cloggingとは?
cloggingとは、タップダンスのように靴底で床を鳴らしながら踊るダンスです。
cloggingを直訳すると、『目詰まり』になるようですが、clogが木靴のことなので、『木靴でやる』みたいなニュアンスかと思います。
元々は、イギリスやウェールズで生まれたそうです。
当初はフォークダンスのようにみんなで踊るダンスでした。
↓たぶんこういうイメージ
アイルランドでは、戦争の影響で、上半身はあまり動かさない形態、アイリッシュダンスに進化した。
アメリカにも移民によって伝えられ、進化していった。
色々なジャンルのダンスと融合して、タップダンスにもなったし、ストリートダンスでも取り入れられた。
なぜか地域によって色々な呼び名になっている。
「flatfooting」「foot-stomping」「buck dancing」「clog dancing」「jigging」など、検索するのに厄介だ。
cloggingはすごい
で、このcloggingが実にすごいのだ。
足の動きが高速すぎる。
そして、団体で踊るチアダンスのようなcloggingは見ものだ。
10人以上が同じ動きをする時は圧巻だ。
是非下記のサイトの動画をチェックしてほしい。
http://www.ccaclog.com/videos/
僕はこういうcloggingがしたい
僕自身がこのcloggingを知ったきっかけは、アイリッシュ音楽の生演奏で踊れるダンスは、何か無いかなぁと探していたからだ。
以前はコントラダンスというフォークダンスで楽しんでいたのだが、何せ16人くらいのダンサーを集めないと、楽しく踊れないので、非常に開催が難しい。
そこで、少ない人数でも踊れて、少しだけ人前に出て魅せることにも対応したようなダンスを探していたのだ。
上記のサイトのような、大人数でやるのを目指すとまた難しくなるので、↓のようなのを、まず目指そうと思っています。
一緒にやってみようと思う方は、ご一報下さい。
何年も前の記事ですが、気になってコメントさせていただきました。
Flatfooting、cloggingをやってみたくてネットサーフしていたらここに流れ着きました。
ウィッシグゥローさんはじめていますか?
ぬゑさん、コメントありがとうございます。
cloggingは躍動感があっていいですよねぇ。
この記事を書いた後に1度だけタップダンスをやっている人に教えを請いました。
そしてその1度だけで終わってしまいました。(笑)
どうしたもんですかね~?