』著者が教える】を読んだ。
    これは、自己啓発本ばかり読んだけれどぜんぜん人生が変わらないと嘆く相談者に、読書猿さんが回答されたものだ。

    あなたが回答者だとしたら、相談者にどうアドバイスしますか?

    読書猿さんは、「人生は変えるものではなく、続けるもの」だと言っている。一発逆転は無理で、続けていくその先にしか人生は変わらないとの答え。(詳しくは記事を読んで)

    これには拙者も同じ意見なので、歳を重ねて少しは成長したと感慨深い。あの時の自分に言ってやりたい。

    だけど、付け加えたい意見もあって。
    分岐点のようなものは存在すると思う。
    拙者の経験を踏まえると、人生を変えるそれはあった。

    1つはガーン!って衝撃を受けるような体験。
    もう1つは失恋である。

    衝撃を受ける体験

    拙者の場合は、ダンスが好きになった分岐点と、ランニングをするようになった分岐点がある。
    この2つをやっていない人生はどんな風だったろう?

    ダンスはコントラダンスというフォークダンスをやった時に、衝撃的に楽しかったのだ。ガーン!となった。なぜこの楽しさを知らぬのだ!と思った。
    あの時の衝撃に、今もまだ取り憑かれている。
    コントラダンスやりたい。

    もう1つ、ランニングのきっかけはHash House Harriers である。
    走った後のビールの旨さにガーン!となった。ビールの正しい飲み方はこれだ!と思った。

    それ以来、美味しいビールを飲むために走り、走るのはめちゃめちゃ健康効果が高いと気づき、具体的には風邪を引かなくなった。
    フルマラソンも完走したし、走れる体は誇りの一つになっている。

    だから、20歳の自分に言いたいのは、自己啓発本など読んでいないで、ガーン!と衝撃を受ける体験を得るために動け、ということである。

    失恋

    拙者の場合は、失恋が分岐点になる。
    物語になるような恋愛を求めるため、かなりエネルギーを注ぎ、別れが訪れるときは身が引き裂かれるようなダメージを受け、心にぽっかり隙間が生まれるのだ。
    その隙間を他の女子が埋めてくれたらいいのに、そういう馬鹿な女子が周りにいないため、自助努力で一生懸命に埋めなくてはいけなくなる。
    結果、このブログへの向き合い方が変わったり、サルサと盆踊りを始めたり、小説を書いたりしたわけだ。
    あるいは、自転車旅行をしたのも、とある恋がきっかけだった。

    だから、20歳の自分に言いたいのは、自己啓発本など読んでいないで、さっさと失恋しろ! ということである。
    そこそこ激ヤセするけど、成長の糧になるよ、大丈夫。とも付け足しておこう。

    40代になっても、まだまだガーン!と衝撃を受ける体験は探している。
    しかし失恋は懲り懲りだと思っている。(今は)

    上記ほどは大きくない感動(たとえば素敵なフルートの音色を聴くとか)も、日々の行動が変わったりするので、積極的に味わっていこう。

    人生は変えるものではなく続けるものだけど、続けるきっかけになる心への衝撃はあると思う。
    自己啓発本やそういうセミナーではなくて、体験を求めよ。

    以上。

  • ダンスの迷宮で遭難しないために

    ダンスの迷宮で遭難しないために

    ダンスが好きだ。
    と表明するけれど、ダンスは色々ありすぎて、またその目論見が違っていて、地図のようなものを持っておかないと語れない気がする。

    先日、Free dance picnic という企画を行ったのだが、「音楽を流して自由に踊る」ことと「音楽を流して決められた踊りを踊る」ことには大きな隔たりがあって、前者はブレイクダンスであったりコンテンポラリーダンスであるが、後者は盆踊りであったりアイドルダンスであったりする。
    ゆえに、企画者が「踊ろう」と発信しても、受け手は困惑するのである。
    ダンスが好きだと表明する拙者ですら「盆踊り」だけではやや困惑して、その曲目を知りたいと思ったりしている。

    拙者は友人に「ダンスはいいよ~、運動になるし、楽しいし」と語ったりするのだが、「それは分かるけど、何から始めればいいかな?」という質問が返ってきて、「……」となる。
    「好きな音楽のジャンルによるんじゃないかな」という答えを用意しているのだが、それで良いのか?
    君に合うダンスは〇〇だね、と言いたいではないか。
    そして、自分に合うダンスも把握したいではないか。

