妻から離婚調停を申し立てられているので、京都家庭裁判所に行ってきました。
すでに2回も行ってます。
あまり良い結果にはなっておりませんが、
今回は家庭裁判所について書いてみます。
家庭裁判所とは?
僕の場合は離婚調停に行ったわけですが、他にも相続問題の解決もできるようだ。
成年後見制度や、養子縁組など家庭に関わることを解決する場所ですね。
離婚調停とは?
離婚するかしないか、親権はどうするかなどを話し合いで決めます。
調停委員という第3者が間にはいって、
順番に話を聞いてもらうわけです、30分づつくらい。
当事者同士は直接の話し合いをしません。
交互に事情を聴くので、冷静で客観的なコミュニケーションは保てますね。
調停委員はおっちゃんとおばちゃん2名でした。
当事者同士の意思が大事
調停委員というのは、基本的に間に入ってくれるだけで、伝言役みたいなもんです。
当事者同士が1個でも合意できない部分があれば、その時点で調停終了となります。
調停で合意できなかった場合は離婚裁判になります。
トイレはきれいです
男子便所の小便器に、匂い玉が貼り付けてある工夫。
絶対に狙いたくなる。
他の公共施設でも採用するべきだと思った。
京都家庭裁判所はどこにあるか?
京阪出町柳駅からすぐ。
下賀茂神社の手前ですね。
糺の森から泉川ってのが、家庭裁判所の敷地内に流れてきてて、
風景がきれいだった。
要するに出町デルタのほど近くってことですよね。
うっわー。
プロポーズの思い出
何と数奇なことだろうか。
哀れすぎて、逆に面白い。
僕は結婚する前にちゃんとプロポーズをしたわけなのですが、
出町デルタでプロポーズをしたのですよ。
(どぅわー、言っちゃったー。)
なぜ、出町デルタになったかというと、理由があって、
婚約指輪を買ったお店が、この付近にあったのです。
当時忙しくしていたので、事前に取りに行けなくて、
デート中に妻をCafeに長時間待たせて、
その間に、走って婚約指輪を店に取りに行き、走ってCafeに戻り、
「何してたん、心配したわー」って言われたのを誤魔化し、
そして、二人で川の合流地点に行きました。
そこでプロポーズ。
たぶん、パカッと結婚指輪を取り出して、
妻の左手の薬指にはめたのだろう、
僕のことなのでストレートに「結婚して下さい」って言ったことだろうと思うし、
川が合流する場所と、人生を一緒に生きていくことをかけて、上手く言ったはず。
みんなにも、出町デルタに色んな思い出があるだろうけど、
僕にはそんな思いがあるのさー。
警告
出町デルタや、下賀茂神社の付近では絶対にプロポーズをするな!
離婚調停で哀れな気持ちになっているのに、さらに倍増してしまうぞ!
まっ、笑えるけどね。
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