こんにちは、今週の学生祭典in伏見をディスった投稿とその関連記事に対して沢山のご意見やご批判を頂いておりますwishigrowです。
批判を受けると鈍痛を感じますね。
まぁ、僕の場合は自業自得、因果応報なので、もっと感じた方がいいわけですけどね。
とにかく、最初の投稿が学生への批判になってしまい、当人たち、応援している人達、その他不愉快に思われた方々におかれましては、大変申し訳ありませんでした。
ご批判も含め、色々なご意見を頂いております。
皆さんにもわかるようにまとめるのが務めかなぁと思いますので、懲りずに関連記事を投稿します。
色んな立場の人達からコメント欄やfacebookや口頭でご意見をいただきました。
傍から見ていた人、僕の記事を読んだだけの人、運営に携わっていた商店街関係者、学生の親、一般消費者としてなどです。
当事者じゃない人達
全くイベントに関与していない人からは、”地域活性化の効果はあったのか?”、”効果を測れるのか?”などについて興味を持たれるようです。
そういう人達は、”生ビールが売れていない=商業的には成功していない=自己満足なイベントだった”という部分において、賛同する人が数名おられます。
決して、学生を辛辣に批判することに賛同しているわけではありません。
学生を批判するのは大人げないという意見も頂いています。
別チームで学生と一緒に運営にかかわった商店街関係者
この人からは、「運営に関わってないのに批判するな、参加しろ」って言われています。
僕が「やります!」って言えば、そのポジションに行けるのですが、逃げています。
とても卑怯だと、自覚しています。
活性化の方法が見つからないので、僕は役に立てません。
自分なりの成功方法を見つけてから、しっかりやりたいと思っています。
学生の親
昨日の記事の佐伯様がそういう立場だったそうです。
(当初は、部外者なのに学生を擁護するおっさんやと思ったので、余計なことまで書いてしまった・・・)
踊った学生の親だとは明言されていないのですが、子どもを批判されたら怒るのは当然だと思いますので、コメント欄で謝罪しました。
改めて、
佐伯様>申し訳ありませんでした。
一般の消費者
「部外者だけど、辛辣な言葉で不愉快になった。」というご意見ももらいました。
「商店街を応援したい気持ちなのに、商店主が学生に辛辣な言葉を発するのはガッカリした。」とのことです。
言葉づかいは気を付けないといけませんね。
そして、「商店主がやるべきことは学生を批判することではなくて、自分のお店の商品なりウリなりをアピールすることでは?」という風に受け取っています。
この意見が一番、響きますね。
今週はこれ関連の記事で4日分費やしてしまってる。
その分を販売商品のアピールに費やすのが商店主のあるべき姿ですよねぇ。
わかっちゃいるのですが・・・。
踊った学生当人からのご意見は頂いていません。
僕の批判など気にせず「楽しかった。」っていう感想だと嬉しいです。
まだまだ、思うところがあれば、コメント欄などでご意見下さいませ。
「怒りが収まらねぇ。」という方は直接会うことも考えます。
お問い合せフォームからご連絡ください。
→お問い合せ
商店街イベントのあるべき姿
本来は商店街イベントの理想像に対する意見をたくさんもらえたら、有意義な議論が展開されたのかもしれないのに、最初の自分のやり方が失敗でしたね、反省しています。
人の気持ちは考えないスタンスでいます
僕の表現のスタンスなのですが、自分の感じたこと・考えたことはそのまま表現してしまおうっていう方針です。
それで不愉快に思う人や傷つく人がいるかもしれませんが、自分の気持ちは自分で表現するしかないんですよね。
自分の気持ちは誰も代弁してくれないのですよ。
特に僕みたいに奇妙な精神を持っているヤツはね。
でも、不愉快にさせた人、傷ついた人にはちゃんと謝りたいです。
ちゃんと表現さえしてくれたら、ちゃんと理解できます。
意味不明な人は相手にしないですけど、別のポジションの人でも、利害が対立してる人でも、伝えれば伝わる、伝われば嬉しい。
これからの時代のコミュニケーション
このブログのように、誰もがみんなに見られる場所に自分の考えを表明できちゃうんですよね。
知らない人から自分に向かって色んな意見がくるという経験は初めてでした。
僕自身が誰かを批判する時もあるし、批判されるときもある。
そういう批判する時のルールやスキルを身につけるべきだなぁって思ったりしています。
さて、
学生祭典in伏見から派生した記事は、今日で一旦お休みです。
伏見稲荷の記事とか、バーベキュー屋の記事が待ち構えているからです。
この件に気をとられてしまって、進まなかった仕事もあるので、そちらも頑張ります。
では、またよろしくお願いします。
関連リンク
→驚愕の自己満足イベントだった”学生祭典のプレイベントin伏見”
→学生をディスったのは間違いでした。京都学生祭典のプレイベント記事の反省
→佐伯様のコメントへの返信と雑感(京都学生祭典in伏見関連)
はじめまして。酒屋の自営業です。友人から教えてもらい、一連の投稿を拝読しました。 私の印象ですが、貴方はイベントの当日の売り上げに拘泥しすぎるあまり、活動の積み重ねで地道に知名度を向上させるといったことに無頓着ではありませんか。 たとえば、今回の学生さんの企画を商店街が共催を断り、最寄りのショッピングモールで行われていたら貴方はどう思われたたでしょうか。報道されたり、ギネス記録に協力したということで数百人の学生さんたちの感謝されたりの対象は、商店街ではなくそのショッピングモールになります。数百人の学生さんたちは、近くにある商店街に関心を持つこともないでしょう。ビールの売れ残りはないけれど、その状況を貴方は好意的に受け止められますか? わたしは商店街の知名度向上に資する取り組みとして、やはり今回の商店街の対応は正解だったと思います。少なくとも、数百人の学生さんたちが商店街に関心を持つきっかけになったわけですし。 あとは、その関心を商売につなげられるかは店次第のはず。まあ、それがなかなか難しいわけですが。