こんにちは、マンガとかアニメがかなり好きなwishigrowです。
見ますか?マンガとかアニメとか。
では、ドラマは?小説は?映画はどうですか?

なんにせよ、物語を摂取していますか?

人生には物語が必要

人生には、食べ物とか住む場所とか愛とかお金とか健康とかが必要だ。
そういうのに異論はないと思います。

それに比べあまり聞かないかもしれないけど、『人生には物語が必要なんじゃないか』って思っています。

僕らは小さいころからずっと、物語を摂取してきましたよね。
最初は”どうぞのいす”という絵本。
そして、”日本昔話”とか”世界名作劇場”なんてアニメ。
“ドラゴンボール”とかジブリのアニメとか。
“スターウォーズ””インディ・ジョーンズ”
色々な物語をいっぱい摂取してきた。

それは、娯楽じゃなくて必要だから摂取しているんだと思うのですよ。

なぜ物語が必要か?

なぜ物語が必要か?

まぁ、わからんねんけど、
『自分が誰かわからんから。』というところにあるんちゃうかな。

まぁ、なぜ睡眠が必要か、なぜ適度な運動が必要か、というのと似てると思う。
テキトーでゴメンね。

自分物語も自分で組み立てていく

人は外部から物語を摂取しつつ、自分という物語も生きている。
その筋書きを書いているのはもちろん自分。

すべてが自分の思い描いた通りになるとは思っていない。
環境によって物語は大きく変わると思う。
でもその環境を変えるかどうかも物語次第。

世捨て人の物語

自分の話をします。
2年くらい前まではパパとしての物語を生きていた。
しかし、妻に逃げられた。
子どもを妻に連れていかれたせいで、何者でもない状況に陥ってしまった。
つまりは、自分物語が崩壊してしまった。

それでも、その喪失感を少しづつ自分の言葉でうめて、物語を摂取して、
そして、ゆっくりと組み立てていった物語は”世捨て人の物語”

自分は妻に裏切られ、愛する子どもたちにも自由に会えなくなってしまった男だ。
だから、少しの嫌な思いもしたくない。
働きたくない。
我慢しない。
生きれなければ死ねばいい。
言いたいことはハッキリ言う。
もっと楽しむ。一週間後も生きている意味があるように楽しい予定をもっと入れる。

なんだか逆説的だが、世捨て人としては、成功している。
生きていくための最低限の収入があって、遊びたいと思ったことが実現できて、一緒に遊んでくれる人がたくさんいる。
世捨て人としての幸せを手に入れているのです。

まぁ、”世捨て人”の本来の意味は置いといてくださいね。

次の物語へ

でも、残念ながら、この幸せは手放さないといけないかもしれない。
“世捨て人の物語”を手放す時期なのかもしれない。
次の物語を生きたいと強く願っている。

少し時間がかかるかもしれないが、徐々に自分の物語を書きかえていこうって思ってる。

それはもちろん、”好きな人と幸せになる物語”だ。

みんなはどんな物語?

みんなはどんな物語を生きているのだろうか?
“モテる男の物語” “気高い仕事人の物語” “無能な自分の物語” “ポジティブなキラキラ女子の物語”

面白そうやから、たくさん聞かせて欲しい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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