こんにちは、京都を楽しむ男wishigrowです。
2016年9月1日(木)、三条会商店街でお化け屋敷をやるというので行ってみました。
題して「白藁人形の家」です。
さて、怖かったのでしょうか。
三条会商店街
まず、三条会商店街の場所はわかりますか?
wishigrowは伏見の人間なので、三条で商店街といえば、河原町から寺町までのあの商店街をイメージしてしまいます。
しかしそれは、”三条名店街商店街”です。
今回お化け屋敷があるのは、三条会商店街でして、堀川通からJR二条駅付近まで伸びる商店街です。
最近では地ビールフェスタのイメージが強いですね。
空き店舗もあれば、古びた小売店もある、しかしスーパーもある、ドラッグストアもある、おしゃれなカフェもちょっとあったりと面白いです。
お化け屋敷
三条会商店街のお化け屋敷というのは、3年前にスタートしたようです。
“京都お化け屋敷大作戦実行委員会”が主催なのですが、大学生がメインで構成されているようだ。
今年は「白藁人形の家」というお化け屋敷。
開催日は、8月30日~9月3日。
時間は、12:00~18:00。
入場料、500円。
入場整理券を買ってからの入場です。
12:00〜14:00の分を11:30〜
14:00〜16:00の分を13:30〜
16:00〜18:00の分を15:30〜
それぞれ販売開始。売り切れ次第終了。
当方は、平日の16:00ごろに現地に行きましたが、いつでも入場できるような状況でした。
ストーリー
幼子を殺された母親の呪いです。
ストーリーは動画を見れはすぐわかる。
動画はすごくよくできてますね。
怖さについて
怖かったです。
何が怖かったって、前のグループの叫び声がめっちゃ怖かった。
女の子の高校生か中学生かの4人くらいのグループだと思うのですが、めっちゃ叫んでるんです。
「キャー」って。
その声がでかくて。
そして、歌を歌ってるのです。
アンパンマンの歌。
「そうだ、恐れないでみんなのために♪」って。
『なにこれ?歌を歌うミッションがあるの?』って思った。
エントランスで待たされてる間に、こんな感じだったのでめっちゃ怖かった。
その時が一番怖かった。
お化け屋敷の中身に関しては、脅かされました。
普通に、ワーワー言いました。
ですが、『短いなぁ、あっという間だなぁ』というのも正直なところです。
比べるとかわいそうですが、ふたご霊の方が怖かった。
→ふたごの女子高生に脅かされてきた。梅田のお化け屋敷にて
敷地が狭いというのが、一番の難点ですね。
マーケティング
ちょっと、マーケティング的に考えます。
開催日・開催時間を見ると大学生のお客さんしか想定していないんじゃないだろうか?
8月30日(火)にスタート、ということは高校生は夏休みが終わりかけですよね。
そこから9月3日(土)で終了なのです。
一度も日曜日をはさまないという、不思議。
さらに開催時間が12:00~18:00。
普通の社会人は仕事している時間です。
せめて20:00までは開けるべきじゃないかと思う。
面白いことをやりたい大学生が、同年代向けに夏休み期間を利用して頑張って準備したイベントって感じですかね。
開催日や時間は諸事情があってのことかもしれませんが、ターゲットの範囲が狭いなぁって思います。
良くも悪くも大学生らしい企画だ。
若くて羨ましくもある。
新しいコンテンツを作るのは素晴らしい
商店街の空き店舗を利用して、新しいコンテンツを作るのは素晴らしいと思います。
ちゃんと入場料を取って運営するのが素晴らしい。
50人から100人くらいの入場は見込めると思うので、25000~50000円の売り上げが出るんですよね。
補助金を使って無料の客寄せイベントを開催するのと比べると、めっちゃ良いです。
現に僕自身もわざわざ足を運んでますからね。
ヨロズ食堂
商店街でご飯を食べました。
ヨロズ食堂というカフェ的なお店。
から揚げを食べくらべた翌日にもかかわらず、から揚げを注文。
(→違いは明白だな。とりのから揚げを食べくらべる会)
タイ風焼きそば。
美味しかったです。
まとめ
商店街の活性化、大学生の企画、お化け屋敷、色んな視点があると思いますが、まずは行ってみてはいかがでしょうか?
(といっても、投稿した今日と、明日しかやってないけど。)
とにかく、三条会商店街にLet’s go !
うちの実家もお化け屋敷にしちゃおうかなー。
そして、カンタに叫んでもらおう。
「やーい、お前んち、おばけやーしきー」
「カンタ!」
[amazon_link asins=’B00K72Q1VI ‘template=’ProductCarousel’ store=’wwwamazon07-22′ marketplace=’JP’]
募集中のイベントはありません