こんにちはwishigrowです。
現在地元の京都3区では選挙が実施中です。
育休不倫議員の辞職に伴うアレです。
全国的に注目される選挙ですが、投票率はどうなるのでしょうか?
本来であれば、80%くらいの投票率が理想だと思うのですが、現実は50%台、関心が低いと40%を切ってしまうのではないかと危惧しています。
う~ん、今の日本の状況って、そんなに余裕ぶっこいでる場合じゃないと思うのですが、政治への期待感が失われまくっているのかなぁと思います。
投票に行かない人
今回の京都3区の選挙は特殊で、与党の議員が立候補していないんですよね。
だから、現政権を信任していて、なおかつ他の党には入れたくないという人は、自らの判断で投票に行かないと思います。
あとは、いつもの選挙と同じく無関心だから投票に行かないという人もいると思います。
前者も後者もとりあえず投票には行くべきだと思う。
前者は「安倍晋三」って書けばいいし、「宮崎謙介」って書くのもありかな?
無効票にはなるけど、意思表示としては正しいと思う。
後者は困ったもんだ。
気持ちはわからなくはないけどね。
だってめんどくさいし、関係ないと思えば関係ないし。
でも、そうやっているうちに、借金が積みあがったり、ダメな政治家が当選し続けたりするので、なんか切ないなぁと思います。
「育児は親の責任」って言いながら隠し子がいた人や、「タイミングがいい地震」って思っている人や、「巫女のくせに」って思っている人たち・・・。
罰金ぐらいあってもいいんじゃないかなぁ
選挙を棄権した人には罰金くらいあってもいいんじゃないだろうか?
500円くらい。
そして集まったお金は、熊本地震の被災者支援に充てよう。
wishigrowも投票率アップに関しては、仲間たちと色々考えたことがあった。
ネット投票、学校での有権者教育、投票所をお祭りみたいにする、公開討論会などなど。
今は罰金が一番手っ取り早いなぁって思っているところ。
即効性はある。理想とは違うけどね。
“HOW TO VOTE”というフライヤー
そんな感じで、投票率UPには非常に関心があるのですが、現在京都3区では”HOW TO VOTE”というフライヤーが配られているのです。
選挙に行きましょうって。
誰が配っているのか?
このフライヤーには制作者の記載が全くありません。
政治団体色を消したかったのだと推測します。
選挙って公平性が大事なので、選挙中に印刷物を配るのって難しいんですよね。
でもまぁ、新聞の情報によると、”SEALDs KANSAI”が制作し配っているのだと思います。
公式WebサイトにもPDFで載ってるし(ちょっとだけデザインが違う)。
→SEALDs KANSAI
特定秘密保護法や集団的自衛権の行使への反対運動を行った団体ですね。
良い活動だと思います
ぶっちゃけ、これまでSEALDsの活動には、好感を持たなかった。
街頭で拡声器を使って、自分たちの主張を繰り広げ、仲間内で盛り上がる。
『シールズ、違うなぁ』って思っていた。
デモで法律が通るか通らないかが決まったら、選挙ってなんやねんって思うし。
でも今回の、投票へ行こうフライヤーを配っているのは、非常に好感を持っています。
僕も投票率は上げたいし。
一生懸命だなぁって。
選挙で当選した人は、一定の期間、報酬が得られるわけなので、一生懸命にやるのは当然ですよね。
しかし、投票へ行こうフライヤーを配っている彼らは、一銭の得にもならない。
それでもやる。
理想を描き、行動する、素晴らしい。
その結果、注目を集めたり、良い仲間ができたり、寄付がもらえたりするかもしれんけど、それは後からついてくるもんやんね。
頑張ってほしい。
まとめ
京都3区と北海道5区、4月24日が衆議院補欠選挙投票日です。
こんな感じで、若者たちも頑張っておりますので、ぜひ投票には行ってください。
“自分は必ず投票に行く”という人も、『投票に行かないヤツ、バカじゃねぇの、ダッセェ。」という機運をつくって頂きたいなあと思います。
投票に行こう!
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