「笑顔でサヨナラってわけには、いかないもんかねぇ。」

出て行った妻から離婚調停を申し立てられております。
というわけで、家庭裁判所に行かなければなりません。
相手は弁護士とか立ててきているので、
めっちゃ怖い。
離婚調停のプロみたいな人達っぽい。
めっちゃ怖い。

離婚調停とは

普通はまず、夫婦間の話し合いで離婚するしない、その際の条件などを決めます。
これを協議離婚と言います。

夫婦間の話し合いで決まらなかった場合は、
家庭裁判所に間に入ってもらい、話し合いがすすめられます。
これを離婚調停と言います。

うちの場合は、夫婦間の協議もなく、急にこれを申し立てられた。
なんか、事前のシナリオがあるっぽいよな~。

家庭裁判所の話し合いでも結論が出ない場合は、裁判での離婚となります。

調停はどんな風に行われる?

調停委員会が申立人(今回は妻)から話を聞く、
つづいて、相手方(今回は僕)から話を聞く、
必要があればそれを繰り返して、
調停委員会が合意点を探ってくれるようです。

条件闘争が怖い

離婚をするかしないか。
親権をどうするか。
養育費はどうするか。
財産分与はどうするか。
慰謝料はどうするか。

などを、合意しなければなりません。

条件を多めにふっかけられるのも嫌やし、
条件を上げるために『夫としてこういう不備があった。』って、めっちゃ言われるのも嫌やし、
そんな自分を守るために、相手の不備もたくさん突かなきゃいけないのも嫌だな。

お互い幸せになれるのが一番いい

今、自分はすごく寂しくて、夢とかも全然なくて、
それでもこのままじゃ死ねないなぁって思ってて、
油断すれば、妻のことを「あいつヒドイことしやがって!」って思うこともたまにある。

でもそんな感情は無駄だ。
コテンパンに裏切られたが、そんな相手の幸せを祈れるレベルまで、
自分も幸せになんなきゃなぁって思う。

だから、自分が納得できないことは、断固合意しないし、
でも極力、相手が望むようにしてあげたい。
人間関係の極限だなぁ~、難しそう。

というわけで、近日中に家庭裁判所に行ってきます。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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