こんにちは、元ディズニーシーキャストwishigrowです。

12年も前の話だけどね、その当時はイタリア人のwishigrowでした。

そのディズニーシーが、wishigrowを呼び戻したいような気配を見せているぞ。
けっこう、人気者やったからなぁ。

ディズニーシーのwishigrow

12年前はイタリア人でした。
舟を漕いでいました。

ポルトパラディーゾウォーターカーニバルが大好きでした。
開園前、誰もいないメディテレニアンハーバーを歩いて、朝日に輝くフォートレス・エクスプロレーションのお城を見るたびに感動していました。

フォートレスエクスプロレーション
ディズニーシー公式サイトより)

ディズニーランドのシンデレラ城とディズニーシーのプロメテウス火山が同じ高さだということも良く知っています。

楽しいことをしようと思って、1年間だけイタリア人だったのです。

歌が上手すぎて、追っかけがついた

イタリア人はカンツォーネを歌うのですよ。

ある時、『今回のしゃべりはスベりたおしたなぁ~』っていう回があった。
『長く待ってもらったのに、申し訳ないなぁ』って気持ちになります。
だから、せめて・・・って、歌を本気で歌うんですよね。
「スルマーレ、ルティカー♪」って。

しかし、その時の歌が上手すぎたようなのです。
リピーターの女子に目を付けれて、その後、追っかけられた。

指名されたり、写真を撮られたり、色んな所で出くわせたり。
怖かったです。
二度と本気で歌を歌えなくなった。

ショービズ、向いてないなぁ~。

15周年らしい

そんな懐かしのディズニーシーは今年で15周年を迎えるらしい。

ん?
なんか、オレの名を呼ばれている気がするが?

ウィッシュ?

ディズニーシーのWish

え?
ディズニーシーのWishと言えば、オレのことじゃねぇのか?

ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ?
オレの年か?

たしかに年男やけど。

お、オレが必要なのかい?ディズニーシー。

笑顔で手を振るオレが、
迷子の子どもと手をつないで歩くオレが、
ちょっと脱線したことを言ってよく怒られるオレが、
必要なのかい?ディズニーシー。

しかし、その手にはのらんぞ

どんだけオレがディズニーシーに必要だと言われても、行かんぞ。

今や自らの手で楽しさを生み出せるようになってきたところだ。
テーマショーはいらない。

自分の町、そして人とつながって生きていくのを、ちゃんと選んでいこうと思っているのだ。

だからグーフィー、ゴメン。
チップ&デールも、ゴメン。
ゼペットじいさん。
オレは、行かない。この町に残る。

アクアトピアのあの娘にも、そう伝えといてくれ。

遊びに行ってね

というわけで、ディズニーシーは15周年だそうです。
ぜひ遊びに行きましょう。

ディズニーシー15周年
東京ディズニーシー15周年”ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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