こんにちは、とりあえず、wishigrowです。
とりあえず、ビール。
あと、枝豆。

2016年7月27日(水)、枝豆を食べくらべる会を実施しました。
しかし、参加者2名ということで、遊びの企画としては失敗に終わった。

ただし、色々学べた。
今や、かなり枝豆に詳しい。

枝豆を食べ比べる

居酒屋で出てくる枝豆、それがどういうレベルの枝豆なのか?
それを分かりたいのが出発点。

冷凍のものと生のものはどう違うのか?
冷凍のものでも品質に違いがあるのか?
生のものは本当に美味いのか?
などの疑問が沸いてきます。

さて、どうだったのでしょうか?

6種類の枝豆を買ってみる

大手筋界隈で枝豆を買ってみました。

6種類の枝豆

冷凍や生のもの、コンビニで買えるものなど6種類をチョイス。

夏ずきん

夏ずきんという品種の枝豆、京都産。
(阪急オアシス)

夏ずきん

丹波黒豆の枝豆は”紫ずきん”という商品名です。
しかし、紫ずきんはもっと遅い時期の収穫だ。
だから、少し品種改良して早くに収穫できる”夏ずきん”を生み出したらしい。

ちなみにこちらの商品はB品らしく、少し粒のそろい方が悪い商品。
税込み322円。

徳島県のえだまめ

徳島県のノーマルな枝豆です。
(阪急オアシス)

徳島県枝豆

税込み214円。

一口の枝豆

一口(いもあらい)の農家さんが作った枝豆です。
黒豆との情報。
直接いただいたものです。

一口の枝豆

新鮮なので産毛が豊富だった。

ニチレイの冷凍枝豆

ニチレイの冷凍枝豆、タイ産です。
(阪急オアシス)

ニチレイの冷凍枝豆

広告の品で税込み211円、400g入り。

業務スーパーの冷凍枝豆

業務スーパーの冷凍枝豆、中国産です。

業務スーパー枝豆

税込み156円、500g入り。

セブンイレブンの枝豆

セブンイレブンの枝豆、台湾産です。

セブンイレブンの枝豆

税込み168円、123g入り。

以上の6種類。

生のものは茹でる

生のものは、端を切り落として茹でます。
塩加減は統一すべく40gにしました。
ゆで時間は6分。

3回やったら、かなりの枝豆職人になった。

見た目

枝豆茹でて6種

粒の大小、色の黒っぽさ、端を切ってあるかどうか、きれいさ、微妙に違います。

とにかく冷凍のものは、端を切って茹でることはないようだ。

味は少しづつ違う。
豆の硬さもやや違う。

目をつぶってどの枝豆か食べて当てるゲームをやってみましたが、4回中3回は的中しました。

業務スーパーのものと、ニチレイのものを味だけで比べるのは実に難しい。

一番おいしいのは?

美味しさは人によって違う。

なっちゃんはセブンイレブンの枝豆が一番おいしいとのこと。
口に合うようにうまく商品になってるって。

普通の食塩じゃなくて淡路の藻塩を使ってるのが、違いになっているのかなぁと思う。

wishigrow的には、夏ずきんが一番おいしいと言わざるおえない。
他のものより甘みがある。

粒の小さいものよりも

残念ながら一番評価が低いのは、徳島県の枝豆だった。
あまり味がないのだ。
比べると冷凍のものの方がまだ甘みがある。

これは、収穫時期が早いせいらしい。
冷凍のものは一番良い状態で収穫するが、国産のものは売れる時に収穫するという状況があるようだ。

また、同じ種類の枝豆であっても、粒が大きい方がおいしいことが分かった。

生の枝豆を買うときは、粒が大きくて産毛が豊富なものを買えばいいのではないでしょうか。

枝豆、食べ過ぎた

枝豆ばかりを食べ過ぎると、気持ち悪くなった。

枝豆の殻

しばらく枝豆は見たくない。

まとめ

枝豆シーズンにはちょっと早いらしい。
有名な”だだちゃ豆”はまだ出てきていない。
さらにおいしい枝豆に出会いたい。

かなり勉強にはなったが、しばらくは居酒屋に行っても枝豆は注文しないな。

次回

今度はから揚げの食べ比べなんてどうかな?って話しました。
テイクアウトできるお店が多くなったしね。

他にも面白そうなものがあったら、俺が食べ比べてやろう!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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