伏見を中心とした京都南部に張られた結界を大発見しました!

京都は「四神相応の町」とか「結界が張られている」とか、よく言われる。
例えば、「比叡山は京都の北東にあり、鬼門封じのためにある」というような話。
以前ネットで話題になった五芒星がありました。
畿内の大五芒星

wishigrowが住む伏見もとても過ごしやすく、政治の中心になったこともある町なので、きっと結界があるはずだと、地図を眺めてみました。
そうすると、五芒星が浮かび上がってきたのです。

伏見付近のパワーがありそうな場所と言えば、伏見稲荷大社ですが、少し南に行くと宇治の平等院、石清水八幡宮があります。
その2つと、伏見の城南宮に線を引いてみると、綺麗な三角形が浮かび上がってきたのです。

そこから、城南宮を中心に同じように三角形の場所を探しいていくと、
五芒星が!

京都南部の結界、五芒星

京都南部の結界(グーグルマップ) 

平等院と石清水八幡宮は有名なので、説明は省略します。

赤で記したのは、平安京の大極殿跡です。

千本丸太町を少し北に上がった場所にあります。
平安京の中心である大内裏のさらに中心が大極殿です。

緑で記した場所は大原野神社です。
桓武天皇の時代からあるようなので、平安京以前の歴史があります。

黄色で示したのは、行者ヶ森。
ここはただの森のはずが、なぜかgoogleマップに地名が出てくるのが不思議です。
何もない森に、わざわざそれっぽい名前を付けるでしょうか?
おそらく、何かある。もしくは何かあったに違いない。

(追記、行者ヶ森は特に何もなかったです。岩屋神社の磐座が結界ポイントだと考えを改めました。)

そして、この五芒星の中心に位置するのが城南宮や鳥羽離宮の周辺です。
白河上皇の時代から平治の乱まで、いわゆる院政時代の最盛期は、このあたりがすごく栄えた時代でした。

また、伏見城(現在の明治天皇陵)や、伏見稲荷もこのライン上にあって、興味がそそられます。

もしかしたら、行者ヶ森の結界は誰かに(例えば織田信長とか)に破壊されてるかもしれないので、一度、探検してきます。
結界を張りなおしたら、伏見が再び日本の中心に返り咲くかも?
これは、一大事業になるな~。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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