遊び相手のいない休日。
予定のない休日。
寂しいか?
いや、充実してた。

掃除をきちんとやると楽しい。
部屋にいい風が吹くようになる。
空間をコントロール出来ている感じも良い。

暇だから掃除する

2017年7月17日(月)、海の日。
休みなのだが、誰かに何かを誘われることもなく予定がない。
唯一の予定は宅急便が届くことだ。

暇だ。
ついにこの日がやってきた。
暇だから掃除するという日が。

まぁ、それはちょっと大げさかな。
自宅でボードゲーム会をするので掃除をする動機は十分にあります。
天ぷら・そうめん・俺んちボドゲ会

掃除は判断だ

掃除って難しい。
判断力が必要だ。
捨てるか置いておくかの判断。
置いておくなら置く場所の判断。
その判断ができないと、何度も同じものを手にとって何度も考えないといけなくなる。

何でも捨てれる人はいいのだが、私は何でも置いておきたくなるタイプだ。
さらに部屋が無駄に広いので置くスペースはたっぷりあるのだ。
厄介だ。

『どこから手を付けていいか分からーん』ってぼーっとなる時もある。
そんな時は、『目の前から!』って自分に言い聞かす。
決断を先送りにしたものがどんどん出てきて、『自分のバカ』って思う。

スッキリする

掃除は難しいし、めんどくさい。
でも、きちんとやると楽しい、そして、スッキリする。

このなんとも言えないスッキリ感はなんなんでしょうね?
別に生活空間を脅かしていたわけではない、ただ本が大量に積んであった、それを押し入れにしまった。
今度まとめてゴミに出そうと思っていた、それをゴミに出した。
油まみれだった鍋をきれいに洗った。

あー、スッキリ、気持ちいいー。

うーん、これは楽しいぞ。

注意が向いているんだろうな

ごちゃごちゃとモノがあると、知らず知らずのうちに注意が向いているんだろうな。
視界がうるさくなる。
本や不用品や油がザワザワうるさくするから、大事なことに気づけなくなる。

『今やりたいことは何か?』とか、
『窓から流れる風の気持ちよさ』とか、
『自分は何が好きか』とか。

いつも掃除をして、ちゃんと自分を分かっていられるようにしよう。

充実してて、幸せだけど

掃除をした。
宅急便を受け取った(中身は自転車のパーツ)。
自転車のタイヤをつけるべく奮闘した(買うパーツをミスってた)。
少し買い物に出かけた。
大雨にうたれかけた。
パンナコッタを作った。

そんな予定のない休日。
スッキリした部屋で思うことは、
充実だな、
幸せだな、
あと、彼女がいれば完璧なのに・・・。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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