こんにちは、wishigrowです。

本日は気になるフレーズのメモのようなブログです。

「未来語りのダイアローグ」
気になる。

未来語りのダイアローグ

明らかにSF小説のような、アニメのような語感がある。
ロボットが出現して、未来について語りだすのだが、実は未来からやってきた!みたいな。
ドラえもんやん!

という第一印象はこれくらいにしておいて、実際には問題解決のための対話方法のようです。
フィンランド発祥。

dialogue(ダイアローグ)が対話。
ちなみに、monologue(モノローグ)が1人語りですね。

やり方

話しやすい人数で集まる。
問題を抱えている人と、それを助けようとする人が前提。
そこにファシリテーターがいます。

話の設定として「1年後の世界」に行きます。
そこでは生活が上手くいっています。

どんなことに幸せを感じているか?
幸せになれたのは何をしたからか?
どうやってその幸せを実現したのか?
ファシリテーターは聞き、話す人は思い出すように語ります。

対話なので、他の聞いている人もそこにどう関与したかを発言します。
そして実際に助け合いが生まれることも期待されます。

感想

というのが手元にある情報。
実際にやってみたことはないです。

夢を叶えた未来の自分の視点で、今の自分を見てみるというのは、納得しうる手法だ。
そこに対話を加えると、さらに効果を発揮しそう。

しかし、そもそも自分の抱える問題を人に話すこと自体が難しいし、それが複数人ともなるとさらに難しくなるような気がする。
1人で問題を抱えちゃうこと自体が問題。

オープンに自分の問題を話せる社会が健全だと思うし、そうなるきっかけになればいいなぁと思います。

ちなみに、オープン・ダイアローグという統合失調症に対する治療的介入の手法が派生したもののようです。

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気になるフレーズなので、ちょっと勉強してみます。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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