こんにちは、京都で遊ぶwishigrowです。
彼女ができてからというもの、ライトアップイベントに足が向く。

2016年10月2日(日)、”西本願寺花灯明”へ。
謎解き企画が主目的だったのですが、ライトアップがあるなら見に行こうってなりますよね。

飛雲閣が素敵でした。
(先にこちらの記事を読んだ方が話がつながるかも→西本願寺の門前町で謎解きゲーム。謎は解けても、彼女の心は解けない

西本願寺のライトアップ

現在西本願寺は、門主さんの代替わりでお祭りムード。
このライトアップもその一環です。

なんと、西本願寺史上初のライトアップらしいですよ。
これは見に行かねば!

ヒイヅルcafeでしばし待機

西本願寺門前町の謎解き企画を楽しんで、ゴールしたのが17時の少し前だった。
ライトアップは18時30分からなので1時間以上空いている。

というわけで、堀川七条を東に少しいった”ヒイヅルcafe”でお茶することにした。

自家焙煎珈琲がこだわりのお店。
マスターとは謎解きの話や、”ジェイソン・デヴィッドソン”の話で盛り上がりました。
話しやすいマスターです。
こっちが注文する前やのに、話が弾んでしまい、心の中で『メニュー選ばせろよ~。』って思ってた(笑)

そして彼女は、謎解きでご機嫌斜めになっていたのだが、チーズケーキを食べて治ったようです。

ゆったりできた。

まさかの再会

18時には日も暮れてきて、西本願寺の受付けへ向かうことにした。

龍谷ミュージアムの裏に、交通整理をしている紫色のジャンバーを着た職員さんがいた。
「あっ、さっきの・・・」
謎解き中についてきたお助けキャラの兄ちゃんだ。

まさかの再会。
色んな役割を果たしてるんだな、兄ちゃん。

入場について

と、前置きが長くなりましたが、ここからライトアップの話です。

まず、西本願寺の北側にある”聞法会館”という場所が入場口になります。
入場料は気持ちのある方は500円とのこと。
(↑気持ちあります。)

だだっ広い場所でしばらく待たされて、順番に呼ばれます。

そしていよいよ、ライトアップの本会場へ。

阿弥陀堂と御影堂

西本願寺の中の一番巨大な建造物である、御影堂。
そして北にあるやや小ぶりの阿弥陀堂。

両方がスポットライトで照らされています。

西本願寺阿弥陀堂ライトアップ

西本願寺ライトアップ

ぶっちゃけた感想としては大味な感じ。
建物が大きいだけに、大雑把な印象を受けました。

イルミネーションでもないし、プロジェクションマッピングでもなく、色が変わるだけ。
正直に言おう、『値打ち無いなぁ』って思った。
要するに立派すぎて、ライトップに向かない建造物なのかもしれない。

飛雲閣

気を取り直して、飛雲閣に。
飛雲閣は、金閣・銀閣に並んで、京の三名閣に数えられるとか。
閣と言えば、南禅寺の水路閣を思い出しちゃいますけどね。

で、この飛雲閣がとっても素敵でした。
左右非対称で、面白い形。
遊び心のある3階建て。

夜の闇を背景にして、光を浴びて浮かび上がる楼閣は幻想的。
池の水面に映る飛雲閣も、少し揺らいで美しくまぶたに焼き付く。
まさに、雲の上の建築のような趣だった。

満足!

(ちなみに写真撮影は禁止、ルールを守って楽しみましょう。)

彼女と一緒なら

二人の影

こういうイベントには、待ち時間がありますよね。
彼女と一緒なら、その時間も全部楽しめる。

だから、「一緒に来れて嬉しい」って言うと、彼女も嬉しそうだった。

イベント概要

西本願寺御影堂ライトアップ

期間   | 10月1日(土)~10月10日(月)
受付開始 | 17:30頃~
開催時間 | 18:30~21:30(最終入場 21:00)

イベントの公式ページはこちら
西本願寺花灯明

まとめ

今度ヒイヅルCafeに行ったら、ホットケーキと違うコーヒーを頼んでみよう。
飛雲閣のライトアップはとてもよかったし、西本願寺の他の建物も拝観してみたい。
夜間のライトアップイベントに彼女と行けるのは本当に幸せだ。
紅葉の時期のライトアップが待ち遠しい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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