こんにちは、京都伏見で人狼ゲームの会を主催しているwishigrowです。
人狼ゲームの仲間の影響で、最近脱出ゲームに行くようになりました。
2015年9月6日、京都駅からほど近いお寺で実施された”地獄からの脱出”という謎解きゲームに参加してきました。
1人で参加したのですが、初対面の人達とチームになり、様々な謎を解きました。
はたしてwishigrowは地獄から脱出できたのでしょうか?
参加の経緯と動機
今回のイベント情報は京都新聞で知りました。
ちょうど仕事もなかったので、イベント運営の勉強になると思って行ってみることにしました。
伏見の商店街をつかった、回遊型の謎解きゲームができないかなぁって思っているんですよね~。
会場は明覺寺
京都駅から徒歩5分くらいで着くのではないでしょうか。
東本願寺の西に位置しています。
そんなに大きなお寺ではありませんが、ヨガとか落語会とかを実施されていて、開かれたお寺なようです。
住職は女性の方で、歌も歌っておられるそうです。
(ソプラノ歌手って言ってたかなぁ、曖昧・・・)
主催は”Toy × ボーズ”
主催者は浄土真宗のお坊さん。
”Toy × ボーズ”は”といかけぼうず”と発音する。
脱出ゲームが大好きな人(後述)がいて、今回の企画を立てたそう。
ちなみに、2回目。
宗派によるのかもしれませんが、オープンですね。
新しい取り組み、いいね。
地獄からの脱出
今回のストーリーは芥川龍之介の”蜘蛛の糸”を題材にしたものです。
カンダタが出てきます。
参加者は地獄に落されたところからゲームがスタートします。
地獄で謎を解いたら脱出できるのです。
”亡者”とか”獄卒”とかが出てきました。
雰囲気とか、環境とか
僕が参加したチームは4人1組。
初対面の方3人と同じグループになるわけです。
謎解きマニアで厳しい人がいたらちょっと困るなぁと思っていたのですが、みんな初心者で和気あいあいとプレイしました。
参加者は総勢20名ほどで、5チームくらいあったことになるのかな。
脱出ゲームの種類としては、ヒミツキチ型に分類されるのであろうと思われます。
閉じ込められてはいませんし、常設型とは違い、アイテムを探して見つけるというのもありません。
基本的には、封筒の中に問題が入っていて、別室にはヒントを探しに行くという仕組みでした。
お寺の本堂とか、庭とか、墓地とかを縦横無尽に謎を探しまくるのかと思っていましたが、ちょっと違った。
4人1組であったし、謎の数も多かったので、自分はそれなりに貢献したなぁと思えました。
謎や暗号は難しかったのですが、出題者自らヒントを沢山くれる。
謎解きマニア
問題を解いていて思ったのですが、出題者はかなりの”謎解きマニア”だと思いました。
出題がかなり凝っている。重なり合ってる感じ。
ニヤニヤ笑いながら問題を作ったんだろうなぁと推測されます。
出題者自ら司会進行されています。
佐藤さんとおっしゃっていました。
彼は謎解きマニアだ。
そして、彼の最後の引っかけ問題のせいで脱出成功できなかったし、悪い心を改めなければなぁとも思った。
謎解きゲームは教育にも使えるなぁ~。
途中からガス欠
今回は途中から明らかに思考力がなくなった。
脳へおくるブドウ糖が足りなかったようだ。
次回から参加する時は、エネルギー補給も考えないといけない。
それか、またビール飲んでから行くかやな。
まとめ
というわけで、地獄からの脱出はできませんでした。
しかし、楽しかったです。
特にスタッフが若々しくて好印象でした。
道具にこだわらなくても、謎解きゲームは成立するのだなぁと勉強になりました。
11月頃にまた企画するらしいです。
他のイベントと重ならなければ行きたい。
開催情報はこちらにアップされるようですよ。→Toy × ボーズfacebookページ
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