こんにちは、wishigrowです。
「ありえないなぁ」って思っていることでも、やってみると意外にできるかもしれない。
習慣や常識の罠に囚われないようにしたいな。
終電逃して、家まで10㎞ほど歩いて帰ってそう思った。
終電逃した
終電に間に合うペースで飲んでたはずなのに、すでに判断能力が低下していたのか、終電逃した。
四条烏丸でWebプログラミングの仲間と飲んでいた。
一次会でたくさん飲んだ、二次会でもおかわりしたっけ。
で、終電を気にしていたはずなのに、お店を出た時にはあと5分っていう時間だった。
祇園四条駅まで行かないといけないので、10分は必要なんですよね。
ぜんぜん間に合いませんでした。
タクシー乗る?
ここで普通ならタクシーに乗るべきところだ。
お金がないわけではない。
しかし、乗らなかったなぁ。
酔ってたからどういう思考回路だったのか分からんけど、とりあえず南に向かって走り出したんですよね。
最近ランニングをサボり気味だったのもある、
酔って、それでも元気だったのもある、
車に乗ると逆に吐きそうになるのもある。
分からんけど、水が低い方へ流れるように走り出していた。
まぁ、荷物もあるし、すぐに歩いちゃうわけですけどね。
でもスマホのランニングアプリを立ち上げてスタートボタンを押してた。
むしろ早く感じる
酔ってる影響かもしれんけど、もう七条?もう東福寺?ってどんどん進んでる感覚。
深夜0:30くらいです。
寒いのやろうけど、酔ってるし走ってるし、汗かかなくてちょうどいい。
苦行な感じは全くなく、ただ進む感覚に身をゆだねます。
もしかしたら、何かをブツブツ呟いていたかもしれませんね。
歩行距離
約10kmです。
1キロあたり、10分くらいかかっています。
だから、100分かかった。1時間40分ですね。
ちなみに電車に乗れていたら40分くらい。
ありえなくない
『四条から自宅まで歩くなんて、ありえない』って思ってた。
でも、思うほどは大したことなかった。
言うても、ランニングで5㎞~12㎞は走れてるので、ありえる距離だったわけですね。
心理的な距離と実際の距離は違ったなぁ。
さらに、翌日も10時からはお仕事があったわけですが、飲みすぎのしんどさはあるものの勤務はできました。
そういう面でも大丈夫だった。
固定観念だったかも
「四条から自宅は電車」っていう固定観念があったのかも。
別の方法もあるのに。
他にもあるかもしれない、固定観念。
『自分にはできない』って思い込んでることがあるかも。
知らず知らずに作った檻の中にいるのかもしれない。
10㎞と100分のおかげで、強くそう思った。
アホやからできること
終電逃して10㎞を歩いて帰るなんて、アホの所業や。
分かっておる。
まぁでも、アホやからこそできることをやっていこう。
そして、今度から飲み会に行くときは、肩掛けのカバンじゃなくてリュックやな。
いつでも歩いて帰ったる。
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