四条大橋のパフォーマー達

京都は秋の観光シーズンに突入した。
四条大橋は観光客を含めた多くの人たちで賑わっている。
京都の寺社仏閣と紅葉のコラボレーションは多くの人の心を射止めるようだ。

そんな四条大橋の東詰では、パフォーマーやアーティストが活躍している。

うどんくん

祇園にはうどんミュージアムというものがあって、その広報キャラクターが「うどんくん」だ。
最初見た時は、アンパンマンのキャラクターかと思った。
どんぶりマントリオ(てんどんマン、かつどんマン、かまめしドン)に似ている。
チラシを配ってミュージアムの宣伝をしている。
「四条大橋は全国的に見ても通行人が多い。」
そういう市場調査の上に、うどんミュージアムを祇園につくったらしい。

似顔絵師のおねえさん

正方形の色紙に、さらさらっと似顔絵を描いてくれるおねえさんも時々出没する。
絵は、サイズとカラーかによって違ってて500円~1800円やったかな?
昨日は、サービス価格の300円だったので、行列ができていた。
丁寧にお客さんとしゃべりながら描かれて、出来上がりもすごく可愛くできるので、お客さんも大喜び。
ちなみに、おねえさんはすごく美人である。美人さを隠すかのようにマスクをしておられる。

ペルー人

南米の音楽を演奏している。
笛だ、種類はよくわからない。
アンプとスピーカーを使用。ipodでリズム音を鳴らして、笛を演奏。
”コンドルは飛んでゆく”なんかを演奏されている。
そして、CDの販売をされて、投げ銭もたまに入っている。
四条大橋だけではなく、九州に行ったり、名古屋に行ったりするそうだ。
そういう生活って、憧れます。

他にも、インスピレーションで文字や絵を描く人たちも、ミュージシャンも多く出没する。
素晴らしいな、四条大橋。
出雲の阿国から続くパフォーマーの聖地だな。
京都市も河川敷にステージを用意しようとしているらしい。
面白いじゃないか。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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