こんにちは、失恋して可哀そうなヤツwishigrowです。
だから、何もやる気が起きない。
景色が色あせて見える。
もう、家で寝ていたい。
ぐー、ぐー、ぐー。
自己憐憫
自分はすぐに、自己憐憫に陥るなぁと思う。
自己憐憫(ジコレンビン)って、何なんでしょうね、この四字熟語。
憐憫ってなかなか使わない言葉ですよね。
憐憫だけやとあわれむってことで、自己憐憫になると自分をあわれむということになりますが、もっと奥行きのある言葉だと思う。
“自分を可哀そうだと思って、そこに安住して、問題を解決するための行動をとらないこと”までを指すように思います。
僕はけっこう自己憐憫が多いかもです。
『自分は自己憐憫かも?』って思うとハッとなる。
どういうところが自己憐憫?
行動しない言い訳として使ってる。
自分は可哀そうだから行動できない、じっとしてていい。
自分は被害者だから、文句を言っておけばいい。
自分は体が弱いから、諦めるのが正解。
そういうところがあるんじゃないか。
もともと生臭坊主なんですよ。
怠け者なんです。
だから、『自分は可哀そうだ。』ということも行動しない言い訳に使っちゃう。
例えば、
妻に逃げられた男だと言っている時も、動かない理由にしていたなぁ。
現在も彼女と別れて精神的に不安定だというのを、なんだかんだとやる気が起こらない理由にしている。
この自己憐憫ヤローが!
って今は思っている。
気持ち悪いな
「自己憐憫」
何だこれは。
可哀そうな自分をアピールして、慰めてもらって、楽をしようとしてんのか?
気持ち悪い。
可哀そうなんやったら、そこから脱却するために、より一層頑張らないとあかんよな。
例えば、「ブサイクに生まれついたから、モテないのはしょうがないんだ~」とか言って、異性の前でブスッとした態度で、相手を喜ばそうともしなかったら、確実にモテないよな。
努力が足りないのはすぐに分かる。
「楽をしようとするなよ!」って思う。
厄介だ
ただ、自分のこととなると、自己憐憫に気づかないこともあるなぁ。
『自分は可哀そう』って思うだけで、頑張ることから逃げられるなら楽だ。
「逃げるは恥だし、役にも立たない。」(言いたくなっただけ。)
後から振り返った時に『精神的に辛かったからしょうがない』って言い訳もできるしね。
さらに厄介なのは、周りのアドバイスが聞けないことやね。
自己憐憫の時は「お前に俺の可哀そうさが分かるわけない!」って思っちゃう。
慰められても、行動しないことが強化されてしまうし。
自分で気づくしかない。
可哀そうって何やねん。
自分がそう思ってるだけやんけ。
実際には自分の捉え方で、消えるものやないかー!
これから
だから、自己憐憫はなくします。
「自分は可哀そうだから行動できない」のはやめる。
「やりたくないから行動しない」にする。
・・・って、結局行動しないんかーい!
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