街頭アンケート調査の難しさ、楽しさ

現在、wishigrowは、短期の派遣社員として観光活性化の仕事をしています。
仕事内容はしんどくないし、責任もあまりなく、定時に終わるので、楽しくやっています。
ただし、時給1200円なので、家族5人で暮らすにはとても厳しいです。

2013年9月からスタートしており、2か月と半分が経過しました。
効果的な情報発信というのがテーマで、10月と11月は街頭アンケートを実施しています。
”モールインターセプト”と言うらしい。

アンケートは2パターンあります。
まず、クライアントであり、活性化したい”U市”でのアンケートと、
全国から観光客が訪れる”K市”でのアンケートです。
双方、アンケートが結構長くて4ページにわたり、短くて5分、じっくりやると10分かかります。
アンケートをお願いした観光客からはしばしば「長いなー」と文句を言われます。
アンケートの粗品として、U市の特産品、売価250円くらいの品物を進呈してます。

最初のころは、非常に難しいと思いました。
アンケートの対象者が見つからない、見つかっても断られる、お願いしたら長いと言われるなどで、ネガティブになり、結果的に数も集まらず、悲観的になっていました。

しかし、調査場所を変え、観光客の質問に答えれるようになると、自信がつき積極的に声をかけれるようになりました。
『U市のスイーツ店マップ』という冊子を持っておくというのも効果的でした。
特に若いめの女性に進呈するととても喜ばれます。
立ち止まるスペースや、座る場所の有無も重要でした。
こちらが声をかけても、立ち止まってもらえる環境と素通りされやすい環境があるようです。

アンケート調査もなかなか楽しいものだと思います。
目の前の二度と会わない人とのコミュニケーションが気楽で楽しい。
粗品も喜ばれるのですが、冊子や状況に即した情報が喜ばれるように思います。
美味しいお店や、目的地までの最短ルート、何分で着くかなどを言うと、感謝されます。

アンケートとは別の話になりますが、近くの商店街でランチや弁当などをいろいろ探索できて、楽しかった。

まとめ

相手の知りたい情報を持っていると、コミュニケーションが楽だし、喜ばれる。
・・・たまに、すごく間違ったアドバイスとしたときは、後でめっちゃ後悔する。
「間違って教えた観光客の皆様、申し訳ございませんでした。」

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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