こんにちは、たま~にイベントへの出店をするwishigrowです。
2015年11月1日、伏見桃山城にて”伏見お城まつり2015”が開催され、おにぎりやわらびもちを販売するブースを出店しました。
イベント来場者に食べ物を販売することによって、イベント自体に貢献できたなぁと満足しています。
おにぎりの需要がとても高かったので、よく売れました。
だから、儲かった・・・、
はずだった、あの失敗がなければ・・・。
お城まつり2015
日本史の舞台にたびたび登場する伏見城ですが、当時の伏見城は破却されました。
現在の伏見桃山城は、遊園地の一部としてレプリカで建てられました。
しかし、遊園地が閉鎖され、ほったらかしになっていたのです。
『立派なお城なのにもったいない!』と思っていた有志達によって、このイベントは運営されています。
2014年が築城50周年であったので、第1回のお城まつりが開催され、今回は第2回目になりますね。
第1回目のレポートはこちら→伏見・お城まつりレポート
wishigrowも伏見桃山城に人が集まればいいのになぁと思っている1人なので、何かしらで協力はしたいと思っており、地元の商業者として食べ物を販売することになりました。
イベントの内容
お城まつりの内容ですが、桃山城内の公開と、ステージ、物販がありました。
城内の公開
伏見桃山城は耐震の問題があり、普段は城の内部を公開していません。
しかし、今回は門が開かれ、一部が公開されました。
空撮動画や、今年発掘された指月城の埋蔵物の展示がありました。
ステージ
お城の前の中央ステージでは、音楽LIVEや殺陣ショーなどが繰り広げられました。
物販ブース
第1回目は食品の販売がなく、来場者の滞留時間が短くなっていましたが、今回はそれを改善され、手作り品や食品の販売がありました。
ただし今回は、火気の取り扱いが不可だったので、焼き鳥で出店できなかったのが残念です。
スイーツ人狼のブースは間違いだったな
本来は”食育キッチン石黒”ブースっぽくしなくてはならなかったはずだが、なかなか準備の時間がとれず、1ヶ月ほど前に出店した枠組みのままでブースを作ったら、スイーツ人狼のブースになってしまうのですよ。
”人狼わらびもち”だけを売るのだったらそれで良いのだが、今回はおにぎりが中心だったので、来場者にとっては分かりにくかったなぁと反省しています。
安心できる優秀な助っ人たち
今回の出店にあたり、3名の助っ人たちに手伝ってもらいました。
きっちり持ち場を守ってくれる仲間なので、楽をさせてもらっています。
ありがたいです。
大切にすべき人を大切にしたらええんやと思う。
よく売れたけど生産能力が足りない
おにぎり・いなり寿司・鯖寿司と、人狼わらびもち・ポストカードを販売しました。
鯖寿司とポストカード以外は完売です。
しかしながら、生産能力が足りませんでした。
2人で手作りしているんですよね。
予定していた数量を用意できなかったのです。
ニーズがあるのにそれに応えられないのは、残念だなぁ。
そういえば、鯖寿司は、安保改正の質疑などで頑張ってくれていた福山哲郎参議院議員に1つ買ってもらえました。
痛恨!車のサイドミラーを破損
車のサイドミラーを破損させてしまったのです。
バックしようとした時に鉄柱に気づかず、カシャーンという高い音がなったかと思うと、割れたサイドミラーが地面に転がっていました。
完売したのでそれなりには儲けられたはずなのに、しゅ、修理代で、なんにもならねぇ。
大変やねんけど、楽しさもここにある
普段と違うことをするのは、大変なのです。
決めなきゃならないことも多いし、準備も必要、作るのには時間がかかる、ミスも起きやすい。
でも、楽しかった。
こういうのするのって楽しい。
だからまた、めんどくさいことを引き受けちゃうんだろうなぁって思います。
めんどくさいけど楽しい。
楽しいけどめんどくさい。
そうそう、こういうのが一番好きやった。
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