こんにちは、京都伏見人狼会ゲームマスターのwishigrowです。
京都伏見で人狼ゲームの会を開催しています。
開催情報はこちらをご覧ください→京都伏見でスイーツと人狼の会
京都伏見人狼会の目的
・楽しもう。
・仲良くなろう。
・コミュニケーション能力を向上させよう。
(例えば、「それは労働基準法違反です!」って言えるように。)
というわけで、あくまでも人狼ゲームはコミュニケーションの手段!
決裁人選出new!
「ゲームマスターの負担軽減」と「プレイヤー目線の意思決定」のための特別職です。
その役割は、起きている間のゲームマスターといったところです。
決裁人の任期は1ゲームの間だけです。1ゲームおきに交代やし、死んだ場合も交代。
決裁人が決めること
使用する役職カード
連続ガードや、初日占いの有無など
議論の時間
投票の方法(一斉投票や、投票する順番、発言を許可するかなど)
最多得票が同数になった場合の処理
(死亡した場合)2代目の決裁人を選ぶ
決裁人がやること
議論時間の開始宣言→「3分間の議論を開始します。」とか
議論時間の終了宣言→「議論の時間が終了しました、以後発言を禁じます。」とか
得票のカウントと追放者の決定
夜の宣言→「夜がきました、各自、家に帰ってお休みください。」とか
上記の通り、起きている間はゲームマスターの仕切りを不要にするのが役割です。
人狼ゲームの説明
使うカードセット
”今夜はじめる人狼ゲーム”
このセットは誰でもゲームマスターができるように、丁寧なロールプレイ解説がついた本です。
一般的に認知されているのとやや違う動きをするカードがありますので、気を付けてください。
もしくは、”月夜の人狼”
村人と人狼
最初にカードが配られ、チームが決まります。
村人チームは人狼を全滅させたら、勝ち。
人狼チームは人狼と村人を同数以下に減らしたら、勝ち。
昼と夜
昼のターンと夜のターンがあります。
昼は全員で話し合いで追放する人を決めます。
(下記は議長次第になった。)
話し合いの時間は人数やタイミングによりランダム。
投票は一斉に行ったり、特定の人から時計回りに行ったり様々。ゲームマスターが決めますが、依頼があれば柔軟に対応します。
一番追放したいプレイヤーを指さしてください。
指をさされたプレイヤーは左手で票をカウントしてください。
一番多く投票された人が追放されます。
同数の場合は、1分間の弁明の後、投票された人以外で決選投票を行います。
決選投票でも決まらなかった場合は、両名追放か立ち相撲での決戦となります。
夜は全員が目をつぶり、特殊能力のある人だけ起きます。
ゲームマスターの指示に従ってください。
人狼に襲われた人の発表
スイーツ人狼→肩を叩くので、席を立ってください。
ハナキン人狼→翌朝発表。その後、発言しないでください。
死んだ人
ゲームの輪の中での発言は一切禁止。
席を立った場所での発言は、ゲームに関係のない話題はOK。
役職の説明
村人
特に能力のないゲームの主役。推理やコミュニケーション能力を駆使して人狼を追放しましょう。
人狼
悪者です。昼間は人の姿をしているのに、夜には人狼になり人を襲います。
人狼が2名以上いる場合、人狼同士はお互いの正体が分かります。
夜のうちにジェスチャーなどで、コミュニケーションをとってもらっても構いません。
ゲームマスターが「人狼、目を覚ましてください。」の合図でこっそり目を開けてください。
「今日は誰を襲いますか?」と尋ねますので、襲いたいプレイヤーの合図を出し続けて下さい。
「この人ですか?」と確認しますので、合図してください。
たとえ人狼が2名以上いても、襲える村人は1名です。
占い師
夜の間に対象の人が人狼であるかどうかが分かる貴重な役職です。
ゲームマスターが「占い師、目を覚ましてください。」の合図でこっそり目を開けてください。
「今日は誰を占いますか?」と尋ねますので、占いたいプレイヤーの合図を出し続けて下さい。
「この人ですか?」と確認しますので、合図してください。
人狼かどうかは画面を確認してください。
知りえた情報を活かして、話し合いを有利に進めて下さい。
猟師
人狼の襲撃から対象者を守ることが出来る役職です。
人狼が襲撃先に選んだ人と同じ人を守ると選んだ場合、その夜の犠牲者はいなくなります。
猟師は自分自身を守ることはできません。
(注意!)猟師が守ることを選んだ人が人狼だった場合、猟師が死んでしまいます。しかし、人狼が襲うことを選んだ人は生き残れます。
ゲームマスターが「猟師、目を覚ましてください。」の合図でこっそり目を開けてください。
「今日は誰を守りますか?」と尋ねますので、守りたいプレイヤーを指さし続けてください。
「この人ですか?」と確認しますので、合図してください。
誰も守りたくない場合は、天井を指さし続けてください。
狂人
人間であるのにも関わらず人狼チームに属しています。
占い師に占われても人間であると判定されます。
狂人は人狼が誰かわかりませんし、人狼も狂人が誰かわかりません。
狂人の人は、自分が占い師であるかのように振る舞ったり、他の役職であるかのように振る舞うことがよくあります。
恋人
村人の中の2名が恋人同士になります。
恋人はお互いを知ることができます。
愛し合っているので、片方の恋人が死んでしまうと(追放・襲撃に関わらず)、もう一方の恋人も後を追って死んでしまいます。
恋人は片方の恋人が死んだ場合、即座に名乗り出て後を追ってください。
「●●よ、お前を独りで死なせたりはしない!」と狂ったように言ってください。
墓あらし
墓あらしが生きていて、なおかつ昼間の投票で追放された人が人狼だった場合、ゲームマスターは即座に「今日追放された●●は人狼でした。」と全員に向かって、発表します。
旅芸人
殺伐としたゲームを和気あいあいとする要です。
旅芸人は決められた方法でしか意思表示できません。
例
・会話の語尾に「ニャア」とつけなければならない。
・すべてが分かったような態度かつ、耳を触りながら発言しないといけない。
決められた方法をせずに意思表示した場合は、ゲームマスターによって追放が宣告されます。
霊媒師(墓あらしを霊媒師に見立てる時がある)
霊媒師は昼間の投票で追放された人が人狼かどうかが分かる役職です。
ゲームマスターが「霊媒師、目を覚ましてください。」の合図でこっそり目を開けてください。
「昼間追放された人はこちらです。」と言いますので、画面を確認してください。
ゲームスタート
役職の説明が終了したら、役職カードを配り自己紹介を進めます。
以上
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