    まずは、ショーやパフォーマンスを目論んだダンスと、交流を目論んだダンスに大別されると思うんだよな。
    ベリーダンスとかフラダンスとかは、ステージ前提な気がする。
    社交ダンスや盆踊りは交流のためのダンスで、観客を意識したものではないはずだ。
    ただし、社交ダンスは競技があるし、盆踊りも群衆で踊れば見ごたえがある。ガチの阿波踊りとか。
    だから、目安というか、本来は、くらいの感じだな。
    交流のためのダンスに熱中した結果、ショー的になり見世物として通用するようになった、ということかもしれん。
    というわけで、ショーか交流かは揺れ動く。

    自由に踊るか決まった振りを踊るかでは分けられそう。
    しかしこれも、同一ジャンルで両方あったりするよな。

    1人で踊るか、2人で踊るか、数人で踊るか(自分の役割がある)、大勢で踊るか、で分ける方法もあるかもしれん。

    と、と、と、
    文章を書いているうちに地図ができると思っていたのに、遭難してきた。
    遭難したときは気を確かにして、上を目指そう。

    拙者のダンス位置は、
    ・交流志向だが、機会があるならパフォーマーでも良い
    ・ペアダンスOK。コミュニケーション能力が高く、異性をダンスに誘える
    ・振りが決まってたほうが好き。自由だとむしろ思考が忙しい
    ・できるだけ大勢で踊りたい。お祭り感ほしい

    とりあえずこれだけ分かっていたら、道には迷わないかな。

    ・できたら野外で踊るのがいい

    を付け加えておこう。

    まだ考えるべき点は多いが、時間がなくなってきたので、また今度。

    以上。

  • 競争に身を投じる人と、そうじゃない人の差

    競争に身を投じる人と、そうじゃない人の差

    基本的には競争を好まず、勝ち負けの世界に身を投じたくない老荘思想なタイプの拙者なので、対人関係において穏やかでピースフルでしなやかである。
    しかし、競争を好まないし、評価を恐れているから人間的にショボいのかなぁと省みている。そして泣いて、、、はいない。
    勝敗のあるスポーツの世界や、コンテストのある芸術の世界、あるいは結果が問われるビジネスの世界で競争してきた人のそのコツコツとした積み重ねを見ると、勝てないなぁと思い、身動きが取れなくなる。
    そしてどうするかというと、「そこでは勝負してないから」と負けた気持ちにならないようにして、じゃあどこで勝負してるのかと問われても、結局はどこにおいても勝負してなくて、「楽しんだもん勝ちだよな」というのが常套句。
    勝って嬉しい・負けて悔しいをエネルギーとして磨いてきた人と、競争を避けてきた拙者では、海に出た紅鮭と川に留まった姫鱒のような違いが生まれているのではないか。

    例えば、ダンスを例に取ると、競技やコンテストがあって、そういうので勝負した人と、楽しめたらいいよなって踊った拙者ではなにからなにまで違うし、見比べられると見れたもんじゃないんだろうなって思う。ショボいんだろうな。

    あるいは、拙者はランニング歴が10年ほどあるのだが、ずっとゆるふわランナーで、最近になってフォームとか着地とか意識するようになって、でも最初から競技としてやろうとした人の方法論とか習得のしかたをちゃんとやってたら、今頃はもっと速いランナーだったはずだよな。

    もちろん、楽しむだけの人がいて良いし、優劣をつけないでいいという考え方は支持する。
    しかし、自分を磨きたいという分野においては、競争に晒された方がメリットが大きそうだ。きっと意気込みやプレッシャーが変わる。

    このブログにしても、誰かから報酬をもらうライターではないし、アクセス数で勝負してるわけでもなく、ただより良い睡眠のために書いているわけだが、これでは能力が磨かれないんだよなぁ。
    むしろ、コンテストのある小説に身を投じた方が、能力が磨かれるのかもしれん。

    あと、先生に教えを請うことや、コーチしてもらうことが、圧倒的に足りなくて、評価基準が曖昧でゴール地点も見えぬままでとりあえず努力してしまって、成長が遅く、疲れ、飽きる。

    ここ10年くらいは戦える精神状態じゃなかった・さらにその前の10年は戦える生活習慣がなかった、とは言えるかもしれん。
    だが今こそ、競争に身を投じるべきではあるまいか?

    ピースフルは失いたくないので、何から何まで競争ではなく、競争に身を投じる何かがあっても良いのでは?
    とりあえずは、今やってることで競技・コンテストがないかと調べてみる。

    これは、まだまだカッコよく生きれれるぞ頑張れ、と自分を勇気づけるためのブログであり、競争を経てきた人のように輝け、と奮い立たせるためのブログであり、自分の成長を促すためのブログである。
    良くも悪くも評価されない場所にいて安住するな。
    競争に身を投じ、勝利を目指せ。
    ボードゲームみたいに楽しめると思うぞ。

    以上